自社のコンテンツマーケティング戦略を強化する【セミナー活用のすすめ】

コンテンツマーケティングは、自社商品、サービスを訴求する方法のひとつです。自らWeb検索し訪れた顧客は商品への興味が高く、優良顧客に育つ可能性もあります。しかし、コンテンツ内容が顧客のニーズに応えられなければ、せっかくのチャンスもふいになります。

本稿ではコンテンツマーケティングの構築、運営に役立つセミナーの活用方法を紹介します。

コンテンツマーケティングについてもっと詳しく知りたい方は、以下の記事もご参照ください。

【関連記事】【2022年版】コンテンツマーケティング完全ガイド

コンテンツマーケティングとは、記事や動画などのコンテンツを通してユーザーに価値ある情報を提供し、認知度や売り上げの向上などを目指す施策です。多くの企業が取り組んでおり、今や定番のマーケティング手法ですが、実践手順やポイントなどがわからない方もいらっしゃるかもしれません。本 記事では、コンテンツマーケティングの基礎知識やポイント、成功事例を解説します。

今後ますます期待されるコンテンツマーケティング

オンラインショッピング

押さえておきたいコンテンツマーケティングの基礎

コンテンツマーケティングとは、自社が発信するコンテンツを通じて、潜在顧客をファン化し優良顧客へと育成してゆくマーケティング手法です。

ネット普及以前はTVCMや新聞、雑誌広告、アウトバウンドが顧客の接点でしたが、ネットの普及とともに旧来型のメディアは顧客の目に留まりにくくなりました。新聞や書籍の販売数は右肩下がりです。TVはリアルタイム視聴から録画して好きな時間に見るものへと変化し、視聴時にはCMはスキップされるようになりました。

気になる情報はWebで探す方という方は増加し続けています。コンテンツマーケティングはそのような潜在顧客に役立つコンテンツを提供しつつ、信頼を得てファンになってもらうことが目的です。

コンテンツマーケティングは育成ストーリーの構築、情報の品質向上、網羅性など質の高いコンテンツが求められます。しかも1度作成して終わりではなく、内容の更新もかかせません。この複雑さは、多くのマーケッターにとって悩みのタネでもあります。

セミナー利用のメリット、デメリット

コンテンツマーケティングの第一歩は、SEOです。Googleの検索ロジックは非公開で、またその仕組みも変更されることがあるので、SEOだけでも手一杯というケースも少なくないでしょう。

しかし、SEOはコンテンツマーケティングの入り口でしかありません。訪問客の興味をひき、信頼され、再度訪れようという気持ちになってもらわなくてはなりません。
そこでおすすめなのが、「コンテンツマーケティングセミナー」の活用です。

書籍やネットでコンテンツマーケティングを学び、身につけるのには多くの時間がかかります。
その点、セミナーではわかりやすく噛み砕いた知識や運用テクニックを知ることができます。自主学習より、早く具体的なノウハウを得ることができるので、自社サイトへの展開も速やかに行えます。
ただしセミナー利用もメリットだけではありません。受講費用や時間、必要なセミナーの見極めを謝ると徒労に終わってしまう可能性もあります。

目的にあったセミナーを受講しよう

マーケティングセミナーには様々な内容のものがあります。また受講者の経験や知識に合わせて難易度が異なります。
コンテンツマーケティングというジャンルに絞っても、広く浅く手法を紹介するもの、ひとつのコンテンツに特化したセミナー(ブログ制作やメルマガなど)やBtoB向け、BtoC向けなど企業のターゲットに応じて内容は変わります。

自社のサービス内容やターゲットを正しく掴んだ上で、必要なセミナーを受講することがセミナー活用の鉄則です。

どのようなセミナーがあるのか、事例を紹介します。自社に合ったセミナー選びの参考にしてみてください。

▼事例1:他社の一歩先を行く、コンテンツマーケティング成功のポイント
オンデマンド型のセミナーです。
コンテンツマーケティングを始めようとしている方、実施はしているがうまくいかない、成果がみえないという方が対象です。
https://go.innova-jp.com/seminar/archive/content-marketing-thought-leadership?_ga=2.11522801.41525965.1654674471-404718450.1653032643

▼事例2:コンテンツマーケティング実践講座
コンテンツマーケティングの基礎から、戦略設計、運営手法を広く学ぶ3部構成の講座です。430分と長時間の講座ですが、オンデマンド開催なので、1部ずつ分けて視聴することもできます。
https://www.sendenkaigi.com/class/detail/contentmarketing_ondemand.php

さまざまなコンテンツマーケティングセミナー

大規模なセミナー

セミナーの開催形態

セミナーの開催形態は、Webサイト(ライブ、オンデマンド、動画配信サイト)と会場型に分けられます。それぞれの特徴を紹介します。

ライブ配信

決まった日時にオンラインで開催されます。場所を問わずに参加できますが、時間が決まっているので、スケジュール調整が必要です。

▼事例:お客様と長期的関係を築き、LTV最大化を目指すファンマーケティングとは
https://www.sendenkaigi.com/event/coorum-jp2201/?tmlad=sdkonline

オンデマンド

過去に開催されたライブセミナーを保存し、閲覧希望者に視聴URLを連絡します。日時を問わずに参加できることがメリットです。

▼事例:カスタマージャーニー基礎講座
https://www.sendenkaigi.com/class_ab/customerjourney_ondemand/

動画配信サイト

オンデマンド同様、日時を問わずに参加できます。申し込みなしで無料で視聴することができます。内容は基礎的なものが中心です。

▼事例:必見!SEOのプロが0から始めるコンテンツマーケティングを完全解説〔前編〕
https://www.youtube.com/watch?v=WgpA7xBwzMk

会場参加型

決まった日時に決まった会場で開催されるセミナーです。
大きな会場で開催される「講演型」のセミナーや少人数(10〜30人程度)を対象にした「教室型」のセミナーがあります。

▼事例(講演型):マーケティング・テクノロジーフェア大阪2022(併設各種セミナー)
https://www.informa-japan.com/eco/seminar/schedule.php?_ga=2.182858798.90331061.1654915181-1965386420.1654915181#day0624
▼事例(教室型):インサイト活用基礎講座
https://www.sendenkaigi.com/class/detail/insight_research.php

セミナーの申し込み方法

ほとんどのセミナーは事前申し込みが必要です。申し込みはWebサイト経由です。
メールアドレスと氏名のみというシンプルなものから、会社名、部署名、役職、連絡先電話番号、住所、目的などの入力が求められるものまで主催企業によって異なります。
また開催企業によっては、申し込み以前に会員登録が必要な場合もあります。ユーザー登録時に会員IDが付与されます。会員IDとパスワードでログインしてからでないと、セミナー申し込みページにアクセスできません。

申し込み後に受講案内のメールが届きます。有料セミナーは基本的に事前入金が必要です。入金方法や入金締切日の案内があるので、忘れずに入金しましょう。オンライン開催の場合は、入金確認後に視聴用URLの案内メールが届きます。
会場参加型の場合は参加証についての案内があります。郵送の場合もありますが、指定のURLにアクセスしてプリントアウトして持参するケースの方が主流です。

無料で活用できるセミナーも

セミナーには有料のものと無料のものがあります。参加費用は開催形式や参加上限人数、講義のボリュームや情報鮮度などによって差があります。おおよそ5万円前後の受講料がかかります。

セミナーには大きなイベントに併設して実施されるものもあります。
「コンテンツTOKYO 2022」というイベントでは、展示とセミナーが併設して開催されます。
イベント入場料が5,000円ですが、セミナーは全て無料です。イベント入場料も事前に優待チケットを申し込めば無料になるため、情報を広く集めたいというニーズに適しています。

▼コンテンツTOKYO2022公式サイト
https://www.content-tokyo.jp/

▼コンテンツTOKYOや、その中で開催される広告クリエイティブ・マーケティング EXPOについてはこちらの記事で詳しく解説しています。

【関連記事】コンテンツマーケティング EXPOは2022年の第8回から広告クリエイティブ・マーケティング EXPOに!

コンテンツマーケティング EXPO は2022年の第8回から広告クリエイティブ・マーケティング EXPOと改名されている展示会です。この記事では、展示会の歴史や開催概要を解説しています。

オンラインセミナーでもYouTubeなどの動画配信サイトで無料配信されているものがあります。また事前申し込みのオンラインセミナーでも無料のものがあります。

▼事例:ゼロから始めるWEBマーケティングの授業
https://break-marketing-program.jp/r25/gss/?gclid=CjwKCAjwkYGVBhArEiwA4sZLuNo5H-7EOw3fqjf5bbayVPvouMGgBA6wVjPkg56e7EKjOhh4ECU8dRoCz5QQAvD_BwE

現在のコンテンツの強み、弱みを把握してセミナーを選ぶ

既に自社でコンテンツマーケティングに取り組んでいるけれど、うまく活用できていないというケースも少なくないでしょう。
コンテンツ毎の成果が検証できない、コンテンツの制作をもっと効率アップしたいなど、サイト運営には多くの壁があります。

このようなケースではコンテンツマーケティング全般を解説するようなセミナーでなく、ポイントを絞ったセミナーを選ぶべきです。例えばコンテンツ制作に関するもの、KPI指標の設定や測定、コンテンツマーケティングにおけるPDCA戦略の活用などです。

自社サイトの強み、弱点を分析するには「マーケティングツール」による支援が有効です。数多くのツールから3つ紹介します。

▼株式会社CINC Keywordmap
https://keywordmap.jp/

▼株式会社Faber Company ミエルカ
https://mieru-ca.com/

▼株式会社オロバス パスカル
https://www.pascaljp.com/

必要なコンテンツマーケティングセミナーの見つけ方

検索画面

出版社やマーケティングコンサルタントの活用

マーケティング関連のセミナーは、広告代理店、マーケティングツールを販売している会社、ビジネス書籍の出版社、コンサルティング企業などが主な主催者です。それらの企業のメルマガ登録に登録しておくと、セミナーの案内を簡単に集めることができます。旬の話題、ニーズの高い内容を扱ったセミナーが多いので鮮度の高い手法に触れることができます。

マーケティング全般を広く扱っているため、必ずしもコンテンツマーケティングに直結したセミナーの案内が得られるとは限りません。しかし、コンテンツマーケティングに応用できるセミナー(顧客育成やブログ活用など)もあります。スケジュールや費用が許すのであれば、応用できそうなセミナーにも参加してみてはいかがでしょうか。

▼事例:株式会社 翔泳社
https://www.shoeisha.co.jp/book/id/?ref=/ml
会員IDを登録すると定期的にメルマガが配信されます。登録ページに記載されている様々なサービスの利用も同じIDで利用できます。

以前受講したセミナー企画会社からの案内

受講方法でも触れたように、セミナー申し込みには氏名、会社名、メールアドレスなどの入力が求められます。その情報を元にサイト運営や分析ツール、おすすめセミナーなどの情報メールが送られてくることがあります。過去に受講したセミナーを先方が把握しているので、関心のある情報が送られてくる可能性が高くなります。

少人数参加の教室開催のセミナーの場合、講師や受講者との交流が役立つこともあります。古典的な方法ですが、名刺を交換しておくことで後々セミナーの情報が得られるかもしれません。

キーワード検索で探す

Googleなどの検索サイトで「コンテンツマーケティング セミナー」のようなキーワードで検索を行い、セミナーの開催情報を絞り込むという方法です。キーワードを工夫(「企業ブログ セミナー」など)して検索することで必要なセミナーを絞り込みやすくなります。
いますぐにでも自社のコンテンツに役立つ情報が欲しいとき、積極的に情報を探す場合に有効な方法です。思い通りの結果が得られるとは限らないので、想定以上に手間がかかることもあります。

検索サイト以外に、出版社、コンサルティング会社のアーカイブに絞って検索する方法もおすすめです。情報鮮度という面ではやや劣りますが、基礎的な手法やセオリーを学ぶなら、少し古いセミナーの情報でも十分役立ちます。とはいえ、できれば2022年〜2021年(直近1年以内)から見つけたいところです。
検索方法はサイトによって異なります。事例として「宣伝会議」の検索ページを紹介します。選択肢から条件を絞り込んで検索していきます。結果一覧の表示もわかりやすく、効率よくセミナーを探すことができます。

▼宣伝会議教育講座一覧:https://lp.sendenkaigi.com/online_course

マーケティングに限らず広くセミナー情報を集めたサイトもあります。

▼ビジネスセミナーガイド:http://www.crosslink.co.jp/seminar/index.html

セミナー内容はよく確認しよう

いくつかセミナーの候補が見つかったら、セミナーの講座詳細、想定される対象者、受講時間、費用、講師の略歴などを確認しましょう。
ひとつ事例を紹介します。

▼宣伝会議 メールマーケティング実践講座(ライブ配信)
https://www.sendenkaigi.com/class/detail/mail_marketing_live.php

講座詳細として以下の内容が記載されています。

講座の内容説明、開講の背景、カリキュラムおよび時間帯ごとのレジュメ、主題であるメールマーケティングについての解説、メールマーケティング成功のコツ、どんな方を受講対象と想定しているか、講師紹介(氏名、役職、略歴)開催日時および受講時の案内などが確認できます。

もうひとつ事例を紹介します。

▼イノーバ デジタルマーケティングは内製で進めるべきか?あるいは、外注するべきか?
https://go.innova-jp.com/seminar/inhouse-outsource-a?_ga=2.204837461.41525965.1654674471-404718450.1653032643

想定している受講対象者、セミナー開催の背景、セミナーの目的、開催日時、講師紹介(氏名、役職、略歴)が記載されています。

セミナー内容を確認することでコンテンツマーケティングに活用できるポイントがあることがわかります。メルマガはよく利用されるコンテンツのひとつです。またコンテンツの更新が滞りがちであれば、内製か外注かというテーマは判断の材料になります。

セミナーを活用し効率的なコンテンツマーケティングを

コンテンツマーケティングについて書籍などで知識としては得ていても、自社の商品やサービスに合わせた仕組みづくりや具体的な運営方法、弱点の改善などはやさしいことではありません。

セミナーを受講し、実施事例や重要ポイントを知ることは戦略の成功率のアップにもつながります。自社に必要なセミナーの受講をぜひ検討してみてください。

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