- 穴吹興産株式会社 [ 分譲マンション事業・不動産ソリューション事業・区分マンション投資事業など ]竹島 健様・松岡 知子様(区分投資事業部)
【事業内容】
新築マンションのデベロッパーとして全国で分譲販売を行う穴吹興産において、中古マンションの買取再販事業を展開。売却後もそのまま住み続けられる「リースバック」サービスを提供しており、住宅ローンの返済や老後資金の確保などのお悩みに応えるとともに、マンションデベロッパーとして培った知見を活かした安心感のある取引を行っています。
WEBサイト
Web広告は、お金の切れ目が縁の切れ目みたいな感じで、やめると流入もなくなってしまう。同じお金をかけるんだったら、きっちり資産として残っていくものに投資すべきなんじゃないかと考えていました
竹島 パスカル導入前は、営業をしながらデジタル広告をやっていました。結局お金をずっとかけ続けなくてはいけなくて、その割にはそんなに費用対効果もよくないなという印象でした。でもお金をかけなくなったら集客できなくなってしまう。そういう「お金の切れ目が縁の切れ目」みたいな感じの投資はやめて、同じお金をかけるんだったら、きっちり資産としてやっぱり残っていくものに投資すべきなんじゃないか?ということを、弊社の部長とも話をしていました。
だったら、その費用の一部をSEOに使っていこうと考えたのが、SEOを始めるきっかけになりました。もともと自分でもSEOがどんなものなのかは興味があって、本当にSEOが成功するのかということを、自分でサイトを作って試してみたんです(笑)。
サイト用に自分のパソコンを買って、個人でサーバーも契約して、ドメインも取得しました。
その自作のサイトに20本くらい記事を書いてアップしてしばらくすると、個人のドメインにもかかわらず、それなりに記事の順位が上がってきたんです。
個人のドメインでここまで成果が出るなら、会社のドメインでコンテンツマーケティングから始めたら、かなり順位が上がってくるんじゃないかなと思いました。そこで確信というか、自信みたいなものがついたので、じゃあ会社でもSEOを始めてみようということになったんです。
▲穴吹興産株式会社 竹島さま
パスカルを導入してからは、「自社に合ったキーワードはこれ!」と手を打つための優先順位をつけられるようになりました
竹島 今までは、どんな記事をどういうキーワードで書けば流入につながるのか、パッと見てわかるようなツールがなかったんです。パスカル導入前は、キーワードの選定も記事の構成も、なんとなくでやっていました。とりあえず、最低限このキーワードで記事を書けばOKだなという感じで。
パスカルを導入してからは、自社に合った記事には、このキーワードから手を打っていけばいいという優先順位をつけられるようになったので、とても助かりました。
そのおかげで、計画的にSEOに取り組めるようになったと思います。
年間では数える程しかなかった問い合わせや申し込みが、10件になり20件になり…と、毎年増えてきています。数年間のSEO対策の結果を実感しています
竹島 弊社は、リースバックというサービスを展開しています。お客様の所有しているマンションの売却と同時に賃貸契約をして、そのまま住み続けるというシステムです。
パスカル導入前は、リースバックについての問い合わせや申し込みの件数が年に数件入ってきたらいい方という状況でした。パスカルを導入してSEOを始めてからは、10件になり20件になり30件になり…と、毎年増え続けているんですよ。
リースバックでの検索結果でも上位に表示されるようになってきたので、数年間SEOをやってきた結果が出てきているなと実感しています。
【具体的な成果実績】
2026年1月現在で反響数は年間500件超
リースバック関連キーワードで多数の上位表示を獲得
広告費を抑えながら安定的な集客を実現
SEO資産として記事が蓄積され、継続的な流入を確保
キーワード選定の段階で、どういったキーワードがいいかっていうのは、かなりパスカルに助けてもらいました
松岡 私が記事作成に携わるようになった時点では、すでにリースバック関連でかなりの記事数が溜まっていましたので、カスタマーサクセスの個別レッスンを利用してカニバリが起こってしまう可能性がないかを相談してみました。
▲穴吹興産株式会社 松岡さま
松岡 カニバリ対策としてのキーワードの選定の仕方や、記事の統合のアドバイスを聞けたのがよかったです。そこからさらに強化していくために、どんなキーワードがいいかというのは、かなりパスカルに助けてもらいました。
競合他社さんではどんなキーワードで流入しているかを見たり、うちが取れていないキーワードをカバーするように選定をしています。
この流れで書けば上位表示しやすいんだなというのも、AI構成案で構成のイメージがつくので書きやすいです
松岡キーワード選定のほかにも、盛り込むべきキーワードだったり、AI構成案でかなり構成のイメージがつくようになりました。この流れで書けば上位表示されやすいと示してくれるので、そこから自社サービスにつながるように、記事の内容を膨らませています。
AI構成案をヒントにしながらも、それだけに縛られすぎず、自分たちが伝えたいことを伝える記事の構成とはどんなものなのか。常にそれを考えながら見直ししています。
このキーワードでの構成案でいくと、自分たちが伝えたいことが伝わらないという場合は、選んだキーワードが違うということになるので、もう一度キーワードから考え直すこともありますね。
どんなキーワードであれば自社のサービスにつながる構成で書けるのか、パスカルを使って何度もキーワードから構成を練り直しています。
もともとある記事も、リライトしてリフレッシュさせることで鮮度を増して、さらに上位をめざすことを意識しています
松岡 今は100本近い記事が資産としてある状況なので、パスカルのランキング機能を使って記事の管理をしています。それをさらに良くしていくために、現状ですとリライトの方が多くなっていますね。
リースバックについては、ある程度専門性の高い記事が増えてきている状態なので、これからは現状あるリースバック関連の記事をどんどん上げていくっていう方がサイトとしても評価が高くなっていくのではと考えています。もともとある記事も新たにリライトし直すことで鮮度が増すので、もう一回リフレッシュさせることで、さらに上位をめざすことを意識しています。
そのため、比重としてはリライトの方が大きいですが、新規記事も月に1、2本ぐらいのペースでアップをしています。

kintoneで承認フローを作って、記事作成から公開までを仕組み化しました
竹島 弊社はkintoneで承認フローを作っています。社内でこのようなフローを作って仕組み化することで、今どこの段階で業務が滞っているのか、リソースに余裕のある部分はどこかというのがすぐわかります。
キーワード選定から各工程のチェック・修正指示までを松岡が担い、執筆担当はパスカルを使って構成案作成、AIを活用して執筆・修正を行います。最終的にリーガルチェックまで終えて私が確認・承認を行った段階で公開となる体制です。
本当にパッと見て進捗が把握できるので、来月はどういう記事を書いていこうかなって次のスケジュールも立てやすくなっています。
せっかく資産化しようと取り組んでいる施策ですから、頓挫しちゃうともったいないですからね。そのためにも、仕組み化してやっていくことが大事だと考えています。
当初は私1人でのスタートでしたが、現在は少人数のチームで運営しています。業務フローを仕組み化したことで、未経験のライターでも迷わず執筆に取り組める体制を整えました。
世の中AIの台頭でざわついてる状況ですが、AI対策でも結局はSEOしなきゃいけないなと考えています
竹島 今はAIが台頭し始めている状況ですが、基本はSEO対策ですよね。今まではリースバックに特化したSEO対策でWeb集客を狙ってきましたが、マンションの買取再販っていう意味では、もう少し広いカテゴリーで集客をしていけるなと考えています。
全体のコンバージョン数を上げていくためにも、今後はリースバック以外のキーワード、例えば「マンション買取」や「マンション売却」などでも上位表示できる記事数を増やし、AI引用にも強くなっていけたらいいなと考えています。これからも引き続きパスカルと一緒に最適化を図っていきたいなと思っています。