【2023-2024最新】SEO対策・キーワード選定のおすすめツール10選 無料で使える・役立つツールを紹介します!

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企業ブログやコラム記事のSEO対策・コンテンツマーケティングで結果を出すために重要なキーワード選定。時間と手間のかかる作業ですが、中でも、月間検索ボリュームを調べる、サジェストキーワードの一覧を作るなどは、機械的な作業ですからツールに頼りたい部分です。ツールを使えば単純作業のミスを回避できますし、浮いた時間と労力は、別のことを「考える」作業にまわせますよね。

2023年現在、ツールの数は有料・無料を合わせれば50種類を超え、その機能は実にさまざまです。大量のツールの中から、どれを選ぶべきか調べるだけでも簡単ではありません。
そこで今回は「キーワード選定に使える」という観点からセレクトしたおすすめのツール10選をまとめて紹介し、今すぐ実践できるキーワード選びでのノウハウも解説します。

なお、キーワード選定を「もっと知りたい!」方は、以下もご覧ください。
2023-2024キーワード選定総合ガイド SEO対策の基本を徹底解説

(1)【Google公式】Googleサジェスト

Googleサジェストー【2023-2024最新】SEO対策・キーワード選定のおすすめツール10選 無料で使える・役立つツールを紹介します!

概要

Googleのトップページの検索窓にキーワードを入力した時、その下に関連性が高いキーワードが自動でずらりと並ぶことがありますよね。あれがGoogleサジェストです。
「SEOツール」というより、検索者の利便性を向上させるための、Googleの機能と表現した方が適切かもしれません。Yahoo!の検索エンジンでも同様の機能が見られますよね。

基本的に、検索ボックスに入力したワードと一緒に検索されることの多いワードが表示されます。

注目機能

・Googleで実際にどのワードが多く検索されているのか、どのワードとどのワードが一緒に検索されているのかわかる

キーワード選定に使える機能

・ユーザーの検索ニーズを把握する

Googleサジェストの機能で一度に表示できる関連キーワードは、8個〜10個です。膨大なデータを一括で取得するには、Google広告 キーワードプランナーやパスカル、ラッコキーワードなどのSEO対策ツールを使います。

利用料金:無料

(2)【Google公式】Google広告Keyword Planner(キーワードプランナー)

Googleキーワードプランナー

概要

キーワードプランナーは、Googleが提供するキーワード調査ツールです。
Googleの検索結果に有料のリスティング広告を出稿する方向けのサービスで、特定のキーワードの検索結果に対して広告を表示し、クリックされた際の費用や、そのキーワードで広告を表示させるための難しさ(競合性)を調査するためのものです。

広告を出していなくとも、縮小版の機能が使用できるので、コンテンツマーケティングやSEO対策のキーワード選定にも使えるんです。Google広告キーワードプランナー【2023-2024最新】SEO対策・キーワード選定のおすすめツール10選 無料で使える・役立つツールを紹介します!

注目機能

・有料広告を出稿する際に必要な、キーワードごとの1クリックあたりの単価を知る
・キーワードの月間検索ボリュームを調べる
・指定のキーワードに関連するキーワードを抽出する

キーワード選定に使える機能

・関連キーワードの洗い出し
・指定キーワードと関連キーワードについて検索ボリューム調査(過去の実測値・予測値)
・指定キーワードと関連キーワードの競合性のチェック

以上の3つはすべて一括で同時に出力できます。レポートはCSV形式でのダウンロードもしくはGoogleスプレッドシートでの保存ができるので、このシートをベースに、コンテンツマップを作成していくのもおすすめです。

利用料:無料(Google広告に登録すれば広告出稿前でも利用が開始できます)
※広告を出稿していない場合は、検索ボリュームが「100〜1,000」「1,000〜10,000」といった具合にざっくりとしか出せないなど、機能に制限があります。

公式サイト:Google Keyword planner (外部リンク)

キーワードプランナーを始めるには登録が必要

Google広告を使うことが前提のツールですから、はじめに、Google広告への登録と、アカウントの作成が必要です。登録は無料ですから、広告を出稿するつもりがなくとも問題ありません。
企業でSEO対策をしている場合は、すでに広告出稿で利用しているかもしれませんから、サイトを管理している担当者に確認してみてください。

(3)【Google公式】Search Console(サーチコンソール)

Googleサーチコンソール:【2023-2024最新】SEO対策・キーワード選定のおすすめツール10選 無料で使える・役立つツールを紹介します!

概要

Googleサーチコンソールは自社サイトのSEOに関する分析を行うためのツールです。自然検索での自社サイトの状況・コンテンツの成績を把握するために使用されます。

注目機能

・検索パフォーマンスのチェック
・リンクの状況の確認

サーチコンソールの目玉機能は、なんといっても、検索で自社のサイトがどのくらい成果を出せているか、Googleからどのような評価を受けているかがわかることです。
任意の期間を指定して比較する、URLを指定し一部のページだけ詳しく分析を行うなどができるので、狙い通りのキーワードで流入が獲得できているか、一目でわかります。

「検索された時に、サイトのどのページが何位に何回、表示されたのか」
「表示されたページを見たユーザーが、実際にクリックした回数」
「ページごとに、どんなキーワードで表示・クリックされているのか」
これらを知り、戦略の立案の参考にしましょう。

表示回数が多いのに一度もクリックされていないページや、意外なワードでの表示回数が伸びているページも見つけられます。キーワード選び・コンテンツ制作に役立つ情報が満載です。

キーワード選定に使える機能

・検索結果のパフォーマンスで思いがけず表示回数が伸びているクエリがないかチェック
・クエリをよく見て検索意図を把握

サーチコンソールは、一般的には、すでに公開したコンテンツのリライトを実施する際に使われやすいツールです。
ユーザーが実際に入力したクエリは、ニーズや検索意図を把握するための非常に貴重なヒントですから、リライトだけでは勿体無いですよ。ツールを使った一括リストアップでは導き出せない、有望なキーワードの候補に巡り会える可能性もあります。ぜひクエリの部分に着目してみてください。
サーチコンソールでは自社のサイトしか調べられません。競合他社の分析には他ツールの導入が必要です。

利用料金:無料

公式サイト:Google Search Console(外部リンク)

サーチコンソールの導入手順

利用には登録が必要です。長年、運営しているサイトでも、データが計測できるのはサーチコンソールの登録後からですから、早めの登録をおすすめします。
Search Consoleのホームにアクセス、「今すぐ開始」をクリックし、サイトの登録をしましょう。Googleアカウントを持っていれば登録に時間はかかりません。

(4)【Google公式】Googleアナリティクス4

Googleアナリティクスー【2023-2024最新】SEO対策・キーワード選定のおすすめツール10選 無料で使える・役立つツールを紹介します!

ツールの概要

自社サイトのアクセス解析ができます。訪問したユーザーを年齢・性別・地域・言語といった属性別に分類し、わかりやすいグラフとして見える化してくれます。自然検索・ダイレクト・SNS(facebookやInstagramを含む)といった流入経路の確認、コンバージョン率、そしてユーザーの使用端末なども一目でわかります。

「Googleアナリティクス」として長く親しまれていましたが、2023年7月1日から新版の「GA4」になり、機能も一新されました。

注目機能

・ユーザーの行動を分析・把握できる
・狙い通りのユーザーが流入しているか分かる
・現在のサイト訪問者数、アクティブなページ、トラフィックなど、リアルタイムのデータを表示できる

キーワード選定に使える機能

アナリティクスを直接、キーワード選定作業に活かせるイメージはあまり持たれていないかもしれません。使い所は、選定作業の「前」、準備の段階です。ウェブサイトの訪問者の属性を分析することは、ターゲット像の明確化と取るべき施策の決定に役立ちます。

また、ページ内部でのユーザーの滞在時間や直帰率、最初に流入したページ、次にクリックしたページ、最終的に離脱したページを知ることで、そのページに掲載している情報がユーザーのニーズに合致していたかを推測できます。現ページの改善方法を考える際だけでなく、キーワード選定にも活かせますよ。

サーチコンソール同様、アナリティクスでは自社サイトの分析しかできません。競合他社の分析が必要なら他ツールの導入を検討してください。

利用料金:無料

公式サイト:Googleマーケティングプラットフォーム(外部リンク)

(5)【Google公式】Googleトレンド

Googleトレンドー【2023-2024最新】SEO対策・キーワード選定のおすすめツール10選 無料で使える・役立つツールを紹介します!

概要

キーワードやトピック・テーマごとに、検索需要・人気度の推移を確認できます。登録しておけば、毎日トレンドワードに関するメールが配信されます。

注目機能

・検索需要をピーク時を100として折れ線グラフでわかりやすく図示
・現在、流行しているものや、話題を集めている内容などがわかる
・地域ごとの人気ワードの調査
・期間を指定して過去24時間〜数年間にわたるトレンドの調査

表示される数値はあくまで「指標」であり、検索ボリュームとは異なりますが、複数のキーワードで比較もできます。Googleトレンドの例ー【2023-2024最新】SEO対策・キーワード選定のおすすめツール10選 無料で使える・役立つツールを紹介します!

キーワード選定に使える機能

・関連トピック
・関連キーワードGoogleトレンドの関連ワードー【2023-2024最新】SEO対策・キーワード選定のおすすめツール10選 無料で使える・役立つツールを紹介します!

「関連トピック」には、指定した期間で最も検索需要の高かったトピックが、「関連キーワード」には、入力した検索ワードと関連度の深いトレンドワードが表示されます。注目を集めているワードを取り入れる際に役立ちます。
登録不要。ページにアクセスすれば、ブラウザ上ですぐに使えます。

利用料金:無料

公式サイト:https://trends.google.co.jp/trends/

(6)ラッコキーワード 無料から低価格のプランでも充実の機能が魅力

ラッコキーワードー【2023-2024最新】SEO対策・キーワード選定のおすすめツール10選 無料で使える・役立つツールを紹介します!

概要

検索エンジンが提案するサジェストキーワードを一括で取得できるツール。
カバーしている検索エンジンはGoogle、Bing、Youtube、Amazon、楽天、Google動画など。
少し試すだけであれば無料のユーザー登録も不要で、気軽に利用できます。

注目機能

・サジェストキーワードの一括取得
・検索キーワードに関する疑問・質問を「Yahoo!知恵袋」と「教えてGoo」から探し出し、表示する

キーワード選定に使える機能

・サジェストキーワードの一括取得・ダウンロード(CSV形式)
・最新の辞書データとWikipediaの情報を基に、AIが関連性ありと判断した単語を表示する「周辺語」
・検索上位20にランクインしているサイトのデータを分析し、多く使用されている単語を抽出する「共起語」

無料版では検索ボリュームの調査はできませんが、ダウンロードしたCSVファイルをGoogle広告のキーワードプランナーにアップロードすることで、検索数の取得が可能です。

利用料金:440〜9,900円/月
無料体験:あり
無料版:あり(有料版とほぼ同機能・回数に制限あり)
公式サイト:https://related-keywords.com/
運営会社 :ラッコ株式会社 https://rakko.inc/
国産ツール
※執筆時点の情報です。詳細は公式サイトでご確認ください。

(7)パスカル(Pascal) 体裁が整ったレポート出力が簡単に 圧倒的に使いやすいSEOツール

パスカルー【2023-2024最新】SEO対策・キーワード選定のおすすめツール10選 無料で使える・役立つツールを紹介します!

概要

コンテンツ制作・運用に役立つ機能が一通り揃ったSEO対策の総合ツール。さまざまな機能を搭載しながらもシンプルに色分けされた操作画面で、やるべきことが一目でわかり、seo対策の初心者でもストレスなく使用できます。ダウンロード不要、お使いのブラウザ上で利用でき、使い勝手が良いのも特徴です。
契約後のサポートも充実。「プロ」プランからは、使い方を解説してくれるグループレッスンが無料で何度でも受講可能です。

注目機能

・キーワードの詳細な分析
・すべての分析結果のレポート出力が可能
・検索ボリュームの調査
・競合サイトの流入キーワードや検索順位の分析
・ドメインパワーの調査
・登録したキーワードについて検索順位の推移をチェック
・公開前の原稿のタイトル・見出し・本文・メタディスクリプションについてSEO要素が適切かチェック
・公開後の記事の内容について改善点の確認
・目標順位、CVR、LTVの入力で、予想流入数や予想売上を自動計算。データ&レポート出力可能。
パスカルの関連キーワード抽出ー【2023-2024最新】SEO対策・キーワード選定のおすすめツール10選 無料で使える・役立つツールを紹介します!
分析したデータはすべてレポートとしてPDF形式での出力が可能。社内での共有に役立ちますし、お客様への提示や外部ライターへの記事作成依頼にも便利です。レポート出力項目が選べて、体裁が整っているので、編集不要でそのままお客様に渡せるのが魅力。

キーワード選定に使える機能

・関連キーワードの洗い出し
・キーワードの上位表示の難易度チェック
・検索ボリュームの調査
・記事内で使用すべきキーワードのリストアップ
・競合のサイトへの流入分析

利用料金:4万5千円〜8万円/月
無料体験:あり(土日を含まない4日間、製品版と同一機能)
無料版:なし
公式サイト:https://www.pascaljp.com/
運営会社 :株式会社オロパス
国産ツール
※執筆時点の情報です。詳細は公式サイトでご確認ください。

(8)Ahrefs Site Explorer(エイチレフス) 被リンク分析に強いSEOツール

エイチレフスー【2023-2024最新】SEO対策・キーワード選定のおすすめツール10選 無料で使える・役立つツールを紹介します!

概要

Ahrefs Site Explorerは被リンク調査において圧倒的なシェアを誇る、海外でも人気のツール。世界171国にわたり10個の検索エンジンのデータをカバー、世界最大級の被リンクのデータ量が魅力で、海外発ですが、操作画面は日本語なので安心です。

注目機能

・自社サイトや競合サイトの被リンク分析と、リアルタイムの動向チェック
・検索結果で上位にランクインしているコンテンツの分析
・競合サイトの流入キーワード調査
・設定したキーワードについて検索順位を取得
・流入が期待できるキーワードのリストアップ
・X(旧Twitter)やPinterestで反響が大きかったコンテンツの分析

回帰率や検索ごとのクリック数、有料クリック率など独自のSEO指標も取り入れているのが特徴です。

キーワード選定に使える機能

・関連キーワードの洗い出し
・キーワードの難易度スコアの確認
・検索ボリュームの調査
・推定クリック数の表示

利用料金: 12,500円〜125,000円/月
無料体験:なし
無料版:被リンクチェッカーや、検索エンジンからの評価を数値化したWebサイトオーソリティチェッカーなど無料で試せる11個のツールあり。
公式サイト:https://ahrefs.jp/
運営会社 :株式会社フルスピード
外資ツール:日本語対応あり(シンガポール)
※執筆時点の情報です。詳細は公式サイトでご確認ください。

(9)キーワードファインダー シンプルなUIの多機能ツール

キーワードファインダー【2023-2024最新】SEO対策・キーワード選定のおすすめツール10選 無料で使える・役立つツールを紹介します!

概要

シンプルでわかりやすいUIのキーワード選定に役立つツール。登録したキーワードとサイト情報をもとに新たなキーワード候補やおすすめキーワードが自動取得できます。
流入目前のキーワードが可視化される機能や公開後のコンテンツのSEOスコア表示機能があります。同社のツールaramakijakeはブロガーに人気です。

注目機能

・Googleアナリティクスと連携させ、CVキーワードの調査ができる
・おすすめキーワードを自動で分類してくれる
・毎日キーワードごとの「検索数」「難易度」「関連度」の情報を自動で取得
・流入キーワードを自動でチェック

キーワード選定に使える機能

・キーワード調査
・キーワードマップの作成
・月間検索数
・SEO難易度
・おすすめキーワードの自動取得
・想定流入キーワードの表示
・キーワード順位計測(最大7社まで)
・競合比較・分析

利用料金:50,000円〜200,000円/月
無料体験:あり
無料版:なし
公式サイト:https://keywordfinder.jp/
運営会社 :株式会社ディーボ
国産ツール
※執筆時点の情報です。詳細は公式サイトでご確認ください。

(10)ubersuggest(ウーバーサジェスト)無料版でも機能が充実

Ubersuggestー【2023-2024最新】SEO対策・キーワード選定のおすすめツール10選 無料で使える・役立つツールを紹介します!

もともとは無料でシンプルなキーワード選定ツールであったubersuggest。現在ではさまざまな機能が追加されました。有料版はさらに機能が充実しています。検索ボリューム調査は1日3回まで無料で使えます。

アプリインストール不要、Web上で利用ができて便利ですが、自動翻訳されたと思われるやや不自然な日本語に慣れるまでは若干の使いにくさを感じるかもしれません。
便利なのはChrome拡張機能で使えるドメインパワー(Domain Authority)の調査。普段通りにGoogleのブラウザ『Chrome』で検索するだけで、画面上の検索結果にドメインパワーが表示されるようになります。回数制限はあるものの無料でも利用できます。

注目機能

・特定のキーワードの月間検索ボリュームを調べる
・SEO難易度を示す競合度の表示
・関連キーワードの表示(無料では縮小版)
・入力したキーワードに関連するWebページや記事のリスト表示
・Googleのchrome拡張機能でドメインパワー調査が可能

キーワード選定に使える機能

・キーワード調査
・検索ボリューム
・競合度
・サイト分析
・被リンクの分析

利用料金:2,999円〜9,999円/月(買い切りプランあり※要確認)
無料体験:あり
無料版:あり
公式サイト:https://neilpatel.com/jp/ubersuggest/
運営会社 :Neil Patel Digital
外資系ツール:日本語対応あり
※執筆時点の情報です。詳細は公式サイトでご確認ください。

まとめ:キーワード選定はツールを利用するメリット多数 使える・役立つ機能をSEO対策に行かそう

それぞれのツールでもちろん機能は違いますが、どれもキーワード選定の課題を解決してくれる、心強い味方です。予算の問題もありますから、メリットだけを見て導入を決めるわけにはいきませんが、社内で相談のうえ、自社に合ったものに出会えるといいですね。

ツールに任せられるところはツールを活用し、人間は人間にしかできない作業に全力を注ぐ、これがSEO対策で効果を出し、集客を成功させるポイントです。

新しいツールが出てきたり、新機能が追加されたり、料金プランが変わったりしてるので、定期的に脳内の情報をアップグレードしたいものです。
無料・有料ありますが、自分が使いやすいと感じるものがベスト。トライアル版が用意されているものも多いので、色々試して、最適なツールを見つけてくださいね!

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