【2022年最新版】SEOツールのおすすめ12選! 目的別にポイントをご紹介

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コンテンツマーケティングにおいてSEO対策は非常に重要です。読者に有益なコンテンツを作成しても、SEO対策ができていないと検索エンジン側での表示順位が低くなり、アクセス数も伸びません。アクセス数などで伸び悩んでいる企業は、SEOツールの利用を検討しましょう。SEO対策に効果的なSEOツールについて解説します。目的別のおすすめのSEOツールも合わせてご覧ください。

部屋と机の上のPC

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SEO対策をさまざまな面から検討されているご担当者に向けて、本記事では無料で使えるSEOツールを13選ピックアップしました。SEOツールの選び方と共に、それぞれの特徴を詳しくご説明します。気軽に試しやすいツールばかりをご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。


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『圧倒的に使いやすい』SEOツール

パスカルは、自社サイトに何が足りないのか、どうすれば競合サイトを追い抜けるのか、SEOの改善点がわかるツールです。

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SEOツールとは

Googleのロゴと虫眼鏡

SEOとは「Search Engine Optimization」の略で「検索エンジン最適化」を意味します。自社のサービスや商品をインターネットで顧客に認知してもらうためには、WEBサイトが検索エンジンで上位に表示されなくてはなりません。SEOツールは特定のキーワードでWEBサイトが上位に表示されるためのサポートツールです。

SEOツールを利用すると現状の分析ができ、検索順位を上げるための改善点や施策が把握しやすくなります。

SEOツールにはGoogleが提供するGoogle Analytics(グーグル・アナリティクス)やキーワードプランナーなどの無料のものの他、有料のものもあります。有料のSEOツールのほうがより詳細なデータを取得でき、SEO対策に効果的です。

SEOツールの効果

街並みと空に描かれたグラフ

コンテンツマーケティングの担当者が個人でSEO対策を行うのは大変な作業です。顧客の検索ニーズに合ったキーワードの選定やアクセス数などのあらゆる情報を収集して分析しなくてはなりません。顧客にとって価値のあるコンテンツを作成するためには、SEOツールの利用が不可欠といえるでしょう。

SEOツールの具体的な効果について解説します。

SEOのドット文字

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この記事ではSEOツールの機能や種類、選び方をまとめて解説しています。後半では、無料と有料別におすすめのSEOツールにも触れています。最後まで読むとSEOツールに関する知識が深まるので、SEOツールの導入を検討している方は参考にしてみてください。

効率的にSEO対策ができる

効率的にSEO対策ができるのは、SEOツールの最も大きなメリットといえます。SEO対策は個人でもできますが、企業のWEBサイトとなると対象になるSEOワードは非常に多く、データの収集や分析に時間がかかります。

SEOツールを利用すれば、WEBサイトのモニタリングから分析、課題の洗い出しなどがスピーディーに行え、煩雑な作業の手間が省けます。SEOツールからのレポートをもとにコンテンツ制作に時間をかけられます。

検索順位が上がる

SEOツールを使えば、指定のキーワードで検索する時に上位に表示されるコンテンツ制作が可能です。せっかくコンテンツに時間をかけても、GoogleやYahoo! を始めとする検索エンジンの上位に表示されなければ、顧客の目に触れる機会も少なくなります。

検索エンジンのアルゴリズムは常にアップデートしています。SEOツールでは、このアルゴリズムにそった分析をしてレポーティングを行います。自社WEBサイトのターゲットである顧客が検索するキーワードやコンテンツの内容を把握でき、検索順位の大幅アップが見込めるのです。

競合サイトとの比較

SEOツールの中には競合サイトのアクセス数や流入状況を確認できるものがあります。競合サイトを詳しく分析することで自社サイトとの比較ができ、コンテンツの改善点が見えてくるでしょう。より効果的なSEO対策ができ、顧客の目にとまりやすいコンテンツ制作が可能です。

SEOをイメージしたデザイン

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無料・有料SEOツールを徹底比較! 使いやすさ、機能性、導入実績に注目して、おすすめSEOツールを21選紹介します。 SEOツールの種類や比較検討のポイントも分かりやすくお伝えします。SEOツール導入を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。

SEOツールの種類

パソコン画面に写った分析結果を見ながらメモをとる人

SEOツールにはさまざまな種類があります。SEO対策に有効なツールの種類は次のとおりです。

  • ・アクセス解析ツール
  • ・キーワード選定ツール
  • ・内部診断ツール
  • ・外部対策ツール
  • ・検索順位チェックツール
  • ・コンテンツチェックツール
  • ・競合サイト分析ツール

SEOツールを選ぶ際には、自社のWEBサイトでどの機能を重視するのかで決めると良いでしょう。それぞれの特徴について解説します。

アクセス解析ツール

アクセス解析ツールは、自社のWEBサイトにどれくらいのアクセスがあるのかを解析するツールです。サイトを訪問したユーザーの数の他、ユーザーに関する次のような情報が取得できます。

  • ・年齢
  • ・性別
  • ・国
  • ・都道府県
  • ・WEBサイトへの訪問頻度
  • ・端末
  • ・ブラウザ

これらの情報から「誰が」「何の目的」でサイトを訪問したのかが予測できます。

さらに広告や自然検索、URL入力、検索広告、SNSなどの流入元やコンテンツごとのアクセス数もレポートとして出されます。どのコンテンツにアクセスが多いのか、または少ないのかなどの自社サイトの現況が詳細に把握できます。ユーザーの属性を分析してサイトの運用方法を検討しなおすのも良いでしょう。

SEOツールによっては日単位や月単位でのレポートが提供され、リアルタイムのアクセス状況の確認が可能です。これらの情報を知ることで、顧客がコンバージョンにいたるまでのプロセスが把握できます。

SEOツールによってレポートの形式は異なるため、見やすさなどで検討するのも良いでしょう。改善点が明確に分かり、改善に向けた施策をたてるのに役立ちます。

キーワード選定ツール

キーワード選定ツールは、検索数の多いキーワードを選定するツールです。ユーザーは自分の知りたい情報や商品を探す時には、検索エンジンでキーワードを入力します。よく検索されているキーワードを多くコンテンツに使用していれば、ユーザーが訪問する確率は高くなるでしょう。WEBサイトでメインになるキーワードの他、サブキーワードの検索状況が確認可能です。

一方で検索頻度の低いキーワードがあれば、高いキーワードと入れ替えるなどの改善ができます。コンテンツを作成する上で、キーワード選定ツールは最初に取り入れたいものです。

スマートフォンを持つ手

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今回はSEO対策におけるキーワード選定について解説します。キーワードの検索ボリュームや使用回数などを簡単にチェックできるキーワードツールを使ってコンテンツSEOの時短化を目指しましょう。記事作成の方法や無料のSEOツールも紹介します。Webマーケティング担当者はぜひ読んでみてください。

内部診断ツール

内部診断ツールは、WEBサイトの内部を診断するツールです。テクニカルSEOツールとも呼ばれています。検索エンジンはクローラーというロボットを使ってインターネット上にあるコンテンツの情報を取得します。内部診断ツールでは、この情報収集の際にSEO評価に悪影響を及ぼす内部の問題点をチェックしてくれます。

WEBサイトの構造やリンク切れの有無など細かい点まで指摘してくれるため、検索順位を伸ばすための方法がすぐに見つかります。SEO対策を徹底しているのに、なかなか上位表示がされない場合は内部診断ツールの利用がおすすめです。

外部対策ツール

外部対策ツールは、被リンクなどの外部の状況を確認できるツールです。検索エンジンはWEBサイトの内部構造だけでなく、どのようなサイトからリンクされているか、リンクの数はどれくらいかもチェックします。

ユーザーにとって有益な質の高いサイトからの被リンクがあれば評価が高くなります。外部対策ツールは内部診断ツールとともに大切なSEO対策です。

検索順位チェックツール

検索順位チェックツールは、自社のWEBサイトの検索順位をキーワードごとにリサーチして分析できるツールです。自社のサービスや商品に直結するメインキーワードからサブのキーワードまで一括で確認できます。

どのキーワードで上位表示されているかを把握できるので、最適なキーワードをコンテンツに盛り込むのに役立ちます。

コンテンツチェックツール

コンテンツチェックツールは、コンテンツのコピペ(コピーアンドペースト)チェックや特定のキーワードが含まれているかなどをチェックするツールです。コピペとは他のWEBサイトなどから無断で文章をコピーして、オリジナルの記事として扱うことを指します。このような行為は著作権の侵害とみなされ、検索エンジンからの評価が低くなり、ペナルティを課されてしまう可能性があります。

検索順位が下がるだけでなく、企業のブランドイメージが失墜してしまいます。コピーコンテンツの対象になるのは、他のサイトだけではなく自社のサイト内で内容が重複している場合も含まれるため注意が必要です。

企業ではコンテンツ制作を外部ライターに外注することが多く、記事を公開する前にコンテンツチェックは欠かせません。

競合サイト分析ツール

競合サイト分析ツールは、その名のとおり競合サイトのアクセス数や顧客の流入状況を確認できるツールです。自社のWEBサイトを最適化するためには、競合サイトの分析が非常に重要といえます。競合サイトの人気コンテンツや検索数が多いキーワードが把握でき、自社のコンテンツの改善点が見えてくるでしょう。

前述したようにコピペなどは厳禁ですが、競合サイトよりも魅力のあるコンテンツ制作の施策立案に役立ちます。

おすすめのアクセス解析ツール

「ACCESS」のイメージ

アクセス解析ツールは、自社のWEBサイトの成果を診断する上で非常に重要です。自社のWEBサイトの規模に合ったツールを選びましょう。おすすめのアクセス解析ツールをご紹介します。

Google Analytics

Google Analyticsは、Google社提供のアクセス解析ツールです。無料でサービスを提供しており、SEO対策の第一歩として個人から企業まで世界中で愛用されています。Google Analyticsでは基本機能として次のようなデータが得られます。

  • ・WEBサイトのユーザー数
  • ・セッションの統計情報(訪問回数など)
  • ・ユーザーのおおよその位置情報
  • ・ブラウザの情報
  • ・デバイスの情報

ユーザーのサイトの利用傾向などを分析して、成果につながっているコンテンツなどを確認できます。また、Google独自の学習機能を使い、ユーザーのインサイトが見つけられる点は大きなメリットです。インサイトとはユーザー本人も気づいていない動機や本音のことを指します。将来、商品やサービスを購入する可能性の高いユーザー層の特定が可能なのです。

Google Analyticsは、SEO対策初心者には少々難しい点があります。しかし、利用者が多いことから解説サイトや解説本などが数多くリリースされています。

料金 無料(Googleアカウントが必要)
機能抜粋 アクセス解析・ユーザー情報の分析・最適化案の提示
公式サイト https://analytics.google.com/analytics/web/provision/?hl=ja#/provision

TACT SEO

TACT(タクト) SEOは、株式会社ウィルゲートからリリースされている企業内SEO担当者向けSEO支援ツールです。2022年3月時点で利用企業が累計3,000社を超えています。「使いながらSEOの知識を身につけていく」というコンセプトで、導入しやすい点が魅力です。TACT SEOの主な機能は次のとおりです。

サイト診断リンク切れの有無、リダイレクトの設定などサイト内部の問題をチェック
上位表示分析上位表示を目指すキーワードごとに競合サイトとの比較分析
検索順位計測登録したキーワードでの検索順位を日単位で計測
アクセス解析Google Analyticsと連携してアクセスデータを作成

SEO対策をしていても上位表示がされない場合は、AIがWEBサイトを分析して問題点を指摘してくれます。指摘にそってコンテンツをリライトしたり、キーワードを変えたりして課題をクリアしていく仕組みです。

大規模なGoogleアルゴリズムの変更時にも素早く対応でき、コンテンツの改善に活かせます。

料金初期費用:100,000円~(税別) 月額:90,000円~(税別)
機能抜粋アクセス解析・競合サイトとの比較・サイト診断・検索順位計測
公式サイトhttps://tact-seo.com/

おすすめの内部診断ツール

タブレットに表示されたチャートと紙の資料

内部診断ツールは、検索エンジンにWEBサイトが的確に認知されるために必要なツールです。SEOに関するスキルに関わらず、使いこなせるツールが良いでしょう。おすすめの内部診断ツールをご紹介します。

Pascal

Pascal(パスカル)は、株式会社オロパスが提供するSEOツールです。圧倒的な使いやすさを追求したツールで、利用者は一般企業からウェブマーケティング会社、個人事業主までさまざまです。SEOに関する基本的な知識があれば使いこなせる便利さに定評があります。

Pascalは次のような機能を備えています。

競合分析検索上位30~50位の競合サイトのコンテンツやタグ、被リンクなど約50項目を統計分析
コンテンツ分析ユーザーのニーズに適した情報を単語ベースで分析して、コンテンツに含めるキーワードを抽出
キーワード分析ユーザーの検索意図の分析や競合サイトの流入キーワードを検出

検索順位の管理を行う無料ツールGoogle Search Console(グーグル・サーチコンソール)と連動して、集客効果の高いキーワードを選定

ランキング取得エリアやデバイスごとに順位取得ができるランキング機能

ランキングデータを元に改善点を客観的に指摘

Pascalの特長のひとつに分析レポートの見やすさがあります。複雑な統計データも表やグラフを使って分かりやすくなっています。コンテンツ制作の段階から既存コンテンツの見直しにいたるまで、レポートを参考にして作成すればSEO対策にかかる時間を大幅に短縮できます。

【ライト】月額:45,000円(税別)

【プロ】月額:60,000円(税別)

【アナリスト】月額:80,000円(税別)

機能抜粋検索上位10位までの分析
コンテンツ、タグの分析
検索上位30位までの分析
コンテンツ、タグ、インデックス、ドメイン、被リンクの分析
検索上位50位までの分析
コンテンツ、タグ、インデックス、ドメイン、被リンクの分析
公式サイトhttps://www.pascaljp.com/

使える機能に応じて3種類の料金プランから選択可能です。Pascalを4日間(土日含まず)使えるお得な無料体験版から始めてみましょう。

DEEP CRAWL

DEEP CRAWL(ディープ・クロール)は、GMO TECH株式会社が提供する内部対策ツールです。世界的な大企業も多数導入しており、機能性に優れていることがわかります。主な機能は次のとおりです。

テクニカルSEO無効になったリンクの有無や不要なリダイレクトを検出

定期的にクロールするように設定が可能

モニタリング複数のドメインの推移を監視して問題点や改善点を自動的に処理
サイト移行WEBサイトを移行する際にトラブルなく円滑に行えるようサポート

古いサイトからリダイレクトが正常に行われているかを確認

サイト構造ユーザーや検索エンジンに認知されるサイト構造を提案

特に定評があるのはDEEP CRAWL独自のクローラーです。WEBサイト全体を定期的にモニタリングして、的確な分析をしてくれます。多くの課題や改善点がある場合は、重要な点を優先的に提示するため、効率的に作業が進みます。

【ベーシックプラン】年額:360,000円(税別)

【エンタープライズ】応相談

機能抜粋小規模のサイト向け

月間のクロールURL数が25,000

エンタープライズ向け

ユーザー数無制限

月間のクロールURL数は応相談

公式サイトhttps://www.deepcrawl.jp/

SEARCH WRITE

SEARCH WRITE(サーチライト)は、株式会社 PLAN-Bが提供するSEOツールです。SEOに関する知識や経験がなくても使いやすく、サービス開始から1年半で600もの企業を支援しています。

SEARCH WRITEのサービスの特長は、SEO対策のワークフローに沿った機能がそろっていることです。

施策立案改善が必要なキーワードと施策案を提示

自動的にWEBサイト内部の問題点を抽出して修正案を提示

コンテンツ制作競合サイトのタイトルやタグを一覧表示

上位表示10位のコンテンツを比較検討

施策の管理SEOに必要な施策をタスクで管理
成果を測るWEBサイトの動きを確認してダッシュボード化

改善策を実施後の検索順位の推移を観測

特に注目したい点は、2022年1月から2月にかけてリリースされたダッシュボード機能です。分かりやすくシンプルな画面表示で、コンテンツの新規作成や既存コンテンツの改善などが行えます。タスク管理がしやすいことから、チームでのプロジェクトにも使用可能です。

【ベーシック】初期費用:無料  月額:50,000円
機能抜粋サイト流入の重要要素を提案

検索ボリュームや傾向の把握

競合サイトの分析

公式サイトhttps://searchwrite.jp/

ベーシックプランの他に、今後「スタンダード」と「プレミアム」のリリースが予定されています。無料トライアルのデモは公式サイトから申込みができます。

おすすめの外部対策ツール

スマートフォンに表示されたLinkの文字

内部診断と同様にWEBサイトのクオリティを上げるために、外部対策ツールは必要です。おすすめの外部対策ツールをご紹介します。

Ahrefs

Ahrefs(エイチレフス)は、シンガポールにあるAhrefs社のSEO分析ツールです。世界各国で約60万人が利用しています。被リンクデータの保有量やデータ更新頻度の速さは世界でもトップクラスといえるでしょう。グローバル規模で被リンク対策を行う企業におすすめのツールです。

Ahrefsの主な機能は次のとおりです。

サイトエクスプローラーWEBサイトの被リンクのリサーチ

サイトの内部構造を分析して改善点を提案

コンテンツエクスプローラーソーシャルメディアなどでトレンドになっているコンテンツをリサーチ

プレスリリース後の反響をリサーチ

キーワードエクスプローラー特定のキーワードの検索ボリュームや上位サイトの被リンクをリサーチ

対策キーワードの選定をサポート

ランキング調査自社のWEBサイトや競合サイトの検索順位を確認

指定したキーワードの順位推移のレポーティングが設定できる

各種データのレポートはCSV形式でダウンロードできるため、加工して社内資料としても活用できます。

【ライト】初期費用:無料 月額:99ドル

【スタンダード】初期費用:無料 月額:179ドル

【アドバンスド】初期費用:無料 月額:399ドル

【エージェンシー】初期費用:無料 月額:999ドル

機能抜粋被リンク計測可能数 10万リンク被リンク計測可能数 100万リンク被リンク計測可能数 500万リンク被リンク計測可能数 1,000万リンク
公式サイトhttps://ahrefs.jp/

Majestic SEO

Majestic(マジェスティック) SEOは、イギリスの会社が運営する外部対策ツールです。被リンク対策に重きを置いているコンテンツに適しています。

主な機能は次のとおりです。

サイトエクスプローラ被リンクの品質やボリュームなど、WEBサイト全体の状況を確認できるサマリー

新規の被リンクの情報を確認できる

ドメイン比較競合サイトを比較・分析
一括被リンク大量の被リンクを一度に解析可能

Majestic SEOには3種類の料金プランが用意されています。

【LITE】月額:49.99ドル

【PRO】月額:99.99ドル

【API】月額:399.99ドル

機能抜粋被リンク計測可能数 100万リンク被リンク計測可能数 2,000万リンク被リンク計測可能数 1億リンク
公式サイトhttps://ja.majestic.com/

おすすめの検索順位チェックツール

Googleの検索画面が表示されたスマートフォン

検索順位チェックツールは、コンテンツのクオリティが反映される指標のひとつです。機能性の高いツールを選びましょう。おすすめの検索順位チェックツールをご紹介します。

Google Search Console

Google Search Consoleは、Google社が提供する無料のSEOツールです。自社のWEBサイトの検索ボリュームや検索順位を確認できます。主な機能は次のとおりです。

検索アナリティクスGoogle検索でのクリック数や検索順位の確認

WEBサイトを閲覧したユーザーの訪問経路の把握

Googleへのインデックスに登録Googleのクローラーに最新のページが登録されるようファイルを送信
内部診断WEBサイトでトラブルが発生した場合、メールで通知
URL検査Googleにインデックスされているかを確認

コンテンツを更新してもGoogleに認識されなければ、キーワードで検索してもサイトが表示されません。正しくGoogleにインデックスされているかを確認することは非常に重要なのです。

料金無料(Googleアカウントが必要)
機能抜粋検索順位チェック・アクセス解析・内部診断・クローラー対策
公式サイトhttps://search.google.com/search-console/about?hl=ja

Gyro-n SEO

Gyro-n(ジャイロン)SEOは、株式会社 ユニヴァ・ジャイロンが提供するWEBサイト改善ツールです。SEO担当者が行っている自社サイトの検索順位のチェックや問題点の把握、改善のための施策実行、改善後の検証などのフローをワンストップで利用できます。

Gyro-n SEOの主な機能は次のとおりです。

検索順位チェックWEBサイトの検索順位を毎日計測

エリア別の検索結果や検索順位の把握

検索結果プレビューWEBサイトが検索エンジンでどのように表示されているかを画面で確認
競合比較分析自社サイトと競合サイトの検索順位を比較

競合サイトの順位変動をチェック

ページ分析・テキスト分析WEBサイトのページの内部対策

コンテンツ内のキーワード含有率や文字数、タグなどをチェック

流入パフォーマンス自然検索時のアクセス解析
キーワード候補機能検索エンジンに表示される関連キーワードを一覧表示

トレンドワードの把握

アクセス解析では、Google Analyticsのデータと連携することで正確な分析が可能になります。

【スターター】初期費用:無料 月額:500円(税別)

【ライト】初期費用:無料 月額:4,500円(税別)

【スタンダード】初期費用:無料 月額:9,600円(税別)

【プレミアム】初期費用:無料 月額:16,800円(税別)

機能抜粋キーワード数 10キーワード数 40

Google広告連携機能有

キーワード数 160

Google広告連携機能有

キーワード数 300

Google広告連携機能有

公式サイトhttps://www.gyro-n.com/seo/

GRC

GRCは無料で利用できる検索順位チェックツールです。運営者は有限会社 シェルウェアで、ソフトをダウンロードして利用します。GoogleやYahoo!、Bingなどの検索エンジンに対応しており、リアルタイムの検索順位の他、過去の順位変化もグラフで確認できます。

GRCの主な機能は次のとおりです。

検索順位チェックボタンひとつで複数のキーワードの検索順位を確認可能
データ収集・分析検索上位100位までの競合サイトの検索順位の変化を記録
データ管理メモ機能を利用してWEBサイトの修正に活用できる

検索順位が変化した際に通知

GRCは基本的に無料ですが、チェックできる項目に制限があります。多数のキーワードについてチェックしたい場合はライセンス購入がおすすめです。有料版には次の4種類のプランがあります。

【ベーシック】月額:495円(税込)

【スタンダード】月額:990円(税込)

【エキスパート】月額:1,485円(税込)

【プロ】月額:1,980円(税込)

【アルティメット】月額:2,475円(税込)

機能抜粋順位チェックURL数 5順位チェックURL数 50順位チェックURL数 500順位チェックURL数 5,000順位チェックURL数 無制限
公式サイトhttps://seopro.jp/

いずれのプランも年払いにすると、2ヶ月分お得になります。

おすすめの競合サイト分析ツール

パソコンとグラフが描かれた資料

競合サイト分析ツールは、競合サイトの情報が詳細に把握できるものを選びたいものです。内部対策・外部対策もできるツールが良いでしょう。おすすめの競合サイト分析ツールをご紹介します。

SimilarWeb

SimilarWeb(シミラーウェブ)は、世界的規模を誇る競合サイト分析ツールです。独自のクローラーで月間10億以上のデータを収集して分析に活用しています。競合サイトの詳細な情報がスピーディーに把握できます。

SimilarWebの主な機能は次のとおりです。

競合サイト分析競合サイトのあらゆるチャネルでの検索数やエンゲージメントを自社サイトと比較・分析
コンテンツの競合分析国やブランド、検索方法別に各キーワードの検索数を確認

トレンドや反応が大きいコンテンツを抽出して、自社サイトの改善を提案

3種類のプランがあります。

【エッセンシャル】月額:249ドル

【アドバンスド】月額:449ドル

【アルティメットI】月額:カスタム

機能抜粋WEBサイトの結果表示数 100

WEBサイトの結果表示数 500

WEBサイトの結果表示数 無制限

公式サイトhttps://www.similarweb.com/ja/

SEOquake

SEOquake(クエイク)は、世界中に30万人以上のユーザーを有するSEO監査ツールです。ブラウザにインストールして使用します。主な機能は次の通りです。

URL・ドメイン比較競合サイトのURLやドメインを入力すると検索エンジンごとのアクセス数などが確認可能
ページSEO監査WEBサイトの文字数やタイトル、メタ情報、キーワードなどを診断

診断結果がすぐに一覧で確認できる

SEOquakeは無料で精度の高い情報を得られる点が大きな魅力です。

おすすめのSEOツールで検索上位を目指そう!

一口にSEOツールといってもさまざまな種類があります。SEOツールを選ぶ際は、自社のWEBサイトのどの部分を強化したいかを目安に選びましょう。

規模の大きい企業のWEBサイトなら、有料のSEOツールがおすすめです。無料トライアルやデモでサービスを体験してから契約するのも良いでしょう。SEOツールで検索上位を目指しましょう。

【パスカル】導入企業、急上昇中!
『圧倒的に使いやすい』SEOツール

パスカルは、自社サイトに何が足りないのか、どうすれば競合サイトを追い抜けるのか、SEOの改善点がわかるツールです。

※土日含まない4日間使える無料体験版あり!

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