- フィラーシステムズ株式会社 [ ITソフトウェア開発 ]代表取締役社長 鴻池 明 様
医薬・製薬、医療機器などの業界発展にITで寄与することを目的に2007年に設立。大手ITサプライヤーからの受託開発を行うSI事業と自社開発の2つの事業を柱に、主に医薬・製薬企業様向けに特化した各種システムを開発しています。5年、10年と長きに渡って運用していただくお客様に、導入後の維持運用サポートやコンサルも提供。お客様にジャストフィットするシステムを導入しています。
検索上位になって反応が即座に変化。パスカル導入後、新規の引き合いが増えました。
- 代表取締役社長 鴻池 明 様
宣伝・マーケティングが僕の担当ですので、自社ホームページの制作から集客までは僕の仕事です。
自社サイトの順位をチェックして、ランキングが低かったらパスカルの「競合サイト分析」で改善点を確認しながら、上位表示に必要なキーワードをページに追加していくという使い方をしています。
パスカルを導入してから、この作業を地道に続けているうちに、いろんな会社から引き合いがくるようになりました。やっぱり検索上位にくると、引き合いが多くなりますね。パスカルのおかげで助かっております。
ファーストインパクトを高める集客力アップ作戦
今、うちのシステム開発の内訳は、SI事業が8割で、残り2割が自社開発。その2割の中に、AWS(アマゾン ウェブ サービス)を利用したサービス(SaaS)開発があります。
このSaaSの比率を広げて、事業比率を半々まで持っていこうと考えています。そのために、Webサイトの集客力を高める必要があるんです。
医薬・製薬業界のマニアックキーワードを意識したコンテンツ作り
自社ホームページの集客の柱は、製品紹介ページです。
製品紹介ページでは、医薬・製薬業界でしか使わない専門用語をちりばめて、マニアックなキーワードで、検索に引っかるようにしています。
例えば、「製薬用EDI」とか「GMP」「EDI」など、製薬関係者しかわからないキーワードを意識してコンテンツを作っています。
一番引き合いが多いのは、このEDI関連の製品ですが、「製薬用EDI」で検索すると、うちがGoogleの1位に表示します。
検索上位のノウハウに「右にならえ」で検索1位を獲得
- 代表取締役社長 鴻池 明 様
パスカルを導入する前、SEO関連の本を見て、無料で使えるSEOツールを何社かあたりましたが、ほしい情報を一覧できるツールがありませんでした。
コレを見て、アレを見て、さらにコレを見てという感じで操作が面倒で。(笑
パスカルは、画面が見やすく、Googleの仕組みを分析結果として表示するコンセプトに共感して選びました。
実際に使ってみると、現在のホームページの修正点がすぐにわかり、その対応をするだけで導入効果がでました。修正するごとに明らかに順位が上がっていきましたね。
どんな本にも「1位になる方法」は書かれていない
どんな本を読んでも、自分のホームページのどこを直したら1位になるかということは具体的に書かれていないじゃないですか。
パスカルは、「検索順位が高いページはこういうもんです」というのを明らかにしてくれるので、「右にならえ」でページを修正していったら1位になりました。
食品業界にもクラウドサービス提案で提供エリアを全国規模へ
- 代表取締役社長 鴻池 明 様
医薬品製造では、薬事法に基づくGMP(グッド マニファクチャリング プロセス)省令を遵守することが定められていて、人による間違いを防いだり、高い品質を保つ仕組みを維持したりするために、正しいコンピューターシステムを使いなさいという流れがあります。
この流れは、医薬品製造だけではなく、健康食品、化粧品、食品などにもあり、当社ではここに着目しています。
医薬品業界で培ったノウハウは、食品業界にも共通します。
大企業は何億円もの高いシステムを導入して安心・安全を生む体制作りをしていますが、中小企業はシステムが入っていないことが多いため、現場で必要になるシステムを安価で提供できるクラウドサービス(SaaS)の導入を提案して、お客様を増やしていきたいと考えています。
現在のお客様は大阪が中心ですが、これからパスカルの助けも得ながら、提供エリアを広げ、医薬・製薬業界以外の業種の企業様にも当社の製品を活用していただけるように働きかけていきたいと思っています。