コンテンツのクオリティーを決めるひとつのラインになる。

− CROCO株式会社 さま

CROCO株式会社 [ ウェブマーケティング ]取締役 COO 中原 卓馬 様

2015年に株式会社サムライファクトリーのウェブマーケティング事業から分社化。 クラウドソーシングのライティングのサービスは、今年5年目。登録ライター数は36万人以上で、月間に15〜18万記事を取り扱っています。

お客様サイト、特にオウンドメディア上で配信できる質の高いコンテンツを提供したいという思いから、コンテンツの企画、クオリティーにこだわってプロダクトを配信しています。

Webサイト

パスカルは、コンテンツのクオリティーを決めるひとつのラインになる。
- 取締役 COO 中原 卓馬 様

弊社はウェブマーケティング事業を中心に事業展開しています。
なかでもクラウドソーシングのライティングサービスは、今年で5年目。登録ライター数は36万人以上、月の納品は15~18万記事と、日本で1番多い納品記事だと思います。

現在、コンテンツマーケティングに取り組みたい企業様を支援する新サービスが大きく伸びているため、サービスを更にドライブさせ、マーケットの成長率をアウトパフォームするために、分業化が今後の大きな課題と考えています。

コンテンツマーケティングって、記事制作のディレクション力はもちろんのこと、“企画力”がとても重要なんです。
でも反面、企画力って属人的になりがちなノウハウでもあるんです。「◯◯さんだから企画できる」みたいな(笑)

個人のノウハウに留めちゃうと、対応できるクライアント数に個人差がでるので、マーケットは拡大してるのに事業を思い通りにドライブさせづらい。。

社内の誰がチームを組んでも変わらないクオリティーでサービスを提供できるような仕組み作りが急務だと悩んでいた時に、知り合いにパスカルをご紹介いただきました。

はじめてデモを触った時は、「おおっ!エエやん!エエやんっ!!」って声に出しながら触ってしまって、みんなにドン引きされちゃいました(苦笑)

パスカルのコンテンツ分析機能は、「お客様に対して、“SEO視点で質の高い”とはどういうことか?」をわかりやすく伝えることができますし、コンテンツのクオリティーを決めるひとつのラインになります。

キーワードから検索意図は、肌感で分かる。でも、それをマニュアルに落とすのが大変。
- ソリューション推進部 コンテンツディレクター 飯島 綾香 様

私は、コンテンツの企画・構成を行うチームのリーダーをしています。

SEOで集客するためのコンテンツを企画する場合、キーワードから検索意図を読み解き、検索ユーザーの疑問に応えられるトピックを網羅してあげる必要があります。

例えば「引越し+見積もり」の場合、多くのユーザーは、「引越しの見積もりを安くしたい」と考えて検索するでしょうが、なかには「引越しの見積もりを取る適切な時期を知りたい」と考えて検索する人もいるはずです。

同じキーワードでも検索するユーザーによって検索目的が変わる場合が多く、複数のトピックを存在させないと多くのユーザーに対して有益なコンテンツを提供することが難しくなります。

私の場合は、以前にSEO会社や広告代理店で運用担当をしていた経験から、キーワードを見ればユーザーの検索意図は肌感でわかりますし、ほぼハズしません(笑)
でも、それを経験値の異なる他のメンバーでもできるようにマニュアル化するのは大変です。

パスカルは、検索上位のページの単語構成から、共通して使用している情報をかんたんに可視化できるので、「パスカルを使えばコンテンツ企画のマニュアル化ができるかも?」と期待しています(嬉)

これからのウェブマーケティングを面白くしたい。
- 取締役 COO 中原 卓馬 様

コンテンツマーケティングっていう言葉がだいぶ浸透してきましたが、まだまだSEOの代替品のようなイメージを持ってる方が多いと感じています。

もちろん、SEOによる集客もコンテンツマーケティングの中には含まれますが、それだけがすべてじゃない。

これまで、AIDMAやAISASモデルのような心理プロセスモデルで、態度変容のトリガーにはAD(広告)やキャンペーンを用いることが多かったですが、この態度変容のトリガーをコンテンツにして、①潜在顧客 ⇒ ②見込み客 ⇒ ③顧客 ⇒④優良顧客のステップを設計していこうよ! というのが本来のコンテンツマーケティングの考え方だと思うんです。

だから、「Attention層をキャッチするためにどんなコンテンツを企画すべきか?」だったり、「Interest層に進んでもらうためにはどんなコンテンツがあると良いか?」などを考えたコンテンツも作っていかないと、せっかくコンテンツマーケティングやってるのにもったいないなぁって思っちゃいますね。

“マーケティングの観点からコンテンツを設計する”からこそ『コンテンツマーケティング』という名前なはずですしね。

とは言ってみたものの、これらのようなことがなかなか簡単に行えるものではないはないということも理解していますので、僕たちは単に記事の作成だけを請け負うのではなく、コンテンツの設計からお手伝いさせていただいています。

今後もクラウドソーシングの仕組みを利用して、WEBマーケティングの課題をスピーディに乗り越えられるようなサービスを拡充していきたいですね。

そして、日本のウェブマーケティングをもっと面白くしたいですね!

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