【2024年版】コンテンツマーケティング制作支援会社を目的別に16選をご紹介!

公開日:

更新日:

コンテンツマーケティングは、すぐにできる施策です。しかし、ただ実施するのと成果を出すのでは、大きな差があります。コンテンツマーケティングは複雑で専門性の高い施策のため、自社メディアを運用していない限り、上手く運用するのは難しいでしょう。何から始めたら良いか、わからない方もいるはずです。

そこでおすすめしたいのが制作会社に依頼することです。本記事では、コンテンツマーケティング全般やBtoB、SNSマーケティングなどの目的別におすすめの制作会社をわかりやすく説明します。

コンテンツマーケティングの概要などについてもっと詳しく知りたい方は、以下の記事も合わせてご覧ください。

【関連記事】【2023年版】コンテンツマーケティング完全ガイド

コンテンツマーケティングとは、記事や動画などのコンテンツを通してユーザーに価値ある情報を提供し、認知度や売り上げの向上などを目指す施策です。多くの企業が取り組んでおり、今や定番のマーケティング手法ですが、実践手順やポイントなどがわからない方もいらっしゃるかもしれません。本 記事では、コンテンツマーケティングの基礎知識やポイント、成功事例を解説します。

コンテンツマーケティングは制作支援会社に外注すべき?

ミーティングの様子

コンテンツマーケティングで成果を出すためには、十分な知識や経験が必要です。社内に運用ノウハウやデジタルマーケティングに精通した人材が不足している場合や、記事の編集者がいない場合は、制作支援会社への外注を検討してみましょう。

制作支援会社に外注することで、流入アップなど安定した成果に期待できます。制作支援会社には、長年のコンテンツマーケティング運用で蓄積したノウハウや経験があり、それらを体系化することによって安定して成果を出せる体制を構築できているのです。

また、コンテンツマーケティングの運用を外注化することで、社員は他の業務に注力できます。特に人的リソースが少ない企業は、社員がコンテンツマーケティングの運用と他の業務を並行して進めることになる懸念があります。そうなった場合、社員の負担が大きくなる、かつ業務パフォーマンスにも影響が生じるかもしれません。

一方、コンテンツマーケティングの運用を制作支援会社に依頼するデメリットもあります。運用を続ける限り、コストがかかり、社内に運用ノウハウが蓄積されません。

また、コンテンツマーケティングで結果を出すためには、自社ビジネスや市場に関する知識を習得する必要があります。専門性の高いBtoB企業は、BtoB支援に強みを持つ制作会社へ依頼、もしくは自社で運用するようにしましょう。

ここまでをまとめると、コンテンツマーケティングの運用ノウハウがないBtoC企業が効果を獲得するには制作支援会社への外注化、BtoB企業はBtoBに強い制作支援会社へ外注もしくはインバウンドがおすすめです。

以下では、おすすめのコンテンツマーケティング制作支援会社をご紹介します。

BtoB向けコンテンツマーケティング制作支援会社3選

ホワイトボードに書き込む男性

まずはBtoBマーケティングに強みを持つ制作支援会社をご紹介します。

BtoBマーケティングのエキスパート「株式会社才流(サイル)」

【主なサービス内容一覧】
・BtoBマーケティング支援
・営業支援

【料金】
・要問合せ

株式会社才流は、再現性のある方法論メソッドの開発・発信をビジョンとしたコンサルティング企業です。代表取締役社長の栗原氏は、『事例で学ぶ BtoBマーケティングの戦略と実践』など複数の書籍を執筆し、多くのメディアやイベントに登壇しているBtoBマーケティングのプロです。

才流は独自に開発した数百以上のメソッドを用いて、BtoBマーケティング戦略の立案から施策の実行、改善までをサポートします。コンテンツマーケティングの運用だけではなく、コンテンツマーケティングの運用から自社ビジネスの成長につながる成果の流れまで最適化できるのが特徴です。

才流のオウンドメディアは質が高く、メンバーもSNSで多くのフォロワーを抱えていることからも、レベルの高いコンサルティング会社だと言えます。これまでに株式会社エヌ・ティ・ティ・データやTikTok For Businessなどの運用実績があり、公開されています。

コンテンツマーケティングの運用支援前には、1か月の事業理解、1か月の顧客・競合理解と徹底した調査分析が行われるため、成果につながる戦略の立案と提案をしてくれるでしょう。

コンテンツマーケティングだけではなく、マーケティング全体戦略の最適化をしたいBtoB企業におすすめです。

■参考:株式会社才流(サイル)

HubSpotの日本法人立ち上げメンバーが設立「株式会社LEAPT」

【主なサービス内容一覧】
・BtoBマーケティングの戦略立案
・BtoBマーケティングの業務支援
・BtoBマーケティング担当者伴走支援

【料金】
・BtoBマーケティングの戦略立案:月30万円~
・BtoBマーケティングの業務支援:月40万円~
・BtoBマーケティング担当者伴走支援:月50万円~
※税別、制作に伴う費用は別途ご請求、上記は価格例

株式会社LEAPTは、包括的なデジタルマーケティングの支援サービスを提供する企業です。代表の戸栗氏は、HubSpot日本法人の立ち上げを行い、マーケティング責任者としてHubSpotの創業期を牽引した経験があります。

HubSpotといえば、インバウンドの思想を提唱し、コンテンツマーケティングに強みを持つ企業です。HubSpot日本法人のマーケティング責任者として活躍した戸栗氏は、膨大な経験やノウハウをもとに、顧客視点でのコンテンツマーケティングの施策提案から運用までしてくれるでしょう。

これまで、V-CubeやPlan-Bなど多数の企業を支援しています。戸栗氏がHubSpotメンバーだった点を考慮すると、HubSpotユーザーかつコンテンツマーケティングで成果を出したいBtoB企業は、前向きに依頼を検討するといいでしょう。

■参考:株式会社LEAPT

BtoBにおけるコンテンツ作りに強みを持つ「株式会社 Red Comet Management」

【主なサービス内容一覧】
・コンテンツ企画/制作
・マーケティングコンサル

【料金】
・コンテンツ企画/制作:10万円~/1案件
・導入事例制作:15万円(打ち合わせ、インタビュー、コピーライティング)
・マーケティングコンサル(中小・中堅法人向け):30万円~/月
※税別

株式会社 Red Comet Managementは、BtoBコンテンツマーケティングの制作支援会社です。同社の強みは、継続してコンテンツ制作できる手法の提供にあります。BtoBのコンテンツマーケティングにおいては、発信する情報のクオリティが重要です。

株式会社 Red Comet Managementは、オウンドメディアや記事広告はもちろん、導入事例や事業計画書、ビデオコンテンツなどのBtoBマーケティングにおけるあらゆるコンテンツ制作に対応しています。

代表は2000年代前半から、ITや製造などのBtoBマーケティングに特化した経歴を持っており、これまであらゆる規模の企業のWebコンテンツや導入事例などを作成した実績があるのです。

豊富な経験から得たノウハウや知識をもとに、集客と購買意欲醸成に貢献するコンテンツを作成してくれるでしょう。また、自社の強みや製品の魅力を客観的に分析し、最適なコンテンツ案を提案してくれるのも魅力的です。

■参考:株式会社 Red Comet Management

コンテンツマーケティング全般に強みを持つ制作支援会社4選

ホワイトボードとマーカー

コンテンツマーケティングと一口に言っても、SEOやSNS、リスティング広告などの様々なチャネルがあります。ここからは、コンテンツマーケティング全般に強みを持つ制作支援会社をご紹介しますので、複数チャネルの運用をご検討している担当者の方は、ぜひ参考にしてください。

小中規模のコンテンツマーケティング支援に特化「アルテナ株式会社」

【主なサービス内容一覧】
・リスティング広告/SNS広告運用代行
・コンテンツマーケティング支援

【料金】
・リスティング広告/SNS広告運用代行:初期調査10万円+広告費の20%/月
・コンテンツマーケティング支援:初期調査30万円+2カ月以降30万円~/月

アルテナ株式会社は、ベンチャーやスタートアップ、中小企業などの小中規模ビジネス支援に特化した制作会社です。コンテンツマーケティングの運用代行を考えているものの、まとまった予算が確保できないとお悩みの方は多いのではないでしょうか。

アルテナ株式会社なら、月額30万円からキーワード調査や構成案作成、記事執筆と改善などのコンテンツマーケティング運用代行を依頼できます。

契約後は、自社/競合分析やユーザーヒアリングなどを実施し、丁寧に自社ビジネスと顧客理解をして、費用対効果の高い施策を提案してくれるでしょう。また、同社はリスティング広告とSNS広告の運用にも強みを持っているため、最適なチャネルでコンテンツを届けられます。

■参考:アルテナ株式会社

専門性の異なるプロフェッショナルがそろったマーケティング集団「株式会社MOLTS」

【主なサービス内容一覧】
・コンサルティング
・インハウス支援
・運用代行
・制作代行

【料金】
・コンサルティング:40万円~/月
・インハウス支援(最低3カ月契約):40万円~/月
・運用代行(最低3カ月契約):40万円~/月
・制作代行:100万円~

株式会社MOLTSは、専門性の異なるメンバーが集まったデジタルマーケティングの支援企業です。デジタルマーケティングにおける各分野の専門家が揃っているため、複数の選択肢の中から最適な施策を進められます。

特にコンテンツマーケティングにおいては、複数の施策を効果的に推進し、相乗効果を生み出せるようになるでしょう。コンテンツマーケティングの運用代行では、戦略立案から施策の運用まで一気通貫で任せられます。

また、同社は徹底的に成果にこだわっている点も特徴的です。成果を重視するからこそ、すべてのプロジェクトに明確な目標を設定し、最適なメンバーをアサインして、プロセスではなく成果の創出に全力を尽くしています。

あらゆる規模や業種に対応しており、担当メンバーの指名も可能です。

BtoBに特化したウェブマーケティング会社「株式会社ウィット」

【主なサービス内容一覧】
・ウェブサイト制作
・事例取材
・ホワイトペーパー制作
・運営支援

【料金】
・マーケティング全般のコンサルティング:約60~120万円/1テーマ
・ウェブサイト制作:200万円~
・事例取材:約30~60万円
・ホワイトペーパー制作(16P以内):約80~120万円
・運営支援:要問合せ

株式会社ウィットは、「BtoBのウェブマーケティングを高い確率で成功に導く」をコンセプトにしたマーケティング会社です。

営業やマーケティングに関する多くの書籍を出版しており、信頼性の高い企業と言えます。また、多くの書籍の出版により、BtoBウェブマーケティングの成功/失敗法則が体系化されているのです。

これまでに様々な業種・形態での実績があります。経験のある業種は円滑にプロジェクトの推進が可能であり、競合分析などにかかるコストを抑えられるのです。

リターン契約85%以上、継続契約60%以上という数字からも、高い満足度を読み取れます。

■参考:株式会社ウィット

2,000以上のホームページ制作実績「プラスデザインカンパニー株式会社」

【主なサービス内容一覧】
・ホームページ制作
・ウェブコンサルティング
・ウェブシステム開発/CMS
・ウェブ保守運用

【料金】
・要問合せ

プラスデザインカンパニー株式会社は、大阪と東京に拠点を置く制作支援会社です。これまで2,000を超えるホームページの制作実績があります。同社は、競合調査や企画の提案、SEO、リスティング広告、SNS対策などのコンサルティングサービスも提供しています。

オウンドメディア運用においては、ホームページ設計が重要な点を考慮すると、これからオウンドメディア運用やSEO対策を始める企業におすすめの制作支援会社です。ホームページ制作から運用支援まで一貫して依頼できます。

長期的な関係性を築いているクライアントが多いことから、顧客満足度の高いサービスに期待できます。

■参考:プラスデザインカンパニー株式会社

リスティング広告の運用に強みを持つ制作支援会社3選

オフィスで働く男性

リスティング広告は、運用開始直後から検索結果画面上部に広告を配信できる可能性があるため、新規事業や短期的に成果を求める場合に有効な施策です。以下では、リスティング広告の運用に強みを持つ制作支援会社をご紹介します。

330社以上のリスティング広告アカウントを運用「株式会社キーワードマーケティング」

【主なサービス内容一覧】
・運用型広告運用代行
・インハウス運用支援/教育
・運用型広告コンサルティング

【料金】
・リスティング広告運用代行:月額広告費の20%
・運用型広告コンサルティング(6か月プラン):月額30万円

株式会社キーワードマーケティングは、運用型広告の支援を17年以上提供しており、334社・150種以上の運用実績があります。長年の経験で培った経験やノウハウをメソッドとして標準化することで、経験で差がつくリスティング広告運用において、担当者間のレベルを高い水準で揃えられているのです。

また、GoogleとYahoo!のリスティング広告のほか、Facebook広告やTwitter広告、LINE広告などの運用にも対応しています。依頼をするかどうか迷っている担当者のために、無料の広告アカウント診断を実施しています。

実際の分析と提案を見てから、依頼するかどうか決定しましょう。

■参考:株式会社キーワードマーケティング

動画広告を効果的に改善「KAIZEN PLATFORM」

【主なサービス内容】
・KAIZEN AD

【料金】
・要問合せ

KAIZEN PLATFORMが提供するKAIZEN ADは、3万本超の動画制作で得たノウハウとリソースを活用し、動画広告を改善するためのプラットフォームです。専門チームが動画広告の改善に取り組んでくれたり、プラットフォームにあるノウハウとナレッジを活用し、安価で高品質の動画を大量生産したりすることもできます。

KAIZEN PLATFORMは、META社やGoogle Ads、YouTubeなどのパートナー企業として認定されています。そのため、パートナー企業にしか共有されないベストプラクティスを保有しており、ユーザーはそれを利用できるのです。

これまでに博報堂やネスレ、JAL、楽天などの大手企業に利用された実績があります。動画広告の運用を検討している場合は、KAIZEN ADを使用して、効率よく動画クリエイティブの作成と配信をするといいかもしれません。

リスティング広告を熟知したメンバー多数「アナグラム株式会社」

【主なサービス内容一覧】
・運用型広告運用
・マーケティング支援
・インハウス支援 顧問サービス
・広告効果計測ソリューション導入サービス

【料金】
・運用型広告運用:広告費の原則20%
・マーケティング支援:現状分析や診断50万円~、コンサルティング50万円~/3か月、実務は応相談
・インハウス支援 顧問サービス:月額20万円(最低契約期間6か月)
・広告効果計測ソリューション導入サービス:応相談

アナグラム株式会社は、リスティング広告やFacebook広告、Instagram広告、LINE広告などの運用に強みを持つ制作支援会社です。特にリスティング広告を熟知した担当者が多く、丁寧にアカウント構築をし、自社ビジネスを理解したうえで運用をしてくれるでしょう。

同社は、運用型広告に関する書籍を多数執筆しており、情報発信にも積極的です。SEOに上位表示されている記事が多いことからも、リスティング広告とコンテンツマーケティングの運用を得意としていることが分かります。

また、アナグラムのアカウントで広告運用をすれば、アナグラムが媒体への広告費をいったん立て替えることも可能です。

■参考:KAIZEN PLATFORM

SNSマーケティングに強みを持つ制作支援会社3選

Instagramを開く女性

ここからは、TwitterやInstagramなどのSNSマーケティング支援に強みを持つ制作会社をご紹介します。

ナショナルクライアントに選ばれ続ける制作会社「株式会社トライバルメディアハウス」

【主なサービス内容一覧】
・マーケティング戦略立案
・公式アカウント運用
・マーケティングリサーチ
・ソーシャルメディア運用
・キャンペーン
・映像/動画制作

【料金】
・応相談

株式会社トライバルメディアハウスは、ソーシャルメディアやSNSの黎明期から支援サービスを提供する制作会社です。長年のSNSマーケティング支援サービスを提供しているため、コンサルティングから最適なプラットフォームの選定、運用、インフルエンサープロモーションなど幅広く対応しています。

代表取締役社長の池田氏を筆頭に、マーケティングとSNSのプロが集まった精鋭チームです。各業界のルールや文化などを踏まえたうえで、最適なチーム編成をし、課題解決に取り組んでくれるでしょう。

同社がソリューション事業で取引している企業の75%以上がナショナルクライアントです。継続率は60%であり、3年以上の付き合いは40%、5年以上の付き合いは20%と継続率が高いのも特徴となっています。

様々な業界に対応していますが、特に食品・菓子や飲料・アルコール、化粧品、電化製品などを得意としています。目的の整理から最適な手段の提案からしてくれるため、要件が定まっていない場合でも、気軽に問合せできます。

■参考:株式会社トライバルメディアハウス

300社以上のSNS運用実績「株式会社ROC(ロック)」

【主なサービス内容一覧】
・SNSレポートツール
・SNSプロモーション事業
・SNS教育事業

【料金】
・SNSレポートツール:11,000円~/月
・SNSプロモーション事業:要問合せ
・SNS教育事業:要問合せ

株式会社ROCは、SNSプロモーション事業や教育事業などを展開する制作会社です。同社の強みは、経験と実績が豊富なことです。

代表は国内とアジア圏で12万部以上出版されているSNSに関する書籍を執筆しています。また、300社以上のSNS運用経験と500回以上のセミナー経験があり、経験とノウハウはもちろん、最新アップデートに沿った適切な運用ができるのです。

SNS広告やWebデザインのプロ、ライター/編集できる人などが揃っているため、Webマーケティングの総合支援もできます。まずはSNSの運用代行を依頼し、成果が安定し始めたら、自社運用に切り替えるのもいいかもしれません。

■参考:株式会社ROC(ロック)

PR戦略会社ならではの企画力が強み「株式会社カーツメディアワークス」

【主なサービス内容一覧】
・SNS運用/SNSマーケティング
・戦略PR/広報コンサルティング
・デジタルマーケティング戦略支援
・コンテンツマーケティング運用支援

【料金】
・応相談

カーツメディアワークスは、PRとデジタルマーケティング/ブランディングを掛け合わせたサービスを提供する企業です。SNS運用においては、戦略PRを得意とする同社ならではの企画力を生かした運用に強みを持っています。

同社に依頼をすれば、企画からコンテンツ作成、運用、分析改善までを一気通貫でしてもらえます。さらに、SNSやインフルエンサーを活用したキャンペーン企画を得意としているため、SNSとオフラインイベントを掛け合わせた施策を提案してくれるでしょう。

また、海外のメディアや文化に精通したメンバーが在籍しており、海外に向けてのSNSマーケティングやPR支援も可能です。製品プロモーションが目的の場合、同社の企画力と運用がゴール達成に貢献すると考えられます。

■参考:株式会社カーツメディアワークス

SEOに強みを持つ制作支援会社4選

Googleアナリティクスを見る男性

ここでは、SEO対策に定評のある制作支援会社をご紹介します。

記事の作成だけでなく、全ての業務を一貫して任せられる制作会社「合同会社GRADMIN」

【主なサービス内容一覧】
・SEOコンサルティング
・記事執筆
・オウンドメディア運用代行
・SNS運用代行

【料金】
・SEOコンサルティング:10万円〜/月
・記事執筆:1文字3.5円

合同会社GRADMINは熊本県に拠点を置く、コンテンツマーケティングの会社です。代表によるSEOコンサルティングを行い、記事執筆やオウンドメディアの運用代行をすることで、Webコンテンツを正しく適切な道へと導きます。

キーワード選定・構成・記事執筆はもちろん、オウンドメディアの運用代行まで全てが依頼可能です。 WordPressへの直接入稿も対応しているため、作業の効率化ができるようになり、コア業務に集中できるようになります。

■参考:合同会社GRADMIN

SEOの最前線で結果を出し続けるトップ制作会社「株式会社ウェブライダー」

【主なサービス内容一覧】
・コンサルティング
・企画/制作代行事業
・内製化支援

【料金】
・短期集中型の顧問コンサルティング:月55万円~(最低3か月契約)
・Webサイト/オウンドメディア制作:要相談
・記事制作:66万円~/記事
・LP:220万円~
・内製化支援:132,000円

株式会社ウェブライダーは、SEOの最前線で結果を上げ続けてきた制作支援会社です。SEO対策に携わっている方なら知っているであろう書籍「沈黙のWebライティング」と「沈黙のWebマーケティング」を執筆・刊行した制作会社でもあります。

同社に依頼するメリットは、ウェブライダーの経験やノウハウを学べることです。単にSEOで成果を出したいのなら、ほかの制作支援会社でもいいでしょう。しかし、ウェブライダーに依頼することで、再現性の高いノウハウを自社に蓄積でき、安定して成果を出し続ける環境構築ができるのです。

ウェブライダーは、クライアント企業への実績のほか、自社メディアでも大きな成果を出しています。2017年4月に開設したメディアは、46記事の投稿で月間50万PVと高い成約率を実現しています。

予算をかけてでも、SEOで成果を出し続ける環境を整えたい場合は、ウェブライダーがおすすめです。

■参考:株式会社ウェブライダー

少数精鋭のSEOエキスパート集団「株式会社LANY」

【主なサービス内容一覧】
・SEOコンサルティング
・オウンドメディア運営代行

【料金】
・SEOコンサルティング:月額50万円~(最低期間3か月)
・オウンドメディア運営代行:50万円~/月+記事制作費用(最低期間3か月)
※税別

LANYは、コンサルながらもインハウスのように本気でクライアントに向き合うことをバリューにした制作支援会社です。小規模の制作支援会社ながらも、メンバーには日本を代表する企業のSEO担当が集まっています。

LANYのレベルの高さは、オウンドメディアやSEOを見てもらえば分かります。各メンバーが、SEOやリスティング広告に関する質の高い情報を発信しており、代表取締役のTwitterフォロワーは1万4千人を超えているほどです。

これまでBizmatesや株式会社アーキベース、株式会社ONWAなどのSEOコンサルティングの実績があります。少数精鋭の制作会社だからこそ、丁寧に親身になってSEO対策に取り組んでくれるはずです。

■参考:株式会社LANY

海外SEOに強い制作会社「合同会社ニューラルオプト」

【主なサービス内容一覧】
・SEOコンサルティング(海外・国内)
・オウンドメディア運営代行(海外・国内)
・SEO記事作成代行

【料金】
・伴走型SEOコンサルティング:月額20万円〜(初月半額・初月キャンセル可、最低期間3ヶ月)
・スポットコンサルティング:20万円〜
・オウンドメディア運営代行:月額20万円〜(初月半額・初月キャンセル可、最低期間3ヶ月)
・SEO記事作成代行:3.5円〜文字(最低本数3本)

合同会社ニューラルオプトは、海外SEOを中心にSEOコンサルティング・記事制作代行サービスを展開する企業です。日本、中国、韓国など多国籍のメンバーで構成されており、海外SEOやBtoB向けSEOを中心に、クライアントのニーズに応じた最適な戦略を立案・実行しています。

同社は「SEOの発注リスクを限りなくゼロにする」をコンセプトにサービスを展開。そのコンセプトを実現するべく、初月のコンサルティング費用が半額で、初月でのキャンセルも可能という特徴的なオファーを行っています。そのため、発注者側は最低限のリスクで実力を確認してから本格的に依頼するか決定することが可能です。

また、SEOコンサルティングだけでなく、オウンドメディア運用代行、多言語コンテンツ制作、記事作成代行など、戦略から実行までワンストップで依頼できる総合的なサービスを展開しています。

■参考:合同会社ニューラルオプト

コンテンツマーケティングの制作支援会社の選定ポイント

ホワイトボードを眺める男性

ここからは、自社に最適なコンテンツマーケティング制作支援会社を選ぶポイントをご紹介します。

得意分野

コンテンツマーケティング制作支援会社によって、得意分野は異なります。SEOに強みを持っている制作支援会社があれば、SNSマーケティングやリスティング広告運用を得意とする制作支援会社もあるのです。制作支援会社の公式サイトより、実績や得意分野を確認しましょう。

実績

コンテンツマーケティング制作支援会社選びで重要なポイントが実績です。やはり相当数の実績がある制作支援会社の方が、ノウハウや蓄積を蓄えており、安定した運用に期待できます。

また、実績を確認することで、制作支援会社の課題分析法や運用方法、日常のコミュニケーションなどが判明します。

自社のビジネス領域に関する知識

コンテンツマーケティングの原則は、コンテンツを通して、顧客に価値ある情報を提供することです。そうすることで、顧客と徐々に信頼関係を構築でき、購入や資料請求などのアクションを起こしてもらえます。

価値ある情報を届けるためには、顧客理解が欠かせません。顧客の課題や悩みを把握したうえで、自社ならではの価値を提供する必要があります。だからこそ、コンテンツマーケティング担当者は自社ビジネス領域を理解しなければいけません。

可能な限り、自社ビジネスに精通した担当者に運用してもらうようにしましょう。もしくは、制作支援会社に社員/ユーザーヒアリングの実施や勉強会に参加してもらい、自社ビジネスを理解したうえでの運用をお願いするのがおすすめです。

オウンドメディア

制作支援会社の定番の施策は、コンテンツマーケティングです。制作支援会社のオウンドメディアやSNS、リスティング広告などを確認してみましょう。

不安をあおる表現が多かったり、問い合わせ後に何度もプッシュ型の営業をしてきたりする制作支援会社は、コンテンツマーケティングが上手な印象はありません。ターゲットに寄り添ったわかりやすく親切なコンテンツやメルマガを作ってくれる制作会社を選びましょう。

ただ、外部から成果を確認するのは困難なため、「こんな運用を自社でもして欲しい」や「この人に運用してほしい」と思える施策展開をしている制作支援会社を選びましょう。自社のコンテンツマーケティングで成果を出せていない制作支援会社は、説得力はありません。

制作支援会社へのコンテンツマーケティングの外注を成功させるコツ、ポイント

ソファで働く女性

コンテンツマーケティングで成果を出すためには、自社の経営方針やビジネスモデル、抱えている課題などを理解しなければいけません。

制作支援会社を選定したら、自社ビジネスに関する資料や運用マニュアルの作成などをしましょう。理想は、ステークホルダーや営業担当などへのヒアリング、顧客インタビューなどを実施してもらうことです。

自社ビジネスと顧客理解を深めたうえで、コンテンツマーケティングの運用に取り組んでもらえば、最短距離で成果へつなげられます。

コンテンツマーケティングはリード獲得のためには欠かせない手法の一つとなっているため、最適な方法をインハウスでできる場合には良いですが、そうではない場合は、教育するといった時間を削減するためにも、コンサルタントなど外注することも行っていくことが必要です。

また、しっかりとペルソナを自社で作ることで、制作会社に外注する際に自分たちの目的をスムーズに理解してもらえるようになり、自社の目的に合ったカスタマージャーニーなど設計してくれるでしょう。また、コンテンツマーケティングを一つの部署やディレクターだけで完結させようとせず、それぞれの部署を巻き込んで実施していくことで、デジタルマーケティングを社内で強化してくことができるでしょう。

まとめ:コンテンツマーケティングは制作支援会社への外注を検討しよう

コンテンツマーケティングで安定した成果を出し続けるためには、知識や経験・ノウハウが必要です。自社に最適な人材がいない場合は、制作支援会社に運用代行の依頼をすると良いでしょう。運用を外注することで、社員は本業に注力しつつ、自社メディアやコンテンツを育てられます。

ただし、制作支援会社への外注を続ける限り、費用が発生すれば、自社にノウハウも蓄積されません。また、BtoBなどの専門性が高い場合は、自社運用が最適なことも忘れてはいけません。インハウスで実施するために社内教育やSEOの仕事ができる専門家を求人ページに出して採用を行うことも検討されると良いでしょう。

コンテンツマーケティングを外注するとしても、インハウス運用できるように、並行して社内教育を進めましょう。
外注を検討されている際には、今回ご紹介した企業を参考にして下さい。幅広いサービス提供やワンストップで依頼できるスキルの高い企業もありますので、比較して検討されてみて下さい。

本サイトでは、コンテンツマーケティングのトレンド情報や、役立つ情報などさまざまご紹介していますので、関連ページなどもご確認下さい。

【パスカル】導入企業、急上昇中!
誰でも簡単に使える『SEOに強い』コンテンツマーケティングツール

パスカルは、簡単な操作で、新しい記事の作り方や既存記事のSEO改善点がわかるコンテンツマーケティングツールです。

※土日含まない4日間使える無料体験版あり!

関連記事