SEO変遷からみる2015年のSEO

SEOという言葉が日本に入って来たのは今から約15年前の2000年のことです。

当時、日本の検索エンジンはYahoo!JAPANが独占状態で、Yahoo!JAPANの検索結果はYahoo!JAPANに登録しているサイトが優先的に表示されていたため、検索エンジン対策と言えば「Yahoo!JAPANに登録する」ということで、今のようなSEOという概念自体がありませんでした。

google-logoSEOが広く知られるようになったきっかけは、Googleの登場とそのユーザーシェアの広がりに比例します。

Googleは、当時主流だったハイブリッド型検索エンジン(検索順位を人とロボットが決めていた)と違い、すべての検索結果を決められたアルゴリズムに従ってプログラムで決定するという新しい検索エンジンでした。

すべてをプログラムで決定するということは、アルゴリズムさえ分析すれば順位を操作することができるということでもあったため、技術的にサイトを改修して上位表示させるというSEOニーズがGoogleのシェアの拡大とともに高まりました。

当時はGoogleのアルゴリズムがシンプルだったため、SEOも比較的単純でタイトルタグやメタキーワード、文章にキーワードをある程度含めるだけで簡単に上位表示が可能でした。
しかし、ウェブサイトの急拡大とそれに伴う検索ユーザーの拡大から検索市場も急成長し、各検索エンジン会社ともユーザーの囲い込みのために検索精度の向上に莫大な投資を行った結果、単純なタグやキーワードの調整では簡単に上位表示できないような複雑なアルゴリズムが誕生しました。

現在、Googleが世界の検索エンジン市場を独占し、検索エンジン業界全体を牽引していると言えます。
また、日本においてもYahoo!JAPANはGoogleから検索テクノロジーをOEMで提供を受けているため、Googleの日本シェアは実質90%以上で完全なGoogleの独占状態です。

Googleのアルゴリズムは、現在200以上の要素をもとに決定されていると言われており、さらに平均すると1日に1回以上の割合でプログラムに改修が加えられていると言われています。

2012年には、人為的なリンクや有料リンクを買ったサイトがペナルティーを受ける「ペンギンアップデート」が発表され、それまで有効だった外部リンク時代に終焉を告げました。
さらに、7月にはコンテンツの質を判断する「パンダアップデート」が発表され、質の低いサイトはことごとく順位を落としました。

2015年のSEOは、いままでのようなテクニックだけの対策では不十分で、コンテンツの質や作ったコンテンツを外部に拡散させる工夫が必要となります。

【チャート式】コンテンツSEO 実践マニュアル

チャート式でポイントが分かりやすい!
検索順位が上がるコンテンツの特長と作り方!

本書では、Google 目線で「質の高いコンテンツ」を科学的に分析し、どんなコンテンツが高評価されているかを実例をもとに説明します。

  • コンテンツSEOとは?
  • キーワードによって必要なコンテンツ文字量は変わる
  • 情報の鮮度が鍵になるキーワード
  • 【例題 1】草津温泉に興味がある検索ユーザーの傾向を調べなさい。

etc...

【チャート式】コンテンツSEO 実践マニュアル

最近の記事