コンバージョンにつながるキーワードの探し方|SEOツール パスカル

CVキーワード

「SEO対策をしているのに、なかなかコンバージョンに繋がらない…」「アクセスは増えたけど、お問い合わせや売上に繋がらない」そんなお悩みはありませんか?

流入を増やすことはもちろん大切ですが、本当に重要なのは「コンバージョンに繋がるキーワード」で上位表示をすること。どれだけアクセスを集めても、購入や問い合わせといったコンバージョンに繋がらなければ、ビジネスの成果には直結しません。

ここでは、コンバージョンに繋がりやすいキーワードの特徴と、SEOツール「パスカル」を使った効果的なキーワードの探し方を解説します。

この記事のポイント

・CVキーワードとは、購入や問い合わせに近いユーザーが検索するキーワードのこと
・Doクエリ寄りのキーワードや比較・おすすめ系が、CVに繋がりやすい傾向がある
・リスティング広告で成果が出ているキーワードは、SEOでも有力なCV候補になる
・パスカルのCVE(コンバージョン期待値)で、効率的にCVキーワードを見極められる
・ペルソナ設定やニーズリサーチで、CV率を高めるコンテンツが作れる

藤井 慎二郎の写真

記事の監修者

藤井 慎二郎 / 株式会社オロパス 代表取締役

SEOコンサルタントとしてBtoB、BtoC問わず、1,000社以上のWebサイトをコンサルテイングを行ってきた実績を持つ。経営軸の高い視座で戦略的にSEOを進めることが得意。
2014年に現在の株式会社オロパスを設立。それまでのSEO知見を活かしてSEOツール「パスカル」を開発。

目次

コンバージョンキーワード(CVキーワード)とは?

コンバージョンに繋がりやすいキーワードを見極めるには、まず「どんな検索意図を持つユーザーが、実際に行動を起こすのか」を理解する必要があります。

ここでは、CVキーワードの基本的な考え方と、ビジネスで共通する特徴を解説します。

まずは、クエリの種類を把握する

CVキーワードを理解するうえで、検索意図の大分類である「Doクエリ」と「Knowクエリ」は必ず押さえておきたいポイントです。

Knowクエリ(知りたい)
「SEOとは」「コンテンツマーケティング 意味」など、情報収集や知識習得を目的とした検索。ユーザーは情報を知りたいだけで、すぐに行動を起こす可能性は低い傾向があります。
Doクエリ(やりたい・買いたい)
「SEOツール 申し込み」「ホームページ制作 見積もり」など、具体的な行動を起こすことを目的とした検索。ユーザーはすでに購入や申し込みを検討しており、コンバージョンに繋がりやすい傾向があります。
CVキーワードを狙う際は、基本的にはDoクエリ寄りのキーワードが中心になります。

ビジネス視点で見るCVキーワードの特徴を知る

CVキーワードは業種や商材によって異なりますが、以下のようなパターンはほぼ共通しています。

比較・おすすめ・ランキング系のキーワード
「SEOツール おすすめ」「CRM 比較」「会計ソフト ランキング」など、すでに購入や導入を検討しており、最適な選択肢を探しているユーザーが検索するキーワード。
サービス名・商品カテゴリー名
「SEOツール」「クラウド会計ソフト」「オンライン英会話」など、具体的なサービスや商品を探しているユーザーが検索するキーワード。
エリア名を含むキーワード
「札幌 ピアノ教室」「銀座 レストラン」など、地域密着型のビジネスで、近くのサービスを探しているユーザーが検索するキーワード。

これらに共通するのは「今すぐ選びたい」「どれにするか決めたい」という意図の強さです。これらのキーワードで上位表示できれば、購入や問い合わせに近いユーザーを効率的に集客できます。

リスティング広告で成功しているキーワードから学ぶ

自社で既にリスティング広告を運用している場合、広告経由でコンバージョンしているキーワードは、SEOでも有力なCVキーワード候補となります。

リスティング広告は、クリックごとに費用が発生するため、企業は費用対効果を厳しく検証しながら運用しています。そのため、広告で継続的に運用されているキーワードは、実際にコンバージョンに繋がっている可能性が高いと言えます。

言い換えれば、リスティング広告のデータは「市場で実証済みのCVキーワード」を示す貴重な判断材料です。広告で成果が出ているキーワードをSEOで上位表示できれば、広告費をかけずに継続的な集客が可能になります。

リスティング広告のデータは、CVキーワードを見極めるための貴重な判断材料なのです。

CVキーワードが重要な理由

CVキーワードで上位表示できると、少ないアクセスでも成果が出やすくなります。例えば「SEOツールとは」で上位を取っても問い合わせにはつながりにくいですが、「SEOツール おすすめ」や「SEOツール 比較」で上位を取れば、問い合わせや申し込みに直結しやすくなります。

成果に直結する効率的な集客を増やす

情報収集を目的とした検索ユーザーよりも、「比較・検討している」「今すぐ解決したい」という明確なニーズを持つユーザーの方が、コンバージョン率は圧倒的に高くなります。

たとえば、「SEOとは」というキーワードで検索するユーザーは、SEOの基礎知識を学びたい段階であり、すぐに商品やサービスを購入する可能性は低いでしょう。一方、「SEOツール おすすめ」で検索するユーザーは、既にSEOツールの導入を検討しており、具体的な選択肢を比較している段階です。このようなユーザーは、コンバージョンまでの距離が近いため、高いコンバージョン率が期待できます。

限られたリソースの中で効率的に成果を出すためには、CVキーワードを優先的に狙うことが重要です。

長期的な資産になる

SEOで一度上位表示を獲得できれば、広告費をかけずに継続的な集客が可能になります。特にCVキーワードで上位表示できれば、安定した問い合わせや購入を生み出す「資産」として機能していきます。

リスティング広告は即効性がありますが、広告を止めた瞬間に流入もゼロになります。一方、SEOは結果が出るまでには多少の時間がかかりますが、上位表示を維持できれば長期的な成果を生み続けてくれます。

CVキーワードでのSEO対策は、短期的な成果だけでなく、長期的なビジネスの安定化にも貢献するのです。

パスカルで実践|効果的なCVキーワードの探し方

ここまで、CVキーワードの特徴を解説してきました。しかし、実際に「どのキーワードがコンバージョンに繋がりやすいのか」を見極めるのは、なかなか難しいものです。

そこで役立つのが、SEOツール「パスカル」です。パスカルの「記事作成機能」を使えば、キーワードごとのコンバージョン期待値を確認でき、効率的にCVキーワードを見つけることができます。

パスカルのCVE(コンバージョン期待値)を理解する

パスカルには、「CVE(コンバージョン期待値)」という独自の指標があります。数値が高いほどコンバージョンまでの時間が近く(顕在リード)、数値が低いほどコンバージョンまでの時間が遠い(潜在リード)傾向です。

CVE

「記事作成機能」で大まかなテーマを入れ、分析を開始します。

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関連するキーワード一覧からCVEの高いキーワードを見てみましょう。CVEの数値を降順で並び替えたのが下の画像です。

CVE順

ただし、CVEの数値が高ければ良い、低いと良くないというものではなく、数値が高いほどコンバージョンまでの時間が近く(顕在リード)、数値が低いほどコンバージョンまでの時間が遠い(潜在リード)傾向ということです。

CVキーワードを見極める

CVキーワードは、業種やビジネスモデルによって異なります。自社のサービスや商品では、どんなキーワードだとCVしやすいのかという視点でもキーワード選定ができるようにしておくことが重要です。
パスカルでCVキーワードを判断する際のポイントは以下の3つです。

CVEが高いキーワードを優先する
ユーザーが行動に近い状態で検索している可能性が高いため、限られたリソースの中で効率的に成果を出すには、CVEが高いキーワードから優先的に対策しましょう。

記事ジャンルを確認する
おすすめ系・ランキング型はCVキーワードの可能性が高く、上位サイトの意図も見えやすいです。
パスカルの分析結果から、上位表示するジャンルを確認しましょう。

記事ジャンル

難易度とのバランスを見る
CVEが高くても難易度が高すぎると上位表示まで時間がかかります。自社のドメインパワーやリソースを考慮し、「CVEが高く、難易度が中程度」のキーワードから攻めるのが効率的です。

難易度

パスカルではこれらの情報を1つの画面で確認できるため「このキーワードは狙うべきか」「どんな記事を書けばいいか」がすぐに判断できます。

CVキーワードの一般的な探し方

CVキーワードを見つけるには、検索意図を読み解くことが重要です。ここでは、押さえておきたい4つの方法を紹介します。

① 行動を示すキーワードを探す

以下のようなキーワードは、ユーザーの行動意欲が高く、CV率が高い傾向があります。

具体的な行動を示すキーワード
「申し込み」「相談」「見積もり」「購入」など、行動を示す言葉を含むキーワード。
例:「ホームページ制作 見積もり」「英会話 無料相談」
比較検討を示すキーワード
「比較」「おすすめ」「ランキング」「選び方」など、複数の選択肢を比較している段階のキーワード。
例:「SEOツール 比較」「会計ソフト おすすめ」
課題や悩みが具体的なキーワード
「〇〇 解決」「〇〇 対策」「〇〇 改善」など、明確な課題を持っているユーザーが検索するキーワード。
例:「カニバリゼーション 改善」「集客 対策」

これらの特徴を持つキーワードは、検索ボリュームは少なくても、コンバージョン率が高い傾向があります。

② ロングテールキーワードを活用する

ロングテールキーワードとは、複数の単語を組み合わせた、検索ボリュームが少ないキーワードのことです。ビッグキーワード「SEOツール」は検索数が多い反面、競合が強く検索意図も曖昧です。

一方、ロングテールキーワード「SEOツール 中小企業 おすすめ」は、検索ボリュームは少ないものの、「中小企業向けのSEOツールを探している」という明確なニーズを持つユーザーが検索します。

ロングテールキーワードは、競合が少なく上位表示しやすいため、ドメインパワーが弱いサイトでも戦えます。複数のロングテールキーワードで上位表示を獲得することで、安定した集客とコンバージョンを実現できます。

③ エリア名を含むキーワードを見る

地域密着型のビジネスなら、エリア系キーワードは非常に強力です。「税理士」だけでは検索意図が広すぎますが、「札幌 税理士」と検索するユーザーは、札幌で税理士を探しているという明確なニーズを持っています。

検索ボリュームは少なくても、目的が明確で競合も限定されるため、コンバージョン率が非常に高い傾向があります。
店舗ビジネスや地域限定サービスを提供している場合は、積極的に狙うべきキーワードといえるでしょう。

④ 競合サイトを分析する

同じ領域の競合がどんなキーワードで上位を取っているかを見ることも有効です。特に「比較系」「サービス名系」「商品名系」のキーワードで上位を取っている競合は、CVにつながる導線を持っていることが多いです。

競合サイトが上位表示しているキーワードの中には、自社でも狙えるCVキーワードが隠れている可能性があります。ただし単に真似をするのではなく、自社ならではの強みや独自性を活かすことが前提になります。

CV率を高めるコンテンツづくりのポイント

CVキーワードで上位を取っても、ページ内容が検索意図を満たしていなければコンバージョンには繋がりません。
ここではパスカルの機能を通して、CV率を高めるコンテンツ作りのポイントを3つにまとめて紹介します。

① ペルソナを明確にする

コンバージョンに繋げるためには、「誰に向けて書くのか」を明確にすることが重要です。
たとえば、「SEOツール おすすめ」というキーワードでも、ペルソナによって求める情報が全く異なります。

中小企業の経営者 → 費用対効果が高く、操作が簡単なツールを探している
SEO担当者 → 詳細な分析機能や競合調査機能を重視している
フリーランス → 低コストで使える個人向けのツールを探している

ペルソナを明確にすることで、記事の内容や訴求ポイントが自然と定まり、ユーザーの心に刺さるコンテンツを作ることができます。

② ニーズリサーチをして網羅性を高める

ユーザーが本当に求めている情報を提供するには、徹底的なニーズリサーチが欠かせません。パスカルの「記事作成機能」でダウンロードできる記事作成レポートを使えば、上位サイトの見出し構成や記事内で使われているキーワードを一覧で確認できます。

上位サイトの見出し構成

これにより、「このキーワードで上位表示するには、どんな見出し構成で記事を書くべきかがわかります。
上位サイトが共通して使っているキーワードも表示されます。

ピンクのキーワード 上位ページの80%以上が使用している必須ワード
水色のキーワード 上位ページの50%以上が使用している推奨ワード

これらのキーワードを記事に含めることで、「情報の網羅性の高い記事」になります。

③ 競合との差分を明確にする

Googleの公式ガイドラインによると、Googleは「ユーザーにとって有用で信頼性が高く、ユーザーを第一に考えた記事」を検索結果の上位に表示するように設計されています。
上位表示されているサイトのページ構成、商品やサービスの訴求ポイントなどを分析することで、「なぜこのサイトはコンバージョンに繋がっているのか」が見えてきます。
【参考】Google検索セントラル

パスカルのリライト機能を使えば、自社ページと上位サイトとの差分を自動で分析できます。パスカルは、Googleのアルゴリズムを分析し、SEOシグナルの中でも特に順位への影響がある50項目に絞って統計分析を行っています。

その結果、上位表示しているWebサイトの傾向に対して、自社サイトが今どこに位置しているのかを視覚的に表示します。

シグナル分析

【SEOシグナル分析の見方】
・カラフルな丸
 分析対象サイトの現在の数値
・丸の大きさ
 順位への影響度(大きいほど重要)
・青色の背景
 上位サイトの傾向を分析した最適値の領域

「コンテンツの網羅性が足りない」「見出し構成に改善の余地がある」など、具体的な改善ポイントが可視化されるため、効率的にCV率を高めることができます。

まとめ │パスカルの記事作成機能を使って、効率よくCVキーワードを見つけよう

CVキーワードで上位表示ができると、少ないアクセスでも問い合わせや申し込みに繋がりやすくなり、SEOの成果が売上に直結するようになります。どれだけアクセスを集めても、購入や問い合わせに繋がらなければ、ビジネスの成果には直結しません。

CVキーワードを見極めるには、検索意図やユーザーのニーズを正しく読み解くことが重要です。しかし、手動でキーワードを分析し、コンバージョンに繋がるかどうかを判断するのは、膨大な時間と労力がかかります。
パスカルの「記事作成機能」を使えば、キーワードを入力するだけで、CVE(コンバージョン期待値)や上位表示の難易度、記事ジャンルなどが自動で分析されます。これにより、「どのキーワードを狙うべきか」「どんな記事を書けばいいか」が明確になり、効率的にCVキーワードで上位表示を目指せます。

また、リライト機能を使えば、既存ページと上位サイトとの差分を分析し、CV率を高めるための具体的な改善ポイントが可視化されます。

【パスカルでできること】
CVE(コンバージョン期待値)でCVキーワードを効率的に見極める
上位表示するための難易度や、記事ジャンルを自動で分析
競合サイトとの差分を可視化し、既存記事の改善ポイントもすぐに見つけられる

現在、パスカルは4日間の無料体験を受け付けています。この機会に、コンバージョンに繋がるキーワードで上位表示を目指してみませんか?

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