「気がついたら順位が落ちていて、売上が激減していた」「良かれと思ってリライトしたのに、効果が出ているのか分からない」と悩んでいませんか?
サイトのページ数や記事数が多いほど、確認するキーワードが増えるため、すべてを手動でチェックするのには限界がありますよね。
しかし、検索順位チェックツールを活用すれば、毎日の作業を圧倒的に時短し、大幅に手間を削減できます。
この記事では、無料・有料の便利なおすすめの順位チェックツールと選び方をご紹介します。あわせて、順位をチェックする方法や、競合に負けないための具体的な順位の高め方についても分かりやすく解説しています。
紹介するツールを活用することで、順位を効率よく計測でき、SEO施策全体の改善にも役立ちますので、ぜひ参考にしてください。
\ 2,900社が導入した順位&SEOチェックツール/
・無料・有料のおすすめ順位チェックツールを解説
・順位チェックの方法は2通りあり、検索順位チェックツールを導入するのがおすすめ
・検索順位チェックツールは3タイプあり機能の違いもあるので、比較して選ぼう
・順位チェックはSEO対策の効果を検証する意味で重要
・順位を高めるにはシグナル分析が重要
検索順位の調べ方
順位を調べる方法には、手動で計測する方法と順位チェックツールを使う方法の2つがあります。
1.シークレットモードを利用し手動計測する
順位チェックツールがなくても順位確認は可能です。検索エンジンで直接キーワードを検索し、自分のウェブサイトが何位に表示されるかを確認するという作業です。
手作業で順位を調べるときはブラウザのシークレットモード(GoogleChromeではシークレットウインドウ)を使いましょう。
シークレットモードを使わない場合、よく閲覧しているサイトの順位が高く表示されたり、検索したエリアの影響も受けたりするので、正確な一般ユーザーからみたときの順位計測ができません。
シークレットモードを使えば、過去の検索履歴・ウェブサイト訪問履歴によりパーソナライズされた検索結果を避け、より客観的な順位を把握できます。
しかし、手動で調べるのには多くの時間と手間がかかり、多くのキーワードの順位を追跡するには限界があります。
あくまで特定のキーワードの順位をピンポイントで把握したい場合や、ツールの利用が難しい状況でのみ有効な手段と言えるでしょう。
2.検索順位チェックツールを利用する
2つ目は検索順位チェックツールを利用する方法です。オウンドメディアやブログを運営する多くの企業は、ツールを導入しています。
検索順位ツールを導入することで、順位チェックの手間を圧倒的に減らせるメリットがあります。検索順位は毎日、毎週など定期的に観測することができますが、手動で対応するのは得策ではありません。
なので、基本的には検索順位チェックツールを導入する前提で考えた方がいいです。予算がないという場合でも、せめて後述するサーチコンソールや無料ツールなどは入れておくのがおすすめです。
検索順位チェックツールの2つのタイプと、機能差に注目して選ぼう
順位チェックツールは大きくブラウザ上で自動計測できる「クラウド型」とPCにソフトを落として使う「インストール型」の2パターンがあります。
| タイプ | メリット | こんな人におすすめ |
| クラウド型 (自動・Webブラウザ) | ・PCを閉じていても毎日全自動で計測 ・Macやスマホ、複数人でも見られる | ・順位チェックを完全に自動化したい人 ・Macユーザーやチームで共有したい人 (例:パスカル、Nobilista など) |
| インストール型 (自動・PCソフト) | ・大量のキーワードを格安で計測できる ・過去データの長期保存や分析に強い | ・コストを抑えて大量の単語を追いたい人 ・主にWindowsのパソコンで作業する人 (例:GRC、Rank Tracker など) |
重要なのは、インストール型の場合、OSの環境によっては使いづらかったり、使いにくいツールがあることです。
また、形式よりも優先すべきは機能や予算です。ツールごとに機能や予算に違いがあるので、注意して選ぶことが必要です。
順位を計測できる検索エンジン・期間や、一度に計測できるキーワードの数に制限があるため、性能をよくチェックしたうえでツール選定をすると良いでしょう。
無料ツールは順位チェック機能だけに特化したツールが多く、有料ツールはSEOやAI検索対策機能も搭載したツールがあります。
自社の目的にも合致していて、コスト的にも無理なく使いやすいものから実際に資料ダウンロードや無料トライアルを利用してみるのが上手な選び方のコツです。
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順位チェックを時短!おすすめの検索順位チェックツール8選
手動での確認に比べて時間と手間を大幅に削減できる、おすすめ8社の検索順位チェックツールをご紹介します。
無料のツールと有料のツールを順番に解説していますが、順位のみを計測したい方は無料ツール、順位も含めて総合的なSEO改善をしたい方は有料ツールの導入も検討するのがおすすめです。
無料で使える検索順位チェックツールおすすめ6選
まずは、どなたでも今すぐ無料で使える検索順位チェックツールから順に、各ツールの特徴を見ていきましょう。
Googleサーチコンソール
サーチコンソールはGoogleが提供している完全無料のツールです。サイト運営者であれば必須クラスのツールです。
特定のキーワードで自社ウェブサイトが検索結果の平均何位に表示されているかを、キーワード数に制限なく追跡して計測できます。過去の検索順位の推移だけでなく、検索結果に表示された回数や、実際にクリックされた回数、ページごとのパフォーマンスまで一覧で確認できる点が特徴です。
まずはコストをかけずにサイト全体の検索順位の傾向や、Googleからの客観的な評価・データを把握したいというすべてのウェブサイト運営者にとって、最初に導入すべき必須の基本ツールと言えます。
| 項目 | 内容 |
| ツール名 | サーチコンソール |
| 提供会社 | Google合同会社 |
| ツールタイプ | クラウド型 |
| 計測可能なキーワード数 | 無制限 |
| 無料版・トライアル | あり(完全無料) |
| 料金(税込) | 無料 |
| 公式サイトURL | Google Search Console |
Google 検索順位チェッカー(lynx)
Google 検索順位チェッカーは、リンクス・アンド・カンパニー・ジャパン合同会社が提供している簡易型の無料ツールです。
専用のアプリや会員登録が不要で、ブラウザ上の画面に調べたいキーワードとドメインを入力するだけで、その瞬間のGoogleの検索順位をすぐに確認できます。
最大10個のキーワードまで同時に一括チェックが可能なため、ピンポイントで順位を調べたい時に重宝します。
さらに、自社だけでなく競合サイトの検索順位も同時に調べることが可能です。ユーザー登録(無料)を行うことで、毎日の検索順位の推移をグラフで視覚的に確認できるようになり、より詳細な変動分析も可能になります。
| 項目 | 内容 |
| ツール名 | Google検索順位チェッカー |
| 提供会社 | リンクス・アンド・カンパニー |
| ツールタイプ | 簡易型 |
| 計測可能なキーワード数 | 最大10個(同時入力) |
| 無料版・トライアル | あり(完全無料) |
| 料金(税込) | 無料 |
| 公式サイトURL | Google 検索順位チェッカー |
SEO検索順位チェッカー
SEO検索順位チェッカーは、オルグロー株式会社(サービス名:ホワイトリンク)が提供している完全無料の簡易型ツールです。ウェブサイトのURLと調査したいキーワードを入力するだけで、Googleの検索順位を100位まで即座に確認することができます。最大5つのキーワードまで同時にチェックが可能です。
面倒なユーザー登録やログインの手間が一切なく、PCでもスマホからでもブラウザを開くだけですぐに順位を計測できる手軽さが魅力です。自社の狙っているページが指定したキーワードで現在何位に表示されているのかを、その場でサクッと確かめたい簡易的なチェックに最適なツールです。
| 項目 | 内容 |
| ツール名 | SEO検索順位チェッカー |
| 提供会社 | オルグロー株式会社 |
| ツールタイプ | 簡易型 |
| 計測可能なキーワード数 | 最大5個(同時入力) |
| 無料版・トライアル | あり(完全無料) |
| 料金(税込) | 無料 |
| 公式サイトURL | SEO検索順位チェッカー |
ラッコキーワード
ラッコキーワードは、ラッコ株式会社が提供するクラウド型のツールです。
有料プランだけでなく機能制限付きの「無料プラン(フリー版)」も用意されており、1日あたり一定回数まで簡易的なキーワードの順位チェックを行うことができます。
有料プラン(月額990円〜)に切り替えることで、登録したキーワードの検索順位を毎日完全自動で追跡し、見やすいグラフで記録してくれるようになります。
もともとは国内トップクラスの知名度を誇る「キーワードリサーチツール」であるため、順位チェック機能だけでなく、記事作成に必要なキーワード選定や、周辺のニーズ調査までを1つの同じツール内で完結できる点も大きなメリットです。
| 項目 | 内容 |
| ツール名 | ラッコキーワード |
| 提供会社 | ラッコ株式会社 |
| ツールタイプ | クラウド型 |
| 計測可能なキーワード数 | プランに応じる(ライト:1,200〜) |
| 無料版・トライアル | あり(無料プラン) |
| 料金(税込) | フリー:無料 / ライト:990円/月〜(※年払時) |
| 公式サイトURL | ラッコキーワード |
Rank Tracker(ランクトラッカー)
Rank Trackerは、世界中のマーケターに愛用されているインストール型の本格SEOツールです。無料版が用意されており、キーワードの順位チェック機能そのものは「無制限」で利用できるのが最大の特徴です。(※無料版はデータの保存やスケジュールの自動化ができません)。
有料プランにアップグレードすることで、過去データの保存や毎日の自動計測スケジュール化が可能になります。
インストール型の定番ツールである「GRC」はWindows専用ですが、Rank TrackerはMac環境でも快適に動作します。キーワードの順位チェックだけでなく、競合サイトがランクインしているキーワードを抽出する機能や、キーワードの難易度分析など、SEOを強力に加速させる高度な分析機能が豊富に備わっています。
| 項目 | 内容 |
| ツール名 | Rank Tracker |
| 提供会社 | Link-Assistant |
| ツールタイプ | インストール型 |
| 計測可能なキーワード数 | 無制限 |
| 無料版・トライアル | あり(無料版) |
| 料金(税込) | 無料版:0円 / 有料版:23,999円〜/年 |
| 公式サイトURL | Rank Tracker |
GRC
GRCは、株式会社ウェブマスターが提供する、国内で圧倒的な実績を持つインストール型の順位チェックツールです。
無料版が用意されており、10キーワードまでであればYahoo!とBingの順位を同時に計測し、その推移を美しいグラフで記録・分析できます。※現在はGoogleの順位計測はありません。
有料プランにすることで、数万〜無制限のキーワードを追跡できるようになります。
指定したキーワードの順位変動を一元管理できるほか、競合サイトの順位も同時に計測して自社と比較することが可能です。
また、スマホでの検索順位を追うモバイル検索や、地域ごとのローカル検索順位の計測にも対応。検索順位の急な変動を知らせるアラート通知機能も搭載しています。
| 項目 | 内容 |
| ツール名 | GRC |
| 提供会社 | 株式会社ウェブマスター |
| ツールタイプ | インストール型 |
| 計測可能なキーワード数 | 無料:10個 / 有料:500個〜無制限 |
| 無料版・トライアル | あり(無料版) |
| 料金(税込) | 無料版:0円 / 有料版:495円/月〜 (年払い4,950円/年〜) |
| 公式サイトURL | 検索順位チェックツールGRC |
有料の検索順位チェックツールおすすめ2選
続いて、有料で使えるツールを2つご紹介します。ここで紹介するツールは、有料ですが無料ツールに加えて高機能です。
順位チェック以外でも、キーワード選定・記事作成・流入分析、AI対策などSEO対策全般に対応できることが魅力です。
Pascal(パスカル)
パスカルは、株式会社オロパスが提供する企業向けのクラウド型SEO対策ツールです。
優れた順位チェック機能を搭載しており、真ん中のプロプランでも「500キーワードまで」チェックすることが可能です。
膨大なキーワードを登録して、指定した期間ごとに自動で検索順位をリアルタイムに計測・追跡することができます。自社だけでなく、競合サイトの順位や流入キーワードもまとめて自動チェックが可能です。
順位変動があった場合はアラートメールが飛ぶように設定できるので、変動を即座に察知することができます。
さらに、パスカルは「順位を測るだけ」にとどまらない、とても多機能なSEO/LLMO(AI)対策ツールです。
自社や競合のサイト分析をさまざまな機能で行うことができます。
・ランキング機能
・新規記事作成
・リライト機能
・流入分析機能
・AIO/サイテーション分析機能
順位対策だけでなく、SEOやAI検索にも対策していきたい方におすすめできます。
Googleが上位表示を決定する60項目以上の「シグナル」を瞬時に分析し、順位が下がったページに対して「文字数は足りているか」「どのキーワードを追加すべきか」など、具体的なリライトの答えを可視化してくれる点が強みです。
4日間の無料トライアルや概要資料のダウンロードをすることができますので、ぜひ活用してください。
| 項目 | 内容 |
| ツール名 | パスカル |
| 提供会社 | 株式会社オロパス |
| ツールタイプ | クラウド型 |
| 計測可能なキーワード数 | 1,000キーワード〜 |
| 無料版・トライアル | あり(4日間無料体験) |
| 料金(税込) | 要問合せ |
| 公式サイトURL | 圧倒的に使いやすいSEOツール【パスカル】 |
Ahrefs(エイチレフス)
Ahrefsは、世界最高峰のデータ量を誇るプロ向けの有料総合SEO分析ツールです。「ランクトラッカー」という順位チェック機能が標準搭載されており、登録した特定のキーワードの順位変動や、検索結果の推移を定期的に追跡することができます。
Ahrefsの最大の価値は、単に自社の順位を追うだけでなく、膨大なデータベースをもとに「競合サイトがどんなキーワードで何位にランクインしているか」をURL入力だけで一瞬で丸裸にできる点にあります。
自社の順位チェック機能と合わせて、世界中の膨大なバックリンク(被リンク)の状況や、競合の流入激増キーワードを特定し、大規模なサイト戦略を立てるのに欠かせない一級品のツールです。
| 項目 | 内容 |
| ツール名 | Ahrefs |
| 提供会社 | Ahrefs / フルスピード |
| ツールタイプ | クラウド型 |
| 計測可能なキーワード数 | プランに応じる(ライト:750〜) |
| 無料版・トライアル | なし |
| 料金(税込) | ライト:19,900円/月〜(※税抜価格ベース) |
| 公式サイトURL | Ahrefs |
一目でわかる!おすすめ順位チェックツール比較表と選び方
ご紹介した8つのツールの形態や料金、特徴を一覧表にまとめました。ご自身の予算や作業環境(Windows/Mac)に合わせて、最適なツールを選びましょう。
| ツール名 | 計測可能なキーワード数 | 無料版・トライアル | 料金(税込) | 公式サイトURL |
| サーチコンソール | 無制限 | あり(完全無料) | 無料 | 公式サイト |
| Google検索順位チェッカー | 最大10個(同時入力) | あり(完全無料) | 無料 | 公式サイト |
| SEO検索順位チェッカー | 最大5個(同時入力) | あり(完全無料) | 無料 | 公式サイト |
| ラッコキーワード | プランに応じる(ライト:1,200〜) | あり(無料プラン) | フリー:無料 ライト:990円/月〜※1 | 公式サイト |
| Rank Tracker | 無制限 | あり(無料版) | 無料版:0円 有料版:23,999円〜/年 | 公式サイト |
| GRC | 無料:10個 有料:500個〜無制限 | あり(無料版) | 無料版:0円 有料版:495円/月〜(年払い4,950円/年〜) | 公式サイト |
| パスカル | 100〜1,000キーワード以上(プランによる) | なし(4日間無料体験) | 要問い合わせ | 公式サイト |
| Ahrefs | プランに応じる(ライト:750〜) | なし | 19,900円/月〜68,900円/月※2 | 公式サイト |
※1 ラッコキーワードの料金は年払い時の月換算価格です。
※2 Ahrefsの価格は税抜価格ベースの表記となります。
※スマホ環境など画面幅が狭い場合は、表を横にスクロールしてご覧いただけます。
自社の目的にあった複数社のサービスを比較してみることをおすすめしますが、どのツールを選んだらいいかわからない方は、以下のようなツールから試してみてください。
| あなたの状況・目的 | おすすめの順位チェックツール |
|---|---|
| まずは完全無料で気軽に順位を調べたい | サーチコンソール |
| コスパ重視で大量に計測したい | GRC |
| Macでコストを抑えつつ大量に計測したい | Rank Tracker |
| PCを開かずに、スマホやMacからも全自動で追跡したい、ある程度機能も幅広い方がいい | ラッコキーワード |
| 競合の流入キーワードや被リンクまで丸裸に分析したい | Ahrefs |
| 順位チェックだけでなく、SEO対策やAI対策までできるツールも見てみたい | パスカル |
まずは、自分の作業環境(WindowsかMacか)や、かけられる予算に合わせて選んでみてください。
検索順位を確認する3つのメリット
検索順位を確認することは、ウェブサイトの成果を最大化するために重要です。検索順位を把握することで具体的に次のような3つのメリットが得られます。
SEO施策の効果測定ができる
1つ目に、SEO施策の効果検証ができることが順位計測のメリットです。なぜなら、SEO対策においてはPDCAサイクルがものすごく重要だからです。
手間をかけて施策を行っても、正確に順位が取れていないと、その施策に効果があったかということが判断できません。データが取れていないのに改善はできないということです。
順位がアップしていれば、そのSEO施策が正しかったと言えますし、下がっていれば再度施策をやり直すか、別のキーワードを対策するという選択もできるでしょう。
新規の記事作成やリライトをしたときに、その施策の効果を検証しながら改善・継続することで、SEOの効果を高めていくことにつながります。
競合の戦略が見える
2つ目に、競合の戦略が見えることもメリットです。
マーケティングを行ううえでは、競合他社よりも優位に立つ必要があります。競合がどのようなキーワードに注力して対策しているか、どのようなコンテンツを作成しているかを把握することは、自社のSEO戦略を立てる上で非常に重要です。
売上に影響するキーワードで自社の順位が競合よりも低い場合は、そのキーワードの対策を優先的に行う必要があります。
競合の順位をチェックすることで、自社のSEO戦略に役立つヒントを得たり、新たな対策キーワードを発見したりすることが可能です。
コンバージョンをカバーするための対策が早期に打てる
3つ目に、コンバージョンに影響するキーワードの順位が下がった場合に、早期に対策をすることが可能になることもメリットです。
ウェブサイトの検索順位は、Googleなどの検索エンジンのアルゴリズムによって決定されます。アルゴリズムは常に変動しているため、検索順位も常に変動します。
特にコンバージョンに影響するキーワードの順位が下がると、売上に大きな影響が出ることがあります。順位が下がったキーワードを察知し早急な対策を講じることで、コンバージョン機会の損失を防ぐことができます。(逆にコンバージョンに大した影響がないキーワードであれば、慌てて対策をする必要はありません。)
順位チェックにはこのような3つのメリットがあり、特にコンバージョンに影響を与える記事の順位変動をチェックすることは大切です。
成果を最大化する順位チェックのタイミング

検索順位のチェックは3つのタイミングを基本に実施しましょう。具体的に説明していきます。
定期的にチェックを行う
検索順位は定期的なチェックが重要になります。最低限1週間に1回や1ヶ月に1回など期間を決めてチェックしましょう。
なぜ定期チェックが必要かというと、その月・その週ごとにサイトの戦略を設定することに役立つからです。キーワードの順位変動を元に、新規記事作成やリライトの方向性を決めることができます。
チェックは定期的に実施し、社内共有したうえで順位変動に対策しましょう。
施策から2週間程度たったタイミングで行う
新規の記事作成をしたり、コンテンツの更新や調整を行った後、2週間程度経過したタイミングで順位チェックを行うと、ある程度効果を測定できます。
Googleをはじめとした検索エンジンのアルゴリズムが変更を認識し、順位に反映されるまでには時間がかかるため、キーワードは設定しつつ2週間程度は経過してから順位を計測しましょう。
特に新規記事の場合、インデックスされているか(Googleの検索結果に反映しているか)を確認するという意味でも必要です。
施策直後の順位だけでなく、時間が経過したあとの順位も確認することが重要です。
Googleのアルゴリズムアップデートがあったときに行う
Googleのアルゴリズムは定期的にアップデートされており、年に数回大きなアップデートもあります。
大きなアップデートがあったときには必ず順位チェックをしましょう。ときには大きな順位の変動が発生することがあります。検索順位が下がった場合には早急に原因を特定し、対策をしないといけません。
順位が下がったキーワードを特定し、関連するコンテンツの内容や内部リンク、外部リンクを確認します。できることなら競合サイトの動向も調査しておけば、対策のヒントも得られます。
ここまで3つのタイミングをお伝えしました。紹介したタイミングで順位チェックをすることで、ウェブサイトの状況を正確に把握し、効果的なSEO対策を行うことができます。
検索順位をあげるための3つのポイント
検索順位を高めるためには、検索エンジンの仕組みを理解し、適切な対策を講じる必要があります。よく内部対策・外部対策・コンテンツSEOの3つの対策に言及されますが、ここでは弊社が重要と考える3点をお伝えします。
コンテンツの「量」を確保する
検索エンジンはユーザーにとって有益な情報を提供することを重視しています。
Googleもよく「コンテンツの質」について言及しており、マーケティング担当者の間でも、ユーザーのニーズに応える質の高いコンテンツを作成することが不可欠と言われてます。
しかし「質」だけを追い求めるとGoogleのアルゴリズム変動に強いサイトにはできません。良質なコンテンツの「量」も大事なGoogleの評価の要素です。
良いコンテンツを量産することができれば、大きなアップデートで特定の記事の順位が下がっても、別の記事の順位があがるといったケースにあてはまることが多いです。そういったサイトはアップデートの順位変動で慌てることも少なくできるでしょう。
質と同様、量にも目を向けることで、よりサイト全体の順位を高めることにつながります。
良質な被リンク対策を行う
被リンクは、他のウェブサイトに設置された、自社のウェブサイトへのリンクのことです。信頼性の高いサイトからの被リンクを獲得することで、検索エンジンからの評価を高めることができます。
被リンクを獲得するためには、質の高いコンテンツを作成し、他のウェブサイトから自然な形でリンクするのが一番です。ただしいきなり自然な被リンクを増やすというのは難しいケースもあります。
そういった場合には、関連性の高いサイトの相互リンクを得ることも考えましょう。以下の記事でも相互リンクは詳しく紹介しています。

また、SNSやブログなどで積極的に情報を発信し、多くの人にコンテンツを知ってもらうことも有効です。サイテーション(リンクを伴わないサービスや商品への言及)にもつながります。
特に検索10位以内まであがってきたようなキーワードは、被リンクの質が加点要素として重要になり、対策することでさらなる上位表示が近づいていくと思います。
キーワードごとに「シグナル」に注目して対策する
最後に重要なお話をしますが、Googleは「シグナル」を元に順位を決めるシステム(アルゴリズム)を用いていると言われています。そしてキーワードごとに、重視するシグナルが異なります。
そのため、キーワードごとに重要な要素を理解し、それに応じた対策をすることが重要です。たとえばドメインのパワーが重要なキーワードもあれば、文字数や画像数を重視するキーワードもあります。
以下はSEOツール「パスカル」での分析の例です。「SEO ツール」という弊社が上位表示できているキーワードに対しての分析です。
情報の網羅性や文字数、キーワードなどの重要なシグナルに注目し「上位ページのシグナルの最適値はこうで、傾向にあてはまるように対策していきましょう」とわかりやすくなっています。(図で「改善すべきシグナル」に示した指標を改善する)

SEO対策には正解がないため、キーワードごとの重要なシグナルを把握せずに作業しても、順位アップは難しいです。こういったツールを使ったシグナル分析も行うことで、検索順位の向上への近道になるでしょう。
公式サイト: 圧倒的に使いやすいSEOツール【パスカル】

順位チェックのツールも活用して検索順位をあげていこう
この記事では、検索順位のチェック方法や、おすすめの順位チェックツール・順位チェックのメリット・高め方についてお伝えしてきました。
順位チェックツールを導入することで、大幅に順位チェックの手間を削減することが可能です。紹介したツールの中から、まずは気になるツールを試してみると良いでしょう。
また、順位は計測するだけでなく、どのように高めていくかも考えなくてはなりません。紹介した順位チェックツールも活用しながら、サイトの順位を高め、サイトの売上アップを目指していきましょう。
