【2022年最新版】SEOツール利用企業数(公式発表参照)ランキングトップ5! おすすめ16選も
公開日:
更新日:
WebサイトのSEO対策に利用するSEOツールは、検索ランキングデータのチェック・Webサイト最適化・競合分析など複数の機能を備えています。種類の異なるものが多く、自社に合うSEOツールの選定方法に悩みますよね。本記事では、2022年最新版としてSEOツール利用企業数ランキングトップ5をご紹介します。おすすめツール16選もあわせて最新情報をまとめましたので、比較検討の参考にしてみてください。
SEOツールとは|SEOの基礎知識とツールの利用目的
はじめに、この記事で取り上げるSEOツールの概要に少しだけ触れておきましょう。
SEOツールとは
SEO(検索エンジン最適化)は、WebサイトがGoogleやYahoo!などの検索結果で上位表示されるようにすることです。検索ランキングの順位調査をはじめ、さまざまな分析を行うために利用するツールをSEOツールと呼びます。
SEOツールの利用によって解決可能な問題
SEOに関するお悩みランキング(当サイト調べ)で多いのは、以下の例のようなお悩みです。
例1:一般企業のマーケティング担当者の方
- ・具体的に何をすべきかわからない
- ・SEO対策会社への外注コストが心配
- ・外注後もSEO対策の効果が見えづらい
例2:Webマーケティング会社の方
- ・SEOの優先順位を決めにくい
- ・SEOは作業時間がかかり、正解もわかりづらい
- ・顧客への提案資料の作成が大変
このような問題に対して解決の一手になるのがSEOツールの活用です。
SEOツールの基本的な機能とは
SEOツールが持つ機能はツールごとにさまざまで、複数の機能を兼ね備えた統合型のツールも便利なので人気です。ここではSEOツールの基本的な機能を5種類に分けてご紹介します。
検索順位チェック
検索順位を随時チェックしてランキングデータを取得。管理するWebサイトが検索エンジンの検索結果で上位表示され、検索流入を増やしていくために的確なSEO対策を進めるために重要です。
内部対策
内部対策には、タグやサイトの構造などサイト内部の要素を最適化するテクニカルSEOと、コンテンツの質を高めるコンテンツSEOとがあります。タグ・サイト内リンク・コンテンツなどさまざまな要素の問題点を診断・分析することによって、改善すべきポイントの明確化が可能です。
外部対策
外部サイトからの被リンクの獲得状況を確認。被リンクの数や、どのページにリンクされているか、質の高いサイトからリンクされているかなどのチェックが可能です。
キーワード選定
上位表示される可能性が高く検索流入されるキーワードの選定を自動で行う機能。ユーザーが求める情報を分析したうえで、効率的にキーワード選びが進みます。
競合分析
上位表示されている競合サイトのコンテンツ・ターゲット・ページの文字数・サイトの構造などを分析。競合サイトとの差別化や、異なる訴求ポイントを探すためにも有効です。
SEOツールの利用による効果やメリット・デメリット
SEOツールの利用によって、ツール導入前にみられた問題点に対する改善効果が期待できることはメリットです。しかし一方で利用環境や状況によってはデメリットと捉えられる側面もあるため、導入前にはその両面を理解しておきましょう。
SEOツールを利用することで得られる効果・メリット
SEOツールの利用を開始して活用が進むと、SEO対策にかかる工数を減らすことが可能です。多角的なデータの調査・分析の自動化によって担当者に余力が生まれ、さらに次のステップとなる具体的かつ効果的な施策に早く着手できます。
また自社サイトだけでなく競合サイトも対象として、検索ボリュームやサイトの分析などを行うので、ユーザーや市場の動向などを詳細に把握できることもメリットです。
SEOツールを利用することのデメリット
SEOツールを使いこなせるスキルがなければ効果的な活用ができません。そのため既存人材に向けた研修や、SEO業務経験者の採用などが必要になることもあるでしょう。
またSEOツールの利用開始後、効果が見えてくるまでには時間がかかる場合もあります。そのため、短期的な集客に向けた対策とするには、リスティング広告などとの併用が必要です。
運用コストは費用対効果が見合わない場合にデメリットになってしまいますが、予算に合うツールを効果的に利用できれば問題ありません。有料ツール選びは、長期的にかかる費用の試算をしたうえでの検討をおすすめします。
SEOツールを選定する際のチェックポイント4つ
自社にとって最適なSEOツールを選ぶために大切なポイントを4つご紹介します。
必要な機能を明確にする
SEO対策としてチェックや分析をしたい項目を明確にして、そのために必要な機能を洗い出します。管理するWebサイトの問題点を探すには、無料のSEOツールを利用すると便利です。
必要な機能をリストアップすると同時に、優先順位も決めましょう。SEOツールは、ツールごとに得意とする分野に違いがあるため、利用目的が明確になればツール選びがスムーズです。
コストと使いやすさを確認
無料ツールと有料ツールとでは、利用できる機能の範囲や量において大きな違いがあります。有料ツールはコストがかかりますが、備えている機能も多く精度の高い分析が可能です。
有料ツールが使いやすいかどうかという点について導入前に検証したい場合は、無料プランや無料トライアルを利用して、実際にツールを使ってみましょう。試してみたいツールがあれば、無料プランの有無やトライアル期間の日数などをチェックしてみてください。
レポートを簡単に作成可能なことも重要
分析・診断結果のレポートの出力形式や共有しやすさなども大切なポイントです。
レポートは、Webサイトの診断項目ごとに改善の必要があればどのように改善すべきかをわかりやすく表示していることが重要になります。HTML・PDF・CSVなどの形式でのダウンロードが可能ならばメール添付も簡単です。
同時利用人数の制限・他のツールとの連携
業務効率の向上を図るには、SEOツールに複数のユーザーが同時ログインできることが必要。クラウド型のSEOツールならPCへのインストールが不要なので、複数のユーザーが同時にアクセスすることも可能です。
同時利用可能な人数は具体的な人数設定がある場合や、人数制限がない場合など、ツールごとにさまざまです。人数設定がある場合は、プランごとの人数の違いもチェックしてみましょう。
他のツールとの連携も重要です。Googleが無料提供しているGoogleサーチコンソールやGoogleアナリティクスなどと連携可能なツールなら、より効果的な分析が可能になります。
有料SEOツール利用企業数ランキングトップ5をご紹介!
2022年3月時点で開発・販売元が公式発表している利用企業数をもとに、多く利用されている有料SEOツールの1位から5位までをランキングでご紹介します。ツールの特徴や料金プランなどを比較してみてください。
1位『TACT SEO』株式会社ウィルゲート
利用企業数がすでに3,500社を突破していることを公式サイトで発表しているTACT SEO。検索エンジンで上位表示されるための課題分析が可能な、企業のSEO担当者向けのツールです。レポートに書かれている指示どおりに作業を進めれば、SEOの専門知識を持ち合わせていなくても検索エンジンによる評価を上げていくことができます。
SEO対策の基本となるキーワード調査では、上位表示されているサイトを分析して関連キーワードを抽出。流入キーワードの調査結果を自社サイトと競合サイトとで比較可能です。
検索順位の計測は1日1回。ランキングの変動を把握することで、的確なSEO対策を進めていくための効果測定に役立ちます。
▼ポイント
- ・料金プラン:初期費用10万円(税別)~、月額料金9万円(税別)~
- ・無料トライアル(無料プラン):あり
- ・サービス公式サイト:https://tact-seo.com/
2位『MIERUCA(ミエルカ)』株式会社Faber Company(ファベルカンパニー)
利用企業数は1,500社超と公表しているMIERUCA(ミエルカ)。競合サイトの流入キーワードやユーザーの検索意図を可視化します。またPC・スマホ・タブレットなどマルチデバイスに対応したヒートマップで、ページ内でのユーザー行動も把握することが可能です。
アクセス解析データのレポートでは、コンテンツマーケティングにおける改善指標(KPI)として集客力・閲覧力・誘導力・成果力の4項目を設定。評価の不足している項目が一目瞭然で、必要なSEO施策の方針を決めやすくなります。
CS(カスタマーサクセス)チームによる運用サポートや、200本以上の解説動画、毎月実施されるLIVEセミナーなども充実。企業のSEO担当者の方に向けて、Webマーケティングを学べる環境を整えていることもミエルカの大きな特徴です。
▼ポイント
- ・料金プラン:初期費用10万円(エキスパートプランでは初期費用無料)、月額料金スタンダード/15万円・プロ/20万円・エキスパート/60万円 ※地方プランもあり
- ・無料トライアル:あり
- ・サービス公式サイト:https://mieru-ca.com/
3位『パスカル』株式会社オロパス
利用企業数を1,540社と公表しているパスカル。コンテンツ・タグ・ページ内の発リンクなど、コンテンツSEOで必要となる約50項目にわたる競合サイトの分析が自動化され、検索上位30〜50位までをわずか1分で調査・分析します。
Webサイト内の類似する記事を見つけ、リンクを分析。類似度が低いページとのリンクが評価を下げる要因となっていないかも診断可能で、特にSEO効果が高いとされるサイト内リンクの最適化が進みます。
競合分析レポートやSEO作業レポートは、優先して対策すべきポイントがわかりやすい画面をそのままHTML形式で出力。メール添付・印刷・PDF変換なども可能です。パスカルの利用企業の業種別割合では、最も多い42%を占めているのがWeb制作会社やWebマーケティング会社であり、見やすいレポートが営業提案資料などにも活用されています。
▼ポイント
- ・料金プラン:月額料金ライト/4.5万円・プロ/6万円・アナリスト/8万円(税別)
- ・無料トライアル:あり(土日を含まない 4日間)
- ・サービス公式サイト:https://www.pascaljp.com/
4位『SEARCH WRITE』株式会社 PLAN-B
2019年11月に提供開始されてからの1年半で利用企業数が600社突破と公表しているSEARCH WRITE。専門知識を持たない方にもわかりやすく使いやすい設計です。押さえるべき数値が明確なので必要な施策がわかり、成果を見ながらSEO対策を進められます。
キーワードや施策をツールが提案し、サイトの内部構造の問題点抽出を自動化。競合サイトの分析も行い、上位表示されるサイト内部を把握できるため、必要な項目や自社サイトに専門性や独自性を加えるための検討が可能です。
2022年1月には、ダッシュボード機能をリリース。施策の流れと、実現するために活用すべきSEARCH WRITEの機能がわかります。ダッシュボード上で、タスク管理している施策の進捗確認が可能です。タスクリストではTodoリスト・進行中・完了に仕分けられ、やるべきことや成果が出た施策が整理されます。
▼ポイント
- ・料金プラン:初期登録費無料、月額料金ベーシック/5万円
- ・無料トライアル:無料デモサイトあり
- ・サービス公式サイト:https://searchwrite.jp/
5位『Keywordmap』株式会社CINC(シンク、CINCcorp.)
利用企業数においては、KeywordmapとKeywordmap for SNSの契約件数合計として約410社と公表。日本語データの保有量で世界最大レベルとされています。
競合サイトの分析が2分で完了。自然検索で上位を獲得しているキーワードでも競合ドメインを抽出し、キーワード一致率や競合の想定流入数を調査するため、新しい競合サイトを見つけることも可能です。
また、キーワード順位で競合サイトと自社サイトを比較。競合に差をつけられているキーワードもわかります。ユーザーニーズ調査は、検索ワードに隠れているニーズの把握に便利で、コンテンツの構成に役立つ機能です。
▼ポイント
- ・料金プラン:事業会社向けの場合・初期費用15万円~、月額料金ライト/9万8,000円~・スタンダード/14万8,000円~・エキスパート/19万8,000円~ ※広告代理店向け料金体系は別途設定あり
- ・無料トライアル:自然検索調査が無料デモ利用可能
- ・サービス公式サイト:https://keywordmap.jp/
無料で利用可能なGoogle公式SEOツール
Google公式で無料提供されているSEOツールには以下のようなツールがあり、他のSEOツールとの併用もおすすめです。
- ・Google Search Console(グーグルサーチコンソール):サイトの検索順位を測定
- ・Google Analytics(グーグルアナリティクス):サイトのユーザー操作を分析
- ・Google トレンド:検索トレンドをチェック
- ・キーワード プランナー:キーワード調査、キーワードごとの月間検索数を確認
- ・AMP テスト:AMPページが正しく導入されているか確認
- ・PageSpeed Insights:ページ表示速度の判定
- ・モバイルフレンドリーテスト:モバイルデバイスで使いやすいページかどうかを判定
【徹底比較】目的別・無料のおすすめSEOツール6選!
無料のSEOツールを検討中の方に向けて、おすすめ6選をご紹介します。3つの目的に分けて2つずつ選びましたので比較検討してみてください。
検索順位チェックにおすすめの無料SEOツール2選
『検索順位チェッカー』検索順位取得API.com
Google・Yahoo!・Bingの検索順位を、PC検索とスマホ検索の両方でチェック可能です。取得可能な順位は100位まで。利用する際に会員登録などは必要ありません。取得結果はCSV形式でダウンロードできるので、Excelなどの表計算アプリを利用してグラフ化することも可能です。
・サービス公式サイト:https://checker.search-rank-check.com/
『SEOピッシュ』サイトリペア
端末の場所や利用者の好みなど、端末によって検索結果の表示が変わってしまう検索エンジンのパーソナライズを除いて、偏りのない検索順位をチェック。PCとスマホの両方の順位を100位までの範囲で確認可能です。履歴は3か月間保存され、検索順位にSEO施策の成果が現れてくるタイミングを、順位の推移から見ることができます。
・サービス公式サイト:https://www.seopitshu.jp/seotool/ranking_form.html
内部対策におすすめの無料SEOツール2選
『高評価』GMOソリューションパートナー株式会社
SEO内部対策の状況を、ページのURLと指定キーワードを入れてチェック可能。タイトル・ディスクリプション・キーワードからファイルサイズまでの基本情報をそれぞれ評価して、調整が必要な項目がすぐにわかります。
サイト内部向けの発リンクと、外部向けの発リンクも一覧表示。リンク時のテキストがリンク先のコンテンツと合うことも評価の対象なので、あわせて確認できます。
・サービス公式サイト:https://ko-hyo-ka.com/
『SEOチェキ!(せおちぇき!)』ロプロス
SEOチェキ!では、サイトSEOチェックの結果をSEO内部対策に利用できます。基本項目は、タイトルやディスクリプションなどからソーシャルブックマーク登録数までカバー。ユーザーの興味をひくコンテンツになっているかの判断の助けになり、必要な施策が立てやすくなります。
・サービス公式サイト:https://seocheki.net/
外部対策におすすめの無料SEOツール2選
『hanasakigani.jp』株式会社ディーボ
自社のサイトと競合サイトの両方で被リンクをチェック。キーワードとサイトURLを入力するだけで、上位ページの被リンク数をグラフで比較することも可能です。被リンクはリンク先のサイトの質も検索エンジンでは評価の対象になります。Googleのガイドラインで自然なリンクと判断される被リンクの数を増やしていくためのチェックに役立つツールです。
・サービス公式サイト:https://hanasakigani.jp/
『Link Explorer』Moz, Inc.
世界中の40兆にものぼるリンク情報をもとに被リンクをチェックできる無料ツール。グローバルなユーザーを対象にしたサイトでのSEO対策には効果的でしょう。
無料で利用できる検索回数は1か月に10回まで。1クエリに50行のデータが一覧表示されます。日本語サポートはなく、英語表示画面の利用に支障がない場合におすすめです。
・サービス公式サイト:https://moz.com/link-explorer
【徹底比較】目的別・有料のおすすめSEOツール10選!
ここでは有料のSEOツールで自社に最適なものをお探しの方に向けて、おすすめ10選をご紹介します。5つの目的に分けて2つずつ選びましたので参考にしてみてください。
検索順位チェックにおすすめの有料SEOツール2選
『BULL』株式会社ディーボ
0時から朝6時までの間に自動的にランキングをチェックするクラウド型ツール。PC・スマホなど、使用するデバイスやブラウザの制限がなく複数人での同時利用も可能です。都道府県庁所在地や政令指定都市を対象に、地域を指定した順位チェックもできます。
▼ポイント
- ・料金プラン:月額料金BULL30/1,150円・BULL50/1,850円・BULL100/3,500円・BULL200/6,550円・BULL500/15,400円(税込)
- ・無料トライアル:あり(2週間のデモ登録)
- ・サービス公式サイト:https://bullseo.jp/
『GRC』有限会社シェルウェア
検索順位の取得のタイミングを、GRCの起動時・指定時刻などから選べるインストール型のSEOツール。PC検索順位のチェックに特化したツールで、スマホ検索の順位取得については同シリーズのGRCモバイルで対応しています。
▼ポイント
- ・料金プラン:月額料金ベーシック/495円・スタンダード/990円・エキスパート/1,485円・プロ/1,980円・アルティメット/2,475円(税込)
- ・無料トライアル:無料版あり
- ・サービス公式サイト:https://seopro.jp/grc/
- 内部対策におすすめの有料SEOツール2選
『seoマスターProfessional』株式会社ディテイルクラウドクリエイティブ
サイト全体のアクセス数向上を目的として開発されたインストール型のツール。1ページあたり100項目以上をチェックして内部要因を診断します。サイトの内部構造の最適化に向けた施策が立てやすくなるツールです。
▼ポイント
- ・料金プラン:月額料金35,000円(税別)
- ・無料トライアル:無料オンラインデモ体験あり
- ・サービス公式サイト:https://detail-cc.com/seomaster/
『アナトミー』株式会社シンメトリック
ページの内部要因の分析やアクセス解析ができるツール。1ライセンスで20人まで利用できます。ユーザーの動きがわかりやすい動線解析では、ユーザーがどこから遷移してきたか、次に遷移する先はどこかなどが可視化され、改善すべきページの発見が簡単です。
▼ポイント
- ・料金プラン:月額料金100URL分析/4万円(税別)
- ・無料トライアル:あり(30日間)
- ・サービス公式サイト:https://siteanatomy.com/
外部対策におすすめの有料SEOツール2選
『Majestic』Majestic-12 Ltd
被リンクの詳細の分析が可能なツール。被リンクの数だけでなく、リンクの品質もわかります。最新の120日間のデータには削除されたリンクも含まれ、リンクグラフは抽出されたサイトがどのようにリンクしているかがわかるマップ形式です。
▼ポイント
- ・料金プラン:月額料金LITE/49.99ドル・PRO/99.99ドル・API/399.99ドル
- ・無料トライアル:無料デモあり(公式サイトTopページにて利用可)
- ・サービス公式サイト:https://ja.majestic.com/
『Ahrefs(エイチレフス)』株式会社フルスピード(Ahrefs社オフィシャルパートナー)
世界中の約60万人に利用されているSEOツール。国外のユーザーもターゲットにしているサイトの被リンクチェックにおすすめします。被リンクの確認のほか、キーワード分析や順位チェックなども可能です。
▼ポイント
- ・料金プラン:月額料金ライト/99ドル・スタンダード/179ドル・アドバンスド/399ドル・エージェンシー/999ドル(決済時の円相場で換算)
- ・無料トライアル:-
- ・サービス公式サイト:https://ahrefs.jp/
キーワード選定におすすめの有料SEOツール2選
『ラッコキーワード』ラッコ株式会社
サジェストキーワードや共起語・見出しなどを取得できるツール。有料プランでは月間検索数の取得や、取得できるサジェストキーワードの数がより多いサジェストプラスの利用が可能です。Google・Bing・YouTubeなど複数の検索データの同時取得もできます。
▼ポイント
- ・料金プラン:月額料金ライト/990円・スタンダード/2,475円・プロ/4,950円・エンタープライズ/9,900円(税込)
- ・無料プラン:あり
- ・サービス公式サイト:https://related-keywords.com/
『キーワードファインダー』株式会社ディーボ
SEOキーワードを自動的に収集して、検索数が多く、難易度が低い、かつ関連度が高いキーワードをおすすめキーワードとして一覧表示。自社サイトも競合サイトも、検索順位を毎日取得して推移を確認することが可能です。
▼ポイント
- ・料金プラン:月額料金スタンダード/5万円・プロフェッショナル/10万円・エンタープライズ/20万円(税別)
- ・無料トライアル:無料デモ体験あり(7日間)
- ・サービス公式サイト:https://keywordfinder.jp/
競合分析におすすめの有料SEOツール2選
『SimilarWeb』Similarweb Ltd.
オンラインでのさまざまなデータ調査・分析が可能な包括的プラットフォーム。その中のソリューション「デジタルマーケティングインテリジェンス」で、SEO競合分析が可能です。競合と自社を比較してベンチマークを特定。SEO施策がスムーズに進みます。
▼ポイント
- ・料金プラン:月額料金エッセンシャル/249ドル・アドバンスド/449ドル・アルティメット/要問い合わせ
- ・無料トライアル:あり
- ・サービス公式サイト:https://www.similarweb.com/corp/ja/marketing/
- 『Semrush』株式会社オロ(Semrush日本総代理店)
SEOだけでなく、広告やSNSなどの領域にわたる競合調査・分析が可能なツール。142か国のデータベースを保有し、世界中の約700万のユーザーに利用されています。競合サイトのドメイン分析・ページの内部分析・被リンク分析などが可能です。
▼ポイント
- ・料金プラン:月額料金Pro/119.95ドル・Guru/229.95ドル・Business/449.95ドル
- ・無料トライアル:あり(Guruプランを14日間)
- ・サービス公式サイト:https://semrush.jp/
SEOツールの選定は必要な機能の見極めが重要
SEOツールは、備えている機能の違いや、無料・有料、クラウド型・インストール型の違いなどもあり、ツール選びに迷うこともあるでしょう。Webのおすすめランキングや比較記事を参考にする際も、自社のSEO施策に必要な機能を見極めておくことが大切です。
無料トライアルが可能ならば、有料プランを検討する前にぜひ試してみてくださいね。