Google アナリティクスでモバイルのアクセスを確認する方法

Googleアナリティクスを使ってモバイルユーザーの割合を調べる

モバイルSEOを行う前に、サイトに対してモバイルユーザーがどの程度いるのか確認する必要があります。

Googleアナリティクスの「ユーザー」→「モバイル」→「サマリー」で現在のモバイルユーザーのアクセス状況を確認します。

業種によってモバイルユーザーの割合は違いますが、一般的には20%~35%がモバイルユーザーのアクセス割合です。この割合を大きく下回るサイトは、モバイルサイトを持っていないか、モバイルサイトの最適化がなされていない可能性があります。

セグメントを設定する

「セグメント」機能を使えば、PCユーザーとモバイルユーザーの詳しい分析ができます。「ユーザーサマリー」の画面上部にある「+セグメント」をクリックして、「+新しいセグメント」を作成します。

まずは、デスクトップユーザーのセグメントを作成します。セグメント名を「デスクトップ(任意)」、ユーザー属性を「テクノロジー」にして、「デバイスカテゴリ」から「desktop」を選択して保存ます。

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次に、モバイルユーザーのセグメントを作成します。セグメント名を「モバイル(任意)」、ユーザー属性を「テクノロジー」にして、「モバイル(タブレットを含む)」でYesにチェックを入れて保存ます。

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PCユーザーとモバイルユーザーの比較をする

モバイルサイトで問題となる原因の多くは、表示スピードとボタンレイアウト、それにユーザーミスマッチです。そこで、Googleアナリティクスの「ユーザーサマリー」で「直帰率」や「リピート率」の確認をします。

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サイト全体でみて、モバイルユーザーの直帰率がデスクトップユーザーと比べて大きく上回っている場合は、ページが表示されるまでの時間(ページスピード)に問題があると考えられます。

モバイルユーザーは、デスクトップユーザーに比べてページに集中する時間が短いのが特徴です。そのため、モバイルページの表示時間が遅いと多くのユーザーはページが開く前に検索結果に戻って別のページを探す傾向があります。
では、どのページに問題があるのか、ページ単位で調べてみます。

ページ単位で直帰率を分析する

「行動」→「サイトコンテンツ」→「ランディングページ」でページ単位の直帰率について見ていきます。問題となっているページは、次の条件に当てはまるページです。

  1. 訪問数が多く、モバイルユーザーの平均直帰率よりも直帰率が高いページ
  2. 訪問数が多く、モバイルユーザーの平均直帰率とデスクトップユーザーの平均直帰率の差分数値よりもページ単位の差分数値が大きく上回っているページ

下の図では、赤色が1に該当し、青色が2に該当します。

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ページ単位の表示スピードは、「行動」→「サイトの速度」→「ページ速度」で確認できます。直帰率に問題があるページのページ速度を確認して、速度に問題があるなら改善が必要です。
具体的な改善方法は、「モバイルユーザビリティの問題点を修正する」で説明しています。

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ページ速度に問題がないのに直帰率に問題がある場合は、ユーザーミスマッチが考えられます。

ユーザーミスマッチの検証を行う

ユーザーミスマッチとは、ユーザーが意図した内容とは違う内容の ページが表示されるなど、ユーザーとページにミスマッチが生じる ことを言います。
「行動」→「サイトコンテンツ」→「ランディングページ」で直帰率に問題があるページをクリックし、プライマリディメンションで「キーワード」を選択します。

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キーワードの中で、訪問数が多く、モバイルユーザーの平均直帰率よりも直帰率が高いキーワードとページの内容を比較して、検索ユーザーの目的とページ内容が合っているか確認し、ミスマッチがあるようならページ内容を改善してください。

たった1秒でコンバージョンが3.5%も減少する

strangeloop社の調査によると、スマートフォンサイトで表示をたった1秒遅らせただけで、ページビューが9%減少し、直帰率が8%増加し、コンバージョンが3.5%減少することがわかりました。さらに、悪いことに実験が終わった後も顧客がリピートして来ることはありませんでした。

ページスピードの改善は、コンバージョンアップに大きく貢献しますので、「モバイルユーザビリティの問題点を修正する」を参考にして、ページ速度の改善を行ってください。

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