SEO課題ならまずパスカル、サイト分析ならまずパスカル

− 株式会社TCD さま

TCD 田中様
株式会社TCD [ ブランディング ]クリエイティブディレクター 田中 恵子 様

株式会社TCDは、企業ブランディングや商品・サービスブランディングを手掛ける創業50年の会社です。ブランディングの実現に必要な各種調査からコンセプトの策定、デザインやコミュニケーション設計などブランド開発に関するサービスをワンストップで提供しています。

ブランディング&デザインの 株式会社TCD

はじめは自社の認知を広めることがきっかけだった

パスカル導入のきっかけは、弊社が「ブランディングの仕事をしている会社」ということを認知してもらうために、ブランディングに関するキーワードで自社サイトを上位表示させたいと考えたことでした。

もともと、企業ロゴなどのデザインからスタートした会社で、ブランディングのサポートをしていることは既存のお客様には認知していただいていたのですが、ブランディングを検討したいお客様から目が留まるように「ブランディング」という言葉で上位表示し続けることが目的でした。

パスカルを使った結果、ブランディング関連のキーワードは上位になり、現在も大きく下げることなく狙いたいキーワードの順位を維持できています。

今では、順位が下がってきたら対策を取るだけで良くなっており、パスカルはアラートのように使っています。

フリーのツールでは「肝心なところ」がわからなかった


パスカルを導入する前は、フリーのツールなどをいくつか利用して分析していましたが、「結局何をすればよいのか?」がわかりづらく、行き詰まっていました。 フリーのツールでは満足することができず、有料ツールを探していた状況でした。

その当時、SEOやSEMの対策を行っていましたが、当時流行っていた被リンクの対策などの外部対策を中心に行っていました。 しかし、いまひとつ効果も感じられず、真面目にコンテンツに力を入れてSEO対策をした方が良さそうだと考えました。

かなり前からコンテンツの重要性を意識していて、2011年頃にはコンテンツマーケティングをはじめていました。もう10年も前ですね。

会社としてもWebマーケティングを行ってWebからの集客に力を入れていこうという時期だったため、簡単で使いやすいパスカルの導入を決断しました。

パスカルは説明しなくてもスタッフが使えている

パスカルは、現在コピーライターやプランナーのスタッフが使っています。 パスカルを導入した決め手でもある「簡単・使いやすい」という部分は現在も同じで、スタッフにあまり説明しなくてもパスカルを使ってくれていて、その点はすごく楽ですね。

新人が入ったときには、まずは「パスカル個別レッスン」を受けてもらって勉強してもらっています。自分たちが教える時間を社内で調整するのは難しい事も多いので、そこはパスカルさんにお願いしています。

そして、私達が教えるよりもパスカル個別レッスンで勉強してもらったほうが最新の情報を学べますし、機能も進化してますので、断然パスカルさんに教えてもらったほうが良い。新人スタッフの方がもしかしたらSEOに詳しいかもしれないですね。(笑)

現在はお客様のブランディング支援にも活用している

自社のSEO対策での活用がメインだったパスカルですが、今ではクライアントサポートにも利用しています。Webサイト開発時に「ランキング機能」を利用してお客様の順位を確認したり、「競合分析機能」を利用して俯瞰的にSEOアドバイスや「記事作成機能」を利用してキーワード選定を行ったりしています。

競合分析機能では、俯瞰して競合サイトを分析したり、コンテンツの網羅性を見て競合がどのようなコンテンツを作っているのか、どのような対策をしているのか、SEO対策に強いのか、指名ワードで戦っているのかなど、さまざまに分析しています。

データがしっかり出てくるのでお客様も納得してくれますよね。

また、SEOだけではなく、ブランディングやプロモーションの際の調査で利用することも多く、パスカルは本当に役に立っています。

お客様に納得していただけるように話ができる


お客様から、「SEO対策したい」と言われることがあるのですが、実際にどのような対策をしたいか話をしていくと、ざっくりと「検索順位で上げたい」という話になり、具体的にどのようなキーワードで狙っていきたいのかといったところから話すケースがあります。

そのときに、パスカルが出してくれるデータで、「構造化が必要」「難易度が難しい」といったところが上位表示しているサイトの客観的データとして出てくるため、お客様に納得していただける話ができるのがありがたいです。

なんとなく「SEOで上げたい」というお客様に対して、しっかりと説明できる根拠になるデータがあることで、お客様に理解していただける材料になっています。

狙ったキーワードで下がらずに済んでいる

自社でのマーケティング活動はSEOだけではないため、SEOとしては、「現状維持すること」が重要で、狙っているキーワードを下げないことを目的としています。

そのため、パスカルは「狙っているキーワードを下げないため」に利用しており、順位変動のアラートで下がってきたら「あ、対策しなきゃ」と気づかせてくれるのが助かります。

当初はブランディングのサービスを認知してもらうために、情報発信を続けていくことが重要と考えていましたが、実際にWebで効果を出すとなると、しっかりと分析をしていかなければならないため、パスカルを活用するようになりました。

これまで、パスカルを利用して私達が上位表示を狙っている「ブランディング関連」のキーワードでは大きく下げたことはありません。昔はブランディング関連のキーワードは多くなかったため難しくなかったのですが、今はさまざまなサービスが増えてきているので、定期的な確認とコンテンツの見直しが必要です。おかげさまでブランディング関連のキーワードは順位を維持できている状況です。

SEO課題ならまずパスカル、サイト分析ならまずパスカル


ブランディングを進めていく上で、Webサイトの分析やSEO課題があったときには、まずはパスカルを利用する流れになっています。

また、SEO課題になる手前の調査の段階でパスカルを利用して、まずはそのサイトを分析するというのが基本になっています。

気に入っている機能は「競合分析」「記事作成」で、競合分析では、自社サイトでもお客さまのサイトでも全体を俯瞰的に把握するイメージで使っています。

記事作成はお客様へのサポートや企画提案、実際にキーワードで上位表示させるための記事作成レポートをそのままお客様に出していたりします。

編集後記:オロパス 熊谷

株式会社TCDさまは、パスカルが世に出てから早い段階でご契約いただいたお客様です。 長年ブランディングに関するお客様の支援をされており、ブランディング業界では老舗の会社様となっており、誰もが知っている企業のロゴなどを手がけられています。

はじめのきっかけは自社サイトのブランディングサービス認知でしたが、現在ではお客様のブランディング支援の一つとして、SEOも行われています。また、SEOだけではなくブランディング調査におけるサイトの分析にも利用いただいており、お客様のサイトや競合他社のサイトを分析する上でご活用いただけています。

長年に渡ってご利用いただいており、株式会社TCD様を通して数多くの企業様の支援にパスカルがお役に立てていることを嬉しく思います。これからも、ぜひ多くのお客様のブランディング支援にご活用いただければと思っております!

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