【2022年最新版】有料SEOツールおすすめ13選を紹介! 無料ツールとの違いや選ぶポイントも解説

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SEOツールはSEO対策の効率化を図るための便利なツールです。導入しようと思って調べてみると、さまざまなツールがあり悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

今回は、おすすめの有料SEOツール13選を紹介します。SEO対策の目的別に料金や機能などをわかりやすくまとめてみました。初めての方でも扱いやすい無料SEOツールについても解説しています。SEOツールの導入を検討されている方は、ぜひ参考になさってください。

部屋と机の上のPC

【関連記事】【最新版】無料で使えるSEOツールをご紹介! 目的別にチェックできるおすすめ13選

SEO対策をさまざまな面から検討されているご担当者に向けて、本記事では無料で使えるSEOツールを13選ピックアップしました。SEOツールの選び方と共に、それぞれの特徴を詳しくご説明します。気軽に試しやすいツールばかりをご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。


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SEO対策の目的

パソコンを置いたデスク

SEO対策の目的は、検索エンジンからWebサイトへのアクセス数を増やすことです。SEO(検索エンジン最適化)とは、ユーザーがWebサイトを認識しやすいように、検索結果の上位に表示させる手法を言います。Webマーケティングの施策のひとつのため、最終的には商品の購入や問い合わせなど、売上向上・認知向上に結び付けるのが目的です。

検索エンジンにはGoogle以外にもBingなどがあり、それぞれ評価基準は異なります。検索エンジン大手のGoogleは、ユーザーへ質の高いコンテンツを提供することをガイドラインに掲げており、定期的にアップデートで不適切と判断されたWebサイトは検索結果から除外しています。

正しくSEO対策を行えば検索結果の上位表示が可能です。上位表示を維持することで膨大な量のアクセスが見込まれるため、広告費なども抑えることが可能です。

SEO対策の種類

スマートフォン

SEO対策では、検索エンジンにWebサイトを見つけてもらえるようにサイト内のさまざまな箇所に対策が必要です。まずは自社Webサイトの構造整理や良質なコンテンツ作成などの内部対策、その次に被リンクなどの外部対策を行います。それぞれどのような目的で行うSEO対策なのか解説します。

SEOのドット文字

【関連記事】SEOツールとは? 7つの機能と導入効果、おすすめのツールを解説

この記事ではSEOツールの機能や種類、選び方をまとめて解説しています。後半では、無料と有料別におすすめのSEOツールにも触れています。最後まで読むとSEOツールに関する知識が深まるので、SEOツールの導入を検討している方は参考にしてみてください。

内部対策SEO|クローラー・インデックス対策

内部対策SEOはテクニカルSEOとも呼ばれており、SEO対策の土台となる施策です。内部対策SEOは検索エンジンを巡回して情報を収集しているクローラー対策と、検索エンジンに見つけてもらうためのインデックス対策に分かれます。それぞれの対策方法を簡単にまとめてみました。

クローラー対策 対策方法
サイトマップの作成と送信 XML、RSS、Atomのいずれかの形式で作成してGoogleサーチコンソールへ送信
構造化データの追加 ユーザーが一般的にたどっていく経路で作成する。
表示速度の改善 JPEGなど標準の画像形式を使用。画像ファイルを圧縮して表示速度を改善する
モバイルフレンドリー対応 Android・iPhone端末でスムーズに閲覧できるWebサイトレイアウトに変更

インデックス対策ではGoogleがWebサイトを利用しやすいように改善します。

インデックス対策 対策方法
タイトル・見出しルールの徹底 Webページの内容が具体的に伝わるテキストで対策を行うキーワードを含める
メタディスクリプションの設定 Webページの説明をすべてのページに含める
URLの正規化 rel=canonicalラベルを使用してURLに優先順位をつける

タイトルや見出しにキーワードを含める際、過剰に入れこむと評価が下がる可能性があるため、キーワードの乱用やくり返しの定型文を使用するのは避けましょう。

これらの内部対策をしっかり行うことで、クローラーが巡回しやすくなり検索エンジンから評価されやすくなります。いくら良質なコンテンツを作成しても、土台が整っていなければ期待できる効果は得られません。コンテンツを載せる前に内部対策SEOを行ってWebサイトの土台を整えましょう。

コンテンツSEO|ユーザーに読まれるコンテンツを作成

コンテンツSEOでは、ユーザーに価値のある情報を提供する良質なコンテンツを作成します。ユーザーの検索意図をくみ取るため、キーワードを選定することが大切です。検索ボリュームの多いキーワードは競合も多いですが、検索上位を取れれば多くのアクセス数を期待できます。

Googleでは「SEOスターターガイド」でコンテンツSEOにおける作成ポイントをあげています。ユーザーが読みやすいコンテンツであることを第一としており、文法の誤りや特定ワードのくり返しなどは不適切だと判断される可能性が高いです。ガイドラインを遵守した上でユーザーが求めている情報をわかりやすく伝えるコンテンツを作成しましょう。

Googleは専門性が高く、権威があるコンテンツを評価するとガイドラインに記載しています。正しい情報を発信するWebサイトは検索エンジンだけではなく、ユーザーからの評価にもつながります。SNSでも拡散されやすくなるため、意識して取り組みましょう。

外部対策SEO|外部リンクを獲得する

外部対策SEOとは、被リンクの獲得で成立するSEO対策です。「被リンク」とは外部サイトから自社サイトへのリンクのことを指します。対して自社サイトから外部サイトあるいは内部ページへのリンクは「発リンク」と呼びます。

Googleでは「Googleが掲げる10の事実」(※1)の「4.ウェブ上の民主主義は機能する」の項でWebページ間のリンクは「投票」と解釈すると記載しており、被リンクを評価基準のひとつとしていることが分かります。

外部対策としてできることは、SNSで拡散されるような良質なコンテンツを作成し続けることがポイントです。被リンクを獲得するにはいくつか方法があります。

  • ・良質なコンテンツ作成
  • ・サイトやコンテンツにソーシャルボタンの設置
  • ・検索連動型広告の導入
  • ・リンク切れページの差し替え
  • ・情報やデータをイラストや画像を用いて表現する

内容の薄いコンテンツはそもそもクローラーからも評価されません。上位表示を狙って過剰に相互リンクを行った場合、ペナルティとして、Webサイトのランキングに影響を受けるので注意しましょう。また、「発リンク」の際はリンク先との関係性をGoogleに伝えるためのタグを設置してください。

※1 出典:Google が掲げる 10 の事実

https://about.google/philosophy/?hl=ja

無料SEOツールはGoogle公式ツールをチェック

Googleの検索画面

SEO対策はさまざまなデータを分析するため、手間や時間がかかります。Googleでは良質なコンテンツやWebサイトを作成するために無料のSEOツールを公開しています。どのようなものがあるのかいくつか紹介します。

Google アナリティクス|アクセス解析ツール

Googleアナリティクスは、Webサイトのアクセス解析を行うツールです。Webサイトを訪問したユーザーがどこからきて、どのページを訪問したのかがわかります。

Googleの他ツールとの連携も可能。さまざまなデータを分析し、数値の推移を表したグラフや表などを用いたレポート化が可能です。分析データの整理や管理におすすめのツールです。

PageSpeed Insights(ページスピードインサイト)|サイト分析・最適化

PageSpeed Insights(ページスピードインサイト)は、モバイル端末とパソコン向けのWebサイトの最適化スコアを可視化できるツールです。

ユーザーがWebサイトを訪問した際にスクロールせずに見られるページの読み込み速度を、「速い」「平均」「遅い」に分類します。数値はページのパフォーマンス改善の余地を推定したもので、0〜100で算出されています。ただし必ずしも改善しなくてもよいケースもあるため、目安として利用するとよいでしょう。

キーワードプランナー|キーワード選定

キーワードプランナーは、良質なコンテンツを作成するにあたって必要なキーワードを選定するために活用するツールです。キーワードプランナーを使用するためには、Googleアカウントでログイン後、「Google広告アカウント」を開設する必要があります。

Webサイトに関連するキーワードの調査をはじめ、月間でどのくらい検索されたのかといった検索ボリュームを確認することができます。コンテンツ作成のためのキーワード選定や、キーワードを検索するユーザーニーズなどを把握したい場合に便利です。

スマートフォンを持つ手

【関連記事】SEOキーワードとは? コンテンツ記事を書く方法とおすすめSEOツールを紹介

今回はSEO対策におけるキーワード選定について解説します。キーワードの検索ボリュームや使用回数などを簡単にチェックできるキーワードツールを使ってコンテンツSEOの時短化を目指しましょう。記事作成の方法や無料のSEOツールも紹介します。Webマーケティング担当者はぜひ読んでみてください。

Googleアラート|サイテーションチェック

Googleアラートは、新しいサイトや記事が出たときにアラート通知がメールに届くようにするサービスです。常に最新の情報を収集できるため、チェックしておきたいキーワードを効率よく収集できます。

Webサイトを登録しておけば、SNSなどでサイトが取り上げられた際にアラートが届くため、サイテーションチェックにも活用することが可能です。アラートを受け取るアカウントを目的別に設定することもできます。

Think with Google(シンクウィズグーグル)|マーケティングツール

Think with Google(シンクウィズグーグル)は、Webマーケティングに役立つ情報を提供するメディアです。ユーザーの検索動向を分析できるGoogleトレンドや、Googleの技術に関する最新情報などGoogleに関する話題以外に、一般企業のケーススタディなどが公開されています。

情報発信以外にWebマーケティングに欠かせないツールの提供も行っています。無料のデジタルスキルトレーニングを提供する「Grow with Google」も利用可能です。

Google Search Console(グーグルサーチコンソール)|インデックス登録の確認

Google Search Console(グーグルサーチコンソール)は、登録したWebサイトが正しくインデックス登録されているかを確認することが可能です。サイトにアクセスする前のデータを取得できるため、SEOの効果検証に役立ちます。Googleのガイドライン違反などWebサイトに問題があれば、メールで通知を受け取ることができます。

また、モバイルフレンドリーテストツールもあり、Webサイトの評価にも影響するモバイルフレンドリーに対応しているかどうかも確認することが可能です。

Googleの文字と虫眼鏡

【関連記事】【2022年最新】Google公式の無料SEOツール10選! 基本機能と活用法を紹介

Googleでは、複数のSEOツールを無料で提供しています。SEO対策に必要な情報や改善のポイントを把握できるため、Webサイトを運営している企業や個人であれば、入れておきたいツールばかりです。本記事では、各SEOツールの概要や使い方などを紹介していますので、これからSEO対策を本格化させようという人は、ぜひ参考にしてください。

有料SEOツールを導入するメリット

SEO作業について書く人

Googleなどの無料ツールでもSEO対策はある程度行えますが、世の中には有料のSEOツールもあります。費用をかけてまで導入するメリットがあるのか気になる方もいるでしょう。有料SEOツールを導入するメリットについて解説します。

SEO対策の時短につながる

有料SEOツールと無料ツールの違いは、機能性の高さにあります。無料のSEOツールは単体では機能が限られており、それぞれ連携を行って分析したり、レポートを作成して自身で対策をまとめたりする必要があります。有料のSEOツールなら、 1つのツールでデータ収集や分析を包括的に行えます。

複数のツールに表示されたデータを見比べるよりも、圧倒的に作業効率が上がるためSEO対策の時短につなげることが可能です。WebマーケティングはSEO対策以外にもさまざまな戦略設計などが求められます。少しでも作業時間を短くできるように効率を重視して選びましょう。

数値が明確になることで具体的な施策が可能

SEO対策ではWebサイトの検索順位やキーワードの検索ボリューム、被リンク数などさまざまなデータが必要です。SEOツールはこうした細かいデータを正確に取得できます。詳しい数値がわかることで、どのように対策をすればよいのか具体的な施策を立てることが可能です。

無料ツールでは解析データがグラフ化されず、数値も大まかということが多いですが、有料ツールになると細かな数値が表示されます。無料で利用できるGoogleキーワードプランナーも広告を出稿していないアカウントには、明確な数値は表示されません。具体的なSEO施策を立てるには、ある程度コストをかけなければならないことを認識しておきましょう。

競合サイトの分析もできる

競合サイトの分析は検索結果の上位表示を狙うには大切な作業です。扱っている商品やサービスがよく似ている競合サイトがある場合、ユーザーに自社のWebサイトを選んでもらうためには競合サイトとの差別化が重要です。競合サイトのキーワード検索順位や被リンク数などを調査し、自社のWebサイトとの違いを分析する必要があります。

こうした競合サイトの分析は無料ツールでもできますが、有料ツールは分析データがわかりやすく可視化されるため、どのような点に着目して対策を行えばよいのか短時間で知ることが可能です。無料ツールの簡易版とは異なり、より詳細な調査・分析が行えるため、競合に勝ち抜きたい場合は有料SEOツールの導入を検討しましょう。

有料SEOツールを選ぶポイント

リサーチをする人

有料SEOツールは一定金額をかけて導入するため、機能も豊富です。用途や目的にあわせたものを導入するためにも、何に注目すればよいのか、有料SEOツールを選ぶポイントを紹介します。

目的に合わせた機能を選ぶ

アクセス解析・内部診断・キーワード選定・検索順位・被リンクなどSEOツールにはたくさんの機能が備わっています。「コンテンツごとのアクセス数が知りたい」「どのようなキーワードで検索されているのか」など明確な目的があるなら、まずはその目的や悩みを解決できることをアピールしているツールを選びましょう。

目的が具体化していないときは、どうしても外したくない機能を洗いだして該当するSEOツールの機能を比較して選びましょう。目的に合わせて選ぶことで、SEOツールを無駄なく使うことが可能です。

予算に合った料金プランを選ぶ

多機能な有料SEOツールは導入時のコンサルティングをはじめ、実施後のサポートなども行っています。サポート範囲はサービスごとに異なり、月額数万円のところもあれば数十万円など高額なものもあります。コンテンツSEOのように、鮮度の高いコンテンツの作成や、アルゴリズムの変化に対応した対策などがご希望なら、長期的なSEO対策とサポートが必要です。機能だけではなくサポート内容によっても価格帯が異なります。

とは言え、魅力的な機能をいくら備えていても、自社にとって支払いが高額すぎると感じられる料金プランでは、いずれ使用の継続が難しくなるかもしれません。

SEO対策は長期的な対策こそが最大限の効果を生みますので、長く活用することを前提に予算に合った料金プランのSEOツールを選びましょう。

使い勝手のよさ

SEOツールの操作性や視認性など、使い勝手につながる要素もチェックしましょう。部署の複数メンバーで使用したい場合、1人でしか使用できないSEOツールだと不便です。また、導入にあたり一人ひとりにレクチャーが必要なツールなど、使用方法が複雑なものはスムーズな導入が難しいため、直感的に操作できるものがおすすめです。

また、SEOツールで分析・解析したデータを社内で共有する場合、グラフや表などでわかりやすくまとめてくれる機能を備えたものを選ぶと、レポート化の手間を省けます。また、クライアントへそのままデータを提示しつつ提案ができるので、資料を用意する手間を省くことが可能です。ツールの使用方法など、不明点を気軽に聞けるサポートやアフターフォローサービスがあるかも確認しましょう。

有料SEO内部対策ツールおすすめ3選

タブレット

SEO対策の土台となる内部対策に活躍するおすすめの有料SEOツールを3つご紹介します。

DeepCrawl(ディープクロール)|世界水準の内部対策ツール

「DeepCrawl(ディープクロール)」は、検索結果で自社サイトの上位表示を狙っている方におすすめできる、世界水準のSEO内部対策ツールです。高レベルのクローラーがサイト内を巡回して問題点や改善点を抽出してくれます。自社サイト以外に競合サイトの定期的なサイト巡回を設定できるため、SEO作業の時短につなげることが可能です。

データ連携はGoogleアナリティクスやGoogleサーチコンソール、Majesticに対応。バックリンクの質や量を把握し、より高度な問題点の抽出を行い、レポートとしてまとめることが可能です。

他にも「ChatWork」や「Trello」など便利な外部ツールと連携できます。複数人によるSEO作業も効率よく進めることが可能です。

名称とスペック項目 スペックの詳細
プラン ベーシック エンタープライズ
料金(税別) 36万円/年 問い合わせ
利用人数 10人 無制限
主要機能 カスタム抽出

タスクマネージャー

モバイルサイトのクロール

ステルスクロール

IPのリージョン設定

サポート メールサポート

導入サポート(サイトのみ)

メール優先対応・電話サポート・専任カスタマーマネージャー

※コンサルティングと導入サポートは応相談

SEO Dash!(エスイーオーダッシュ)|SEOのプロが施策を監修

GMOインターネットグループのSEOツールを活用したサービスです。長くSEO対策に関わってきたプロフェッショナルが監修を行っていることもあり、Googleの検索結果上位表示を実現するための内部対策中心の施策を行います。

導入前に競合サイトや内部の分析などを綿密に行ってから、改善策を提案。ツール実装から6か月目以降は、定期的な効果検証とチェックが行われます。さらにユーザーの動きを把握するためにヒートマップ分析などを行って、改善点や課題を抽出します。

SEOに関する全般的な内容をコンサルティングする体制が整っているため、一からお任せしたい方におすすめのサービスです。

名称とスペック項目 スペックの詳細
プラン Professional
料金 35万円~/月
利用人数
主要機能 対策キーワード分析

競合分析

SEO方針

アクセス解析

競合分析

内部リンク設計

コンテンツSEO(新規作成)

ヒートマップ分析

サポート あり(対応項目の実施確認と微修正)

SEOマスターProfessional(プロフェッショナル)|最新検索アルゴリズムに対応

「SEOマスターProfessional」は、検索エンジンに評価されるWebサイトの内部対策に必要な機能を備えています。ページ単体ではなく、Webサイト全体の上位表示とアクセス数のアップを目的に作られています。

多くのページを分析するにあたり、キーワードやWebサイトの調査数には制限を設けていません。対象のWebサイトURLとキーワードを入力するだけで、100項目以上のページ内にある内部要因を診断し、現在の課題を抽出します。

「どんなものか試してみたい」という方に向けて、一部機能を制限した無料のオンラインデモ体験が用意されています。

名称とスペック項目 スペックの詳細
プラン プロフェッショナル
料金(税別) 3万5,000円/月
利用人数 PC2台/1シリアルナンバー
主要機能 キーワード分析

チューニング機能

文章作成アシスト機能

サイト内リンク・ページマッチ機能

競合サイト比較

キーワード順位取得機能

ダッシュボード機能(オプション)

サポート 電話・メールサポート(お問い合わせフォーム)

有料コンテンツSEOツールおすすめ7選

パソコン作業をする女性

コンテンツSEO対策におすすめの有料SEOツールをご紹介します。新規コンテンツ作成や既存コンテンツのリライト等を検討されている方は、料金プランや主要機能なども比較してみてください。

TACT SEO|キーワード分析・選定におすすめ

Webマーケティング支援事業をメインとする株式会社ウィルゲートのSEOツール「TACT SEO」は、コンテンツSEOに役立つ機能を備えた中小企業向けのSEOツールです。

ユーザーの検索意図ごとにキーワードをまとめる「SERPs分析機能」は、月間の検索回数や上位ページの平均文字数などを表でまとめて確認ができます。記事作成の時に文字量のボリュームがわかるので便利です。また、キーワードのグルーピングにより、記事の主軸も決めることができます。どのような記事を書けばよいのか、具体的にわかるので記事作成の効率を上げることができます。

コンテンツSEOの内製化に取り組みたい方で「TACT SEO」が気になる方は、機能を一部制限したフリープランから試してみてください。

名称とスペック項目 スペックの詳細
プラン -(※公式サイトにプラン名称は無し)
料金(税別) 9万円/月~
利用人数
主要機能 Webサイト診断

上位表示分析

アクセス解析

キーワードのグルーピング

流入キーワードの調査

順位計測

サポート 導入時:導入時研修で活用方法のレクチャ、初期設定サポートあり

Pascal(パスカル)|キーワード分析を自動化

株式会社オロパスが提供する「Pascal(パスカル)」は、SEOコンサルタンティング事業で培った豊富な実績や経験をもとに、高品質なSEOディレクションのノウハウがつめこまれたSEOツールです。誰が見ても最適化すればよいところがわかるUI(ユーザー・インターフェース)にこだわって作られています。

コンテンツSEOで重視されるユーザーの検索意図を分析し、どのようなコンテンツが求められているのかを明確にすることが可能です。他にも競合サイトの流入キーワードや検索ボリュームもわかります。分析データをもとに選定したキーワードは、レポート出力が可能です。

「Pascal」はクラウド型SEOツールのため、パソコンにダウンロードせずに使えます。使用人数を問わず同時ログインもできるため、作業効率を上げることができます。目的に応じて以下の3つの料金プランから選んでみてください。

名称とスペック項目 スペックの詳細
プラン ライト プロ アナリスト
料金(税別) 4.5万円/月 6万円/月 8万円/月
利用人数 1アカウントで同時ログイン・同時使用可能(社内のみ)
主要機能 キーワード分析、ドメイン分析、コンテンツ分析、被リンク分析、インデックス分析、タグ分析、ランキング登録キーワード(登録数はプランで異なる)、競合分析・SEO作業、レポート機能
サポート メール メール、Zoom(無料個別レッスンあり) メール、Zoom(無料個別レッスンあり)

ahrefs(エイチレフス)|競合分析におすすめ

「ahrefs(エイチレフス)」は世界中で約60万人の利用者がいる海外で人気の高いSEOツールです。対応している検索エンジンはGoogleだけではなく YouTube、Amazon、Bingなど合計10種類。それぞれの検索エンジンで検索されているキーワードを調査・分析することが可能です。

キーワードのボリュームにくわえて、キーワードの難易度も分析できるので、対策するキーワードが明確になります。コンテンツエクスプローラーで競合サイトがいつコンテンツを公開したのか確認できるため、自社コンテンツの公開タイミングを図ることが可能です。

「ahrefs」は無料SEOツールも展開しており、目的に合わせて利用できるのが魅力です。必要な機能だけ選んで使いたい方におすすめのSEOツールです。

名称とスペック項目 スペックの詳細
プラン ライト スタンダード アドバンスド エージェンシー

※エンタープライズもあり

料金(税別) 99ドル/月 199ドル/月 399ドル/月 999ドル/月
利用人数 パワーユーザー1名(オプションで拡張)
主要機能 オーガニックトラフィック調査、被リンク調査、有料検索広告調査、ページ調査、発リンク調査、キーワード調査ツール、サイトエクスプローラー、ダッシュボード機能
サポート チャット(24時間365日)、Twitter

SimilarWeb(シミラーウェブ)|複数チームで利用可

イスラエル製の「SimilarWeb(シミラーウェブ)」は5つのパッケージがあり、それぞれできることが異なります。コンテンツSEOに適しているのは「デジタルマーケティングインテリジェンス」です。

キーワードの検索ボリュームなどが国別でわかるため、越境ECサイトやWebサイトを運営している方におすすめです。キーワードの競合状況や季節性などトレンドもわかります。

「SimilarWeb」は海外ツールですが、日本語で閲覧できるナレッジ・センターがあります。ツールの機能や活用方法を知りたいときに役立つ回答が掲載されているので安心して使うことが可能です。

スペック項目 スペックの詳細
プラン デジタルマーケティングインテリジェンス
エッセンシャル アドバンスド アルティメット
料金(税別) 249ドル/月 449ドル/月 カスタム※要問合せ
利用人数
主要機能 競合分析、キーワード検索、アフィリエイトリサーチツール、メディア購入リサーチツール、広告クリエイティブリサーチツール、インサイトアシスタント、アドオン
サポート ナレッジ・センター、お問い合わせフォームあり

Emma Tools(エマツールズ)|SEOライティングをサポート

「Emma Tools(エマツールズ)」はコンテンツSEOで役立つ機能を備えたSEOツールです。対策キーワードに関連するキーワードを自動で一覧表示。コンテンツ内に足りないテーマを把握できるため、どのようなテーマでコンテンツを作成すればよいのかがわかります。

作成したコンテンツのSEOチェック機能やスコアチェック機能でテーマの網羅性やキーワード比率などを分析し、コンテンツの品質を数値化してくれます。「Emma Tools」のアドバイスどおりに改善するだけで最適化できるので便利です。

また、競合サイトやキーワードの差別化に役立つ競合サイト分析機能も備えています。これまで見ていなかった新たな競合サイトを発見することも可能です。

公式サイトのブログではコンテンツSEOのノウハウを発信しており、初心者から上級者まで良質なコンテンツを作成する方法を学べます。内部対策や外部対策に関する情報も掲載されていますので、Webマーケティング担当者は読んでみてください。

スペック項目 スペックの詳細
プラン
料金(税別) 5万9,800円/月(別途初期費用)
利用人数 ドメイン1つ・ライターアカウント登録5つ
主要機能 検索順位計測、競合サイト分析、上位サイトのコンテンツ分析、コピー率チェック機能、外部ライター管理機能、キーワードマップ機能
サポート チャット

SEARCH WRITE(サーチライト)|手軽に扱えるSEOツール

「SEARCH WRITE(サーチライト)」は、分析結果を見れば誰でも良質なコンテンツを作成できるSEOツールです。コンテンツSEOでは時間と手間のかかる分析だけではなく、作成したほうが良いコンテンツの提案やSEO施策の効果をチェックすることもできます。

競合サイトが獲得しているキーワードがわかるため、自社のWebサイトに不足しているキーワードを洗い出すことが可能です。競合サイトに勝ち抜くための戦略を立てられます。

導入を支援してくれるカスタマーサポートがあり、導入後も不明点があればていねいにサポートしていただけるので安心して使用できます。

スペック項目 スペックの詳細
プラン ベーシック(スタンダード、プレミアムプランを順次リリース予定)
料金 5万円/月
利用人数
主要機能 サイト流入の重要指標表示、指名・一般ワード分類、獲得キーワード分析機能、検索ボリューム・傾向取得、順位定点観測と順位変動履歴を毎日獲得、重要ページのSEO評価機能、競合キーワードの順位と流入数
サポート カスタマーサクセスチームあり

GRC|検索順位を高速チェック

「GRC」は検索エンジンの表示順位を調査、追跡できる検索順位チェックツールです。検索順位のチェックに特化しており、複数のサイトや検索キーワードをワンクリックで調査してくれます。検索エンジンはGoogleをはじめ、Yahoo!やBingに対応。調査データはレポート出力も可能です。自社既存サイトや競合サイトの現在の検索順位・過去からの順位履歴を調査することは、コンテンツSEO対策の必要性や緊急性の確認に役立ちます。

無料で利用できるツールですが、検索するキーワードが多いときはサーバーに負荷がかかるため、ライセンスを購入する必要があります。個人から大企業まで規模に合わせて5つのプランを展開しているので、用途に合わせて選びましょう。

スペック項目 スペックの詳細
プラン ベーシック スタンダード エキスパート プロ アルティメット
料金(税込)月 495円/月 990円/月 1,485円/月 1,980円/月 2,475円/月
料金(税込)年 4,950円/年 9,900円/年 14,850円/年 19,800円/年 24,750円/年
利用者 PC1台につき1アカウント(GRC、GRCモバイル、GRC-Wの併用可)
主要機能 自社・競合サイトの検索順位追跡、検索順位チェック
サポート メール

有料SEO外部対策ツールおすすめ3選

オッケーマークを出す男性

外部対策SEOにおすすめの有料ツールを3つご紹介します。被リンク数アップに向けたSNS運用や広告運用などを検討されている方にとって便利なツールです。参考にしてみてください。

Majestic(マジェスティック)|自社・競合の被リンク解析

「Majestic(マジェスティック)」は自社のWebサイトがどこからリンクされているのか「被リンク」をチェックできます。サイトエクスプローラー機能を使えば、全般的な被リンク数が把握できるサイテーションフロー(CF)だけではなく、リンク先の質を示すトラストフロー(TF)も知ることが可能です。フロースコアは可視化されているため、一目でわかります。

一括被リンクチェック機能を使用すれば、たくさんの被リンクも解析可能です。利用を迷っている方は一部機能が制限されますが、無料で使うこともできます。

スペック項目 スペックの詳細
プラン LITE PRO API
料金(税別) 49ドル/月 99ドル/月 399ドル/月
利用人数 1名 5名
主要機能 フレッシュインデックス、サイトエクスプローラー、キーワードジェネレーター、リンクグラフ、Link Context、関連サイト、キャンペーン、トラストフロー、トピックのトラストフロー、一括被リンクチェッカー、キーワードチェッカーほか
サポート FAQ、用語集、利用者同士のフォーラムあり

Semrush(セムラッシュ)|複数SNSの管理

「Semrush(セムラッシュ)」は多機能なSEOツール。ソーシャルメディアトラッカーがあり、FacebookやTwitterなどのSNSの競合アカウントの投稿、エンゲージメントの分析を行うことが可能です。複数の競合SNSアカウントを1つのダッシュボードで管理できます。

またSNSへの投稿スケジュールを設定できるのでコンテンツを溜めておいて、タイミングを見計らって投稿することも可能です。SNSの運用・管理担当者に役立つツールです。ただし、操作にあたり、日本語未対応の画面があるため、英語が得意な方におすすめです。

スペック項目 スペックの詳細
プラン Proプラン Guruプラン Businessプラン
料金(税別) 119.95ドル 229.95ドル 449.95ドル
想定利用者 個人・フリーランス 中小規模 大規模
主要機能 オーガニック検索分析、キーワードギャップ、Keyword Magic Tool、Position Tracking、Site Audit、バックリンク分析、Backlink Audit、Content Analyzer、On Page SEO Checker、リスティング広告分析、ディスプレイ広告分析、PPC Keyword Tool、トラフィック分析、Market Explorer、Social Media Tracker、Social Media Poster他
サポート メール、電話

Keywordmap for SNS(キーワードマップ フォー エスエヌエス)|主要SNS・リスティング広告調査

「Keywordmap for SNS」は、Twitter運用プラットフォームです。主要SNSでユーザーから支持を受けているコンテンツを把握するソーシャル調査機能を備えています。ツールの利用にインストールは不要ですべてブラウザで利用可能。7日間の無料トライアルが可能なため、導入前に使い勝手をチェックできるのは魅力的です。

Webマーケティングに役立つオウンドメディア「Keywordmap ACADEMY」では、SNSマーケティングノウハウを発信しています。ユーザーにシェアしてもらえるようなコンテンツづくりの指標となる競合調査やフォロワーを増やすためのテクニックなどを学ぶことが可能です。

スペック項目 スペックの詳細
プラン 事業会社・代理店・制作会社によって料金プランや料金は異なります
料金(税別)
利用者
主要機能 アカウント分析、フォロワー分析、インサイトマップ、新語抽出、語句繋がり分析、関連語抽出、感情判定、インフルエンサー調査
サポート 導入時からサポートあり

SEOツールは導入後すぐに成果が出るわけではない

パソコンのキーボード

有料のSEOツールを導入後、どのくらいでSEO効果が出てくるのか気になっている方もいるでしょう。SEO対策の成果が出るのはツール導入後、すぐではありません。Webサイトの規模によっても異なりますが、検索エンジン側の評価に反映されるまでは一定以上の期間がかかります。

また、検索数が少ないキーワードはSEO対策の効果が表れやすく、ビッグキーワードでも上位表示を狙うことが可能です。こうした施策の違いでも効果は変わってくることを覚えておきましょう。

SEOイメージ

【関連記事】【2022年最新版】SEOツール利用企業数(公式発表参照)ランキングトップ5! おすすめ16選も

WebサイトのSEO対策に利用するSEOツールは、検索ランキングデータのチェックや競合分析など複数の機能を備えています。SEOツール選びが難しいと感じる方に向けて、2022年最新版SEOツール利用企業数ランキングトップ5をご紹介。おすすめツール16選とともに比較検討してみてください。

有料SEOツールを活用してサイト集客率を向上させよう

有料SEOツールは多機能なものも多く、使いこなせるかどうか不安な方もいるのではないでしょうか。内部対策やコンテンツ作成、外部対策など時間や手間がかかるSEO作業はツールを使って効率を上げましょう。空き時間ができることで、集客率向上に向けた戦略立案も可能です。

有料SEOツールを初めて導入するなら、無料で試せるトライアル期間があるものがおすすめです。導入後も使い方や機能についてサポートしてくれる体制が整っているツールなら、安心して使えます。独自の機能やツールごとの特徴もチェックして、自社環境に合ったツールを探してみてください。

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